【デュエルリンクス】鉄獣戦線デッキのレシピと回し方・対策【遊戯王】

遊戯王デュエルリンクスで使用される鉄獣戦線(トライブリゲード)デッキのレシピです。鉄獣戦線(トライブリゲード)デッキのおすすめ構築やスキル、好相性カードも掲載！デッキの回し方や今からでも始められる初心者・無課金者おすすめ構築、対策カード(弱点)も紹介しています。鉄獣戦線(トライブリゲード)デッキを構築する際の参考にして下さい。

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鉄獣戦線デッキの基本情報

使いやすさ	構築難易度	目指せるランク
★★★☆☆	★★★★★	デュエルキング
必須パック

鉄獣戦線デッキのコンセプト

2025年7月17日に施行されたスキル修正に準じた鉄獣戦線デッキ。「トライブリゲード・トリガー」の特殊召喚制限が自分のターン中のみになり、相手ターン限定で種族を問わずモンスターを展開できるようになった。
墓地の獣族・獣戦士族・鳥獣族を除外コストにリンクモンスターを展開するデッキであり、リンク素材の縛りを無視して獣族・獣戦士族・鳥獣族リンクモンスターを利用できるのが強み。

鉄獣戦線デッキのレシピ

メイン		24 16 6 2

エクストラデッキ
			-	-	-

モンスターカード	枚数	必須
古聖戴サウラヴィス	1
原始生命態ニビル	2
鉄獣戦線 フラクトール	3
エフェクト・ヴェーラー	2
D.D.クロウ	1
ホップ・イヤー飛行隊	1
鉄獣戦線 キット	3
鉄獣戦線 ナーベル	2
鉄獣戦線 ケラス	1
魔法カード	枚数	必須
禁じられた一滴	2
皆既日蝕の書	2
炎舞－「天璣」	2
罠カード	枚数	必須
鉄獣の抗戦	2
エクストラ	枚数	必須
虹光の宣告者	1
死翼のフレスヴェイス	1
鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ	3
戦華盟将－双龍	1
鉄獣戦線 徒花のフェリジット	1
鉄獣戦線 塊撃のベアブルム	1
鉄獣戦線 銀弾のルガル	1

採用おすすめスキル

所持キャラ	スキル名
黒咲隼	トライブリゲード・トリガー
デッキ外から「鉄獣戦線」リンクモンスター4種が蘇生制限を満たした状態で除外され、手札の《鉄獣戦線 キット》を見せる事でサーチ・墓地肥やししつつ手札から「鉄獣戦線」モンスターを出せる。他には展開に利用した墓地・除外状態の鳥獣族を含むモンスター3体をデッキに戻してドローできる「貪欲な飛翔」で再利用を狙うのもあり。

デッキスキル一覧はこちら

鉄獣戦線デッキの好相性カード紹介

その他相性の良いカード

カード名	説明
レスキューキャット	場から自身を墓地へ送ってデッキから獣族の《鉄獣戦線 キット》や《鉄獣戦線 ケラス》2体を出せる先行収録カード。このカード1枚からリンク2へ繋げつつ《鉄獣戦線 キット》の効果で墓地も肥やせる。
獣王アルファ	相手モンスターの総攻撃力が自分のモンスターの総攻撃力より高い場合に特殊召喚できる先行収録カード。自分の獣・獣戦士・鳥獣族モンスターをバウンスして同じ数だけ相手モンスターもバウンスできる。

