山田悠介の最新作『サブスクの子と呼ばれて』が2022年10月下旬に発売!オリジナルPVのCVに小野賢章さん、石川由依さん!最新情報をご紹介いたします。
『サブスクの子と呼ばれて』カバーイラスト公開!
イラストレーター兼映像作家のさとまさんによるカバーイラストを初公開。
本書主人公・怜とヒロイン・仄花の中高生時代の姿を、繊細なタッチで描いていただきました。
『サブスクの子と呼ばれて』本書オリジナルPVの制作が決定。10月中旬公開予定
本作の刊行にあたり、オリジナルPVを制作。
CVに小野賢章さん、石川由依さん、カバーイラストとPVアニメーションは映像作家のさとまさんという超豪華メンバー。
またテーマソングを歌うアーティストについては後日公開予定です。
珠玉の小説世界の体現に、ぜひご期待ください。
『サブスクの子と呼ばれて』購入者特典も制作!
PVキャストの小野賢章さん、石川由依さんによる本編の一部朗読劇「花火の下の約束」を、初回限定で書籍購入者全員にプレゼント。
主人公とヒロイン2人の絆が強まる、物語前半の感動のシーンを、お二人の迫真の演技で朗読化します。本書を読みながら、ぜひ世界観をお楽しみください!
小野賢章さん、石川由依さんから本書にコメントを寄せていただきました
小野さんコメント
子どものサブスクが存在する世界。
様々なサブスクリプションがあり、僕も当たり前のように利用してますが、もしも本当に子どものサブスクが存在したら?と考えただけでゾッとしてしまいました。ぜひ本編をお楽しみに!
石川さんコメント
怜と仄花、二人の運命を想像して、見守るような、祈るような気持ちで、一気に読み進めてしまいました。
近い将来、現実となるかもしれないサブスク社会。私が演じた仄花をリアルに感じていただけると嬉しいです。
『サブスクの子と呼ばれて』あらすじ
花火の下で交わした人形に、すべてを込めて――
「ヒト」のサブスクサービスが普及した日本。
児童養護施設で暮らす怜と仄花は、
違法な仕事を繰り返しながら、身を寄せ合って生きていた。
ところが、そんな高1の秋に狂気と悲劇が訪れる。
それから10年、気鋭の弁護士として活躍する怜は、
変わり果てた仄花を救うことができるのか?
そして、調査の先に見えてきた衝撃の真実とは!?
鬼才・山田悠介が放つ狂気と感動の最高傑作!
『サブスクの子と呼ばれて』書籍情報
タイトル | サブスクの子と呼ばれて |
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著者 | 山田悠介 |
ISBN | 9784309030739 |
予価 | 1540円(税込) |
発売予定日 | 2022年10月25日(火) |
仕様 | 四六版並製 560頁 |
山田悠介(やまだ ゆうすけ)
デビュー作『リアル鬼ごっこ』がミリオンセラーになると、その後『親指さがし』『パズル』などのヒット作を立て続けに発表し圧倒的な支持を得る。映像化作品も多数。著書に『スイッチを押すとき』『その時までサヨナラ』『僕はロボットごしの君に恋をする』『俺の残機を投下します』などがある。
アーティスト情報
小野賢章(おの けんしょう)
1989年生まれ。子役としてキャリアをスタート。12歳のときから10年間、映画「ハリー・ポッター」のハリー役日本語吹き替えを担当。
「黒子のバスケ」への出演をきっかけに声優業を本格化させ、以来「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」など、大ヒットアニメのCVを担当して大人気に。2021年度の声優アワード主演男優賞受賞。近年は舞台への出演など、活躍の場を広げている。
石川由依(いしかわ ゆい)
8歳で初舞台を踏み、その後数多くの舞台に出演。2007年に声優デビュー。第八回声優アワードで助演女優賞、第十五回声優アワードで主演女優賞を受賞。
主な出演作は、アニメ「進撃の巨人」ミカサ・アッカーマン役、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ヴァイオレット・エヴァーガーデン役、「トロピカル~ジュ!プリキュア」キュアパパイア/一之瀬みのり役他多数。2023 年には舞台「キングダム」の出演を控えている。