【遊戯王デュエルリンクス】ヴァンパイアデッキレシピ｜回し方と対策

遊戯王デュエルリンクスで使用されるヴァンパイアデッキのレシピです。ヴァンパイアデッキのおすすめ構築やスキル、好相性カードも掲載！デッキの回し方や今からでも始められる初心者・無課金者おすすめ構築、対策カード(弱点)も紹介しています。ヴァンパイアデッキを構築する際の参考にして下さい。

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ヴァンパイアデッキの基本情報

使いやすさ	構築難易度	目指せるランク
★★★★☆	★★★★★	デュエルキング
必須パック

ヴァンパイアデッキのコンセプト

2023年1月12日にリリースされた「SELECTION BOX Vol.06」で強化されたヴァンパイアデッキ。《ヴァンパイア・サッカー》のドロー効果によりテーマ外のカードを引き込みやすくなり、相手モンスターを使ってアドバンス召喚できるので除去手段も増えた。
墓地肥やし・蘇生効果を駆使して展開し、《ヴァンパイア帝国》でアンデット族を全体強化して攻めるデッキだ。

ヴァンパイアデッキのレシピ

メイン		27 12 9 6
			-	-	-

エクストラデッキ
		-	-	-	-

モンスターカード	枚数	必須
ヴァンパイア・スカージレット	1
ヴァンパイア・デューク	1
牛頭鬼	2
ヴァンパイアの眷属	2
ヴァンパイアの使い魔	2
ヴァンパイア・レッドバロン	1
堕ち武者	3
魔法カード	枚数	必須
死者蘇生	1
サイクロン	3
ヴァンパイア帝国	2
ヴァンパイア・デザイア	2
ヴァンパイアの領域	1
罠カード	枚数	必須
天龍雪獄	3
ヴァンパイア・アウェイク	2
ヴァンパイア・シフト	1
エクストラ	枚数	必須
ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン	1
電子光虫－ライノセバス	1
甲虫装機 エクサビートル	1
トロイメア・ユニコーン	1
ヴァンパイア・サッカー	2
トロイメア・フェニックス	2

採用おすすめスキル

所持キャラ	スキル名
骨塚	這いよるゾンビ軍団
次のターンまでお互いの場・墓地のモンスターをアンデット族にして相手の種族サポートを封じつつ、相手の蘇生効果を《ヴァンパイア・サッカー》のドローに利用できる。他にはエクシーズ召喚を狙いやすくする「レベル同調」や次の相手ターン終了時までお互いの墓地からの除外と特殊召喚を封じる「墓所封印」などもあり。

デッキスキル一覧はこちら

ヴァンパイアデッキの好相性カード紹介

その他相性の良いカード

カード名	説明
ヴァンプ・オブ・ヴァンパイア	「ヴァンパイア」モンスターの召喚時に自身より高打点の相手モンスターを装備し、そのモンスターの攻撃力分自己強化できる。最上級モンスターなのでやや重いが、決まればワンキルを狙いやすい。
超融合	《冥界龍 ドラゴネクロ》と共に採用することで、「這いよるゾンビ軍団」発動後に相手モンスターを融合素材として除去できる。このカードへのチェーンも封じるので、除去と打点確保を確実に行える。

ヴァンパイアデッキの回し方と弱点

ヴァンパイアデッキの回し方

墓地肥やしから展開しつつヴァンパイアをサーチ

初動は《堕ち武者》などで「ヴァンパイア」モンスターを墓地へ送ろう。《ヴァンパイアの使い魔》などは手札・場の「ヴァンパイア」カードをコストに自己蘇生でき、更にLPを払うと「ヴァンパイア」カードをサーチできるぞ。また、1ターン遅いが《ヴァンパイア・アウェイク》でデッキから出すことも可能だ。

point！	自己蘇生したこれらのモンスターは場から離れると除外されるため、別のモンスターを蘇生する際のコストや《ヴァンパイア・デザイア》の蘇生効果で墓地へ送る事は出来ないので注意しましょう！

サッカーで蘇生をトリガーにドロー

《ヴァンパイア・サッカー》はアンデット族が蘇生されるとドローできる効果を持ち、相手の墓地のモンスターをアンデット族扱いで相手の場に蘇生できるので手札を増やしやすい。また、自身が居れば相手のアンデット族をリリースしてアドバンス召喚できるので、場のカードを消費せずに上級モンスターを出せるぞ！