鉄獣戦線デッキのデッキの回し方と弱点

鉄獣戦線デッキの回し方

墓地肥やししつつキットをサーチ

まずは《鉄獣戦線 フラクトール》の手札効果で《鉄獣戦線 キット》を墓地へ送るのが理想だ。墓地へ送られた《鉄獣戦線 キット》の効果で《鉄獣戦線 ナーベル》を墓地へ送れば《鉄獣戦線 キット》をサーチしてスキル発動に繋げる事ができ、同時に共通効果によるリンクモンスターの展開に必要な墓地コストも稼げるぞ。

point！	《鉄獣戦線 フラクトール》は獣戦士族なので、《炎舞－「天璣」》も初動札として扱えます。

特殊召喚効果を利用して展開を伸ばす

リンク2の「トライブリゲード」モンスターはそれぞれ獣族などを特殊召喚する効果を持ち、《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》は手札から、《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》はコストが必要だが除外状態から帰還できる。また、スキルでも「トライブリゲード」モンスターを手札から出せるので、展開を伸ばしやすいぞ。

point！	《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》は墓地へ送られた場合の効果で《鉄獣の抗戦》のサーチを含む手札交換もできますが、発動後は「トライブリゲード」モンスターしか出せないのでそれ以外のリンク召喚を行う場合は展開の順番に注意しましょう！

リンクモンスターで相手を妨害

《戦華盟将－双龍》はフリーチェーンで手札・場のカードをコストに相手の表側表示カードをバウンスでき、自身をコストにすれば発動や効果を無効化されにくい。《死翼のフレスヴェイス》はフリーチェーンで相手の墓地のモンスターをデッキに戻すことができ、相手の墓地利用を妨害しやすいぞ。

抗戦で相手ターンにリンク召喚

《鉄獣の抗戦》は墓地・除外状態の獣・獣戦士・鳥獣族モンスターを特殊召喚して「トライブリゲード」リンクモンスターのリンク召喚を行える。共通効果で出したリンクモンスターは使えないが、スキルで除外された「トライブリゲード」リンクモンスターを利用できるので、墓地が肥えていない序盤でも発動しやすい。

point！	除外状態のモンスターを素材にして墓地へ送られた場合の効果を再利用することもでき、《鉄獣戦線 銀弾のルガル》を素材にすれば自分の場の種族の種類に応じて相手全体を弱体化できるので相手の攻撃への牽制にもなります。

手札誘発で相手ターンにS召喚も可能

《ホップ・イヤー飛行隊》は相手メインフェイズに自分の場のモンスター1体を対象に手札から特殊召喚しつつ、そのモンスターとS召喚を行える。《虹光の宣告者》は自身をコストにカードの発動を無効化でき、墓地肥やし効果にチェーンして出せば永続効果によりモンスターの墓地肥やしも妨害できるぞ！

point！	《ホップ・イヤー飛行隊》は獣族なので《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》の墓地効果でサーチでき、場にレベル2モンスターが居なくても墓地に残しておけば《鉄獣戦線 銀弾のルガル》で蘇生してS召喚へ繋げられます。

シュライグで除外しつつ攻め込む

《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》は自身の特殊召喚時や他の獣族モンスターなどの展開時に場のカードを対象をとらずに除外でき、カードの種類も問わない。上記の《鉄獣の抗戦》から出せば相手ターン中に妨害し、そのまま返しのターンには展開に乗じて相手の壁モンスターなどを除去できるぞ！

鉄獣戦線デッキの弱点

弱点	ポイント
①共通効果を無効化されると厳しい	下級モンスターの共通効果はコストとして墓地から除外するため、チェーンして無効化されると除外コストの払い損となる。《鉄獣の抗戦》で展開するにしてもサーチ手段が《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》しか無いので注意。

弱点	ポイント
②除外や墓地効果を封じられると厳しい	除外を封じられると下級モンスターの共通効果だけでなく、《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》による除去も封じられてしまう。また、墓地へ送られた場合の効果でアドバンテージを稼ぐので墓地効果を封じられるのも厳しい。

対策に有効なカード

鉄獣戦線デッキ対策有効カード

point！	鉄獣戦線デッキへの対策は”下級モンスターを無効化”、”除外・墓地効果を封じる”の2点だ。また、リンク2モンスターによるサーチ・ドローが手札交換効果で手札が増えにくい点から、1度相手の攻めを凌げればそのまま押し切る事も可能だ。

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