【遊戯王デュエルリンクス】ジェネレイドデッキレシピ｜回し方と対策

遊戯王デュエルリンクスで使用されるジェネレイドデッキのレシピです。ジェネレイドデッキのおすすめ構築やスキル、好相性カードも掲載！デッキの回し方や今からでも始められる初心者・無課金者おすすめ構築、対策カード(弱点)も紹介しています。ジェネレイドデッキを構築する際の参考にして下さい。

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ジェネレイドデッキの基本情報

使いやすさ	構築難易度	目指せるランク
★★★★☆	★★★★☆	デュエルキング
必須パック

ジェネレイドデッキのコンセプト

2025年9月2日に実装されたミニBOX「ウィング・オブ・ジェネシス」で本格的に実装された「ジェネレイド」カードを中心としたデッキ。多くのモンスターが「ジェネレイド」または同種族のモンスターをリリースして発動する効果を持ち、《王の舞台》で生成したトークンでリリースコストを賄っていくのが特徴。
レベル・ランク9のモンスターが主体のXテーマであり、フリーチェーンで相手カードを除去する《影の王 レイヴァーテイン》などでの制圧を得意とするデッキだ。

ジェネレイドデッキのレシピ

メイン		30 19 11 0

エクストラデッキ
			-	-	-

モンスターカード	枚数	必須
ローンファイア・ブロッサム	3
D.D.クロウ	2
王の呪 ヴァラ	2
王の影 ロプトル	3
薔薇の聖騎士	3
轟の王 ハール	2
光の王 マルデル	3
氷の王 ニードヘッグ	1
魔法カード	枚数	必須
増援	1
サイクロン	2
皆既日蝕の書	3
エクシーズ・インポート	1
エクシーズ・バースト	1
王の舞台	3
エクストラ	枚数	必須
無限起動アースシェイカー	1
No.9 天蓋星ダイソン・スフィア	1
影の王 レイヴァーテイン	3
永の王 オルムガンド	3
トロイメア・フェニックス	1

採用おすすめスキル

所持キャラ	スキル名
Ⅴ	ダイソン・スフィア・グラビティ
通常召喚に加えてレベル9モンスターの召喚ができ、1ターンに1度レベル9をリリース無しで召喚できるので「ジェネレイド」モンスターを出しやすい。相手の場にのみモンスターが存在する場合に、手札・場のカード2枚と引き換えにEXデッキから《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》をセットしつつ「エクシーズ」魔法カードのサーチも可能。

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ジェネレイドデッキの好相性カード紹介

その他相性の良いカード

カード名	説明
コピー・プラント	他の植物族と同じレベルになれるモンスター。レベル9「ジェネレイド」は同名カードを並べられないが、こちらを採用すれば《ローンファイア・ブロッサム》と《光の王 マルデル》の2枚でもランク9に繋げる事が可能。
ドロール＆ロックバード	《永の王 オルムガンド》のお互いにドローする効果をトリガーに、相手のドロー・サーチ効果を封じられる。《王の襲来》など相手にドローさせる「ジェネレイド」カードは多いので、それらと併用するのもあり。

ジェネレイドデッキの回し方と弱点

ジェネレイドデッキの回し方

マルデルで王の舞台を確保

まずはデッキの核となる《王の舞台》のサーチを狙おう。《王の舞台》は相手のサーチ・ドロー時にデッキから「ジェネレイド」モンスターを展開、相手ターンでの展開時に「ジェネレイド」トークンを可能な限り並べる効果でデッキとしての動きを大幅に補助でき、《光の王 マルデル》を場に出せばサーチが可能だ。

point！	《光の王 マルデル》が植物族なので、デッキから植物族モンスターを特殊召喚できる《ローンファイア・ブロッサム》や手札効果で最上級植物族モンスターをサーチできる《薔薇の聖騎士》でも《王の舞台》のサーチへ繋がります。

特殊召喚効果でレベル9を並べる

《王の影 ロプトル》は「ジェネレイド」をリリースする事でカード名の異なるレベル9「ジェネレイド」を展開でき、《光の王 マルデル》での《王の舞台》サーチにも繋がる。《王の呪 ヴァラ》は手札の「ジェネレイド」をコストに展開でき、更に手札・墓地から他の「ジェネレイド」を展開できるのでランク9へ繋げやすいぞ。

