【フルーツバスケット】呪いが解ける順番は？

アニメ『フルーツバスケット』における「呪い」が解ける順番についてまとめています。 アニメ最新話以降のネタバレも含まれますのでご注意ください。

『フルーツバスケット』呪いが解ける順番は？

「呪い」は紅野から順番に解ける

©高屋奈月・白泉社／フルーツバスケット製作委員会

初めて「呪い」が解けたのは紅野(酉)で、13人の中で一番最後に「呪い」が解けた人物は由希(子)。

「呪い」が解けた順番は下記一覧をご覧ください。
なお、順番は原作漫画に則ったものになります。

順番	怪憑き		呪いが解けるタイミング
①		紅野(酉)	中学生の時に草摩家の庭で解ける
②		紅葉(卯)	高校2年、外を眺めていた時に解ける
③		燈路(未)	紅葉の後すぐに解け、妹を抱き抱える
④		夾(猫)	透に想いを告げ、抱きしめた時に解ける
⑤		綾女(巳)	仕事場で解け、想い人を抱きしめる
⑥		利津(申)	旅館にて解ける
⑦		杞紗(寅)	燈路の家を訪れた時に解ける
⑧		楽羅(亥)	街を歩いている最中に解ける
⑨		依鈴(午)	潑春と一緒にいる時に解け、抱きしめ合う
⑩		潑春(丑)	依鈴と一緒にいる時に解け、抱きしめ合う
⑪		はとり(辰)	草摩家で解ける
⑫		紫呉(戌)	道を歩いている時に解ける
⑬		由希(子)	真知を呼び出した後、脳内で物の怪から別れを告げられて解ける

夾の呪いが解けて以降は、崩れるようにして呪いが解けていきました。

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「呪い」は全員解ける！

「呪い」が解けるまでに要する時間に差はありましたが、物の怪たち13人全員が無事に呪いから解放！

高校卒業までに夾の呪いも解かれ、夾は慊人(あきと)に幽閉されることもなく透を抱き締めることができました。

「呪い」に明確な解き方はなかった

「呪い」の解呪方法については、「これをすれば解ける！」といった明確な解決方法はありませんでした。

『フルーツバスケット』呪いについて改めておさらい

草摩家を苦しめていた「呪い」とは？

©高屋奈月・白泉社／フルーツバスケット製作委員会

「呪い」は草摩家の人間が生まれつき物の怪に憑かれることにより、異性に抱きつかれたり、自身が弱ったりすると憑かれた動物に変身してしまうというもの。

物の怪は「十二支」と「猫」の計13種類で、1種類の動物につき1人までと決まりがあります。

また、同時に「物の怪憑き」が13人集まることは極めて稀なことだそうです。

実の家族に見放されてしまう怪憑きもいる

©高屋奈月・白泉社／フルーツバスケット製作委員会

草摩家にとっては、十二支に取り憑かれた「物の怪憑き」は特別な存在です。

しかし、異性に触れると“人間ではない生物”に変わってしまう現実を受け入れられない人たちもいます。

「物の怪憑き」であるために親や友達と付き合うことが難しい…確かに「呪い」と表すのは間違っていないのかもしれません。

十二支ではない「猫憑き」とは？

十二支といえば、「子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥」の12種類。
「猫」は入っていません。

「猫憑き」は草摩家の「物の怪憑き」の中で仲間外れの存在で、変身した本当の姿は通常の猫ではなく、腐敗臭を放つ異形をしているため草摩家でも忌み嫌われています。

「猫憑き」として非常に辛い環境に置かれた人物が夾。

夾が「猫憑き」で、他人に真の姿を見せたくないという点が『フルーツバスケット』の重要要素の一つであり、長い物語を追う上で頭の片隅に置いておきたいポイントですね。

『フルーツバスケット』呪いと慊人(あきと)

「呪い」は慊人(あきと)と十二支の絆とも言える

「呪い」の起源は神様と十二支の絆の約束でしたが、時が経つにつれ絆は人にとって重荷となり「呪い」となってしまったのです。

『フルーツバスケット』本編では絆の悪い部分（＝呪い）が色濃く描かれていますが、神である慊人(あきと)からすれば「呪い」も十二支たちとの大切な繋がりでした。

孤独な慊人(あきと)は呪いにすがるしかなかった

父親は“神としての慊人(あきと)”を愛し、母親からは愛情を注がれるどころか強く憎まれ、必然的に慊人は神として十二支たちを束縛し、そして依存していくようになりました。

そして紅野の呪いが解けてしまったことにより、慊人は周囲への依存を歪な形でエスカレートさせていくことに……。

『フルーツバスケット The Final』作品概要

放送・配信情報

放送情報

TVアニメ 「フルーツバスケット」 The Final 2021年4月5日(月)より放送中！！

放送日	放送日時
テレビ東京	毎週月曜 深夜1:30～
テレビ愛知	毎週月曜 深夜1:30～
テレビ大阪	毎週月曜 深夜1:30～
AT-X	毎週金曜 夜9:00～ ※リピート放送 毎週火曜 午前9:00～/毎週木曜 午後3:00～

配信情報

▶︎その他詳細情報は下記リンクから
『フルーツバスケット The Final』声優情報と作品概要・あらすじ紹介

イントロダクション

物語はついに最終章に突入ー
母親を亡くした透はテントで一人暮らしをしていたが、
その場所が由緒正しい『草摩家』の敷地だったことが縁で草摩由希、草摩夾と一緒に住むことに。
ところが、草摩家は何百年も前から忌まわしき『呪い』に縛られていた。
由希、夾、そして草摩家の皆と交流を深める透は呪いを解こうと奔走するも、
解決の糸口は全くつかめない。それどころか、草摩家の当主である草摩慊人が
女性だったという