展開例
①	《堕ち武者》を召喚し、効果でデッキから《ヴァンパイアの眷属》を墓地へ送る。
②	《ヴァンパイアの眷属》の墓地効果で手札の《ヴァンパイアの使い魔》を墓地へ送り特殊召喚。
③	《ヴァンパイアの眷属》の効果でLPを500払いデッキから《ヴァンパイアの領域》を手札に加える。
④	《ヴァンパイアの使い魔》の墓地効果で手札の「ヴァンパイア」カードを墓地へ送り特殊召喚。
⑤	《ヴァンパイアの使い魔》の効果でLPを500払いデッキから「ヴァンパイア」上級モンスターを手札に加える。
⑥	《ヴァンパイアの眷属》と《ヴァンパイアの使い魔》を素材に《ヴァンパイア・サッカー》をリンク召喚。
⑦	※以下、相手墓地に蘇生可能なモンスターが存在する場合の展開 《ヴァンパイア・サッカー》の効果で相手墓地のモンスターをアンデット族扱いで特殊召喚し、自身の効果で1枚ドロー。
⑧	《ヴァンパイアの領域》を発動し、LPを500払って「ヴァンパイア」モンスターの召喚権を増やす。
⑨	相手の場のアンデット族モンスターをリリースして⑤でサーチした「ヴァンパイア」モンスターをアドバンス召喚。

point！	「這いよるゾンビ軍団」を使えば《ヴァンパイア・サッカー》で蘇生せずとも相手モンスターをアドバンス召喚でリリースすることができ、相手の蘇生効果も《ヴァンパイア・サッカー》でのドローに活かせます！

帝国で相手カードを破壊

《ヴァンパイア帝国》は相手デッキからカードが墓地へ送られると、「ヴァンパイア」モンスターを墓地へ送って場のカード1枚を破壊する。《ヴァンパイア・デューク》は特殊召喚時に宣言した種類のカードを相手にデッキから墓地へ送らせるので、《ヴァンパイア・シフト》を使えば蘇生と同時に除去が可能だ！

point！	《ヴァンパイア帝国》の破壊効果は強制的に発動するため、相手の場に破壊できるカードが無いと自分のカードを破壊することになるので注意しよう。

スキルと雪獄で種族を問わず除外

《天龍雪獄》は相手モンスターを蘇生した後にお互いのモンスターを除外できるが、同じ種族しか除外できない。だが「這いよるゾンビ軍団」を使えば相手ターン終了時まで場・墓地のモンスターをアンデット族にするので、元々の種族に関わらず蘇生したモンスターを含む相手モンスター2体を除外することが可能だ！

point！	墓地からの蘇生を経由して除外するので、「這いよるゾンビ軍団」発動下なら《ヴァンパイア・サッカー》のドロー効果にも繋がります！

アンデットモンスターを中心に攻める

《ヴァンパイア帝国》の効果でダメージ計算時のみアンデット族の攻撃力が500上がるので、《堕ち武者》や《牛頭鬼》などの「ヴァンパイア」ではないモンスターも十分アタッカーとして使えるぞ！

point！	《ヴァンパイア・レッドバロン》で下級「ヴァンパイア」モンスターと引き換えに相手の大型モンスターを奪えるほか、LPコストは大きいが《ヴァンパイア・スカージレット》から《電子光虫－ライノセバス》を出すことも可能だ。

ヴァンパイアデッキの弱点

弱点	ポイント
①墓地利用を封じられると厳しい	《ヴァンパイアの眷属》や《ヴァンパイアの使い魔》の自己蘇生に加え、《ヴァンパイア・シフト》など蘇生効果を多用するデッキなので、墓地利用を封じられるとデッキが機能しなくなってしまう。

弱点	ポイント
②ヴァンパイア帝国を除去されると厳しい	《ヴァンパイア帝国》を除去されるとメインギミックで相手カードを破壊できなくなる。ステータスが低いアンデット族モンスターの戦闘補助も無くなり、戦闘で突破されやすくなるので注意が必要だ。

対策に有効なカード

ヴァンパイアデッキ対策有効カード

攻略Point!	ヴァンパイアデッキへの対策は”墓地利用を封じる”、”《ヴァンパイア帝国》を除去”の2点だ。他には闇属性へのメタカードを使ったり、下級モンスターは守備力0のものが多いので貫通効果持ちで攻めるのも有効だ！

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