展開例
①	《ローンファイア・ブロッサム》を召喚。
②	《ローンファイア・ブロッサム》をリリースして効果を発動し、デッキから《光の王 マルデル》を特殊召喚。
③	特殊召喚時に《光の王 マルデル》の効果を発動し、デッキから《王の舞台》をサーチ。
④	手札から《王の影 ロプトル》を墓地へ送って手札の《王の呪 ヴァラ》の効果を発動し、自身を特殊召喚。
⑤	特殊召喚時に《王の呪 ヴァラ》の効果を発動し、墓地の《王の影 ロプトル》を特殊召喚。
⑥	《王の影 ロプトル》をリリースして効果を発動し、デッキから《轟の王 ハール》を特殊召喚。
⑦	《光の王 マルデル》と《王の呪 ヴァラ》で《影の王 レイヴァーテイン》をEXゾーンにエクシーズ召喚。
⑧	《王の舞台》を発動。

point！	レベル9「ジェネレイド」モンスターはそれぞれ場に1枚しか存在できないため、同名カードを並べてランク9モンスターをエクシーズ召喚することはできないので注意しましょう。

モンスターをリリースして妨害

レベル9モンスターには「ジェネレイド」や自身と同種族のモンスターをリリースして発動する効果が多く、《氷の王 ニードヘッグ》は1体リリースしてS・X召喚などチェーンブロックを組まない特殊召喚を無効化できる。《轟の王 ハール》は2体リリースとコストは重いが、カード効果の発動を無効化できるぞ！

point！	後者は相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを加えた場合に相手自身のモンスターを墓地へ送らせる効果も持ち、墓地へ送るモンスターは相手が選びますが相手に強要する効果なので、効果耐性持ちのモンスターすら除去できます。

後攻なら天蓋星とエクシーズ魔法カードも利用可能

相手の場にのみモンスターが存在する場合はスキルで《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》をセットしつつ「エクシーズ」魔法カードのサーチも可能。《エクシーズ・バースト》はランク6以上のXモンスターが居る場合に相手の裏側表示カードを全て破壊でき、《皆既日蝕の書》と組み合わせれば相手の盤面の一掃も可能だ！

point！	スキルで《No.9 天蓋星ダイソン・スフィア》のセットなどを行うには手札・場のカードを2枚デッキに戻すため手数自体は増えず、展開を補助する訳でもないので手札や相手の盤面次第では発動しないことも考えましょう。

相手カードを吸収して攻め込む

《影の王 レイヴァーテイン》は自身をリリースしてEXデッキから《永の王 オルムガンド》を特殊召喚し、自身が持っていたX素材の数までお互いの場・墓地のカードをX素材にできる。フリーチェーンで発動できる上に素材にするカードは対象をとらないので除去性能が高く、妨害や自分のターンの追撃に使えるぞ！

point！	《永の王 オルムガンド》は自身のX素材の数に応じて強化され、お互いにドローさせつつドローしたプレイヤーのカードを自身のX素材に加える効果を持つので、維持できれば毎ターンの強化が狙えます。

ジェネレイドデッキの弱点

弱点	ポイント
①《王の舞台》を除去されると非常に厳しい	デッキからの展開やリリース要員を賄う《王の舞台》への依存度が高く、除去されるだけで機能不全に陥りかねない。除去札が多い環境ではデッキ・墓地から《王の舞台》を発動できる《王の襲来》の採用も検討したい。

弱点	ポイント
②チェーンできない除去手段に弱い	妨害手段を持つモンスターは多いが、《超融合》などチェーンできないカードの前では一方的に除去されてしまう。また、《王の舞台》で場が埋まるため《ラーの翼神竜－球体形》でまとめてリリースされる可能性もある。

対策に有効なカード

ジェネレイドデッキ対策有効カード

point！	ジェネレイドデッキへの対策は”《王の舞台》を除去”、”チェーンできない効果で除去”の2点だ。なお、《影の王 レイヴァーテイン》の効果はリリースして発動するため、カウンター罠など一部カードでしか止められないので要注意だ！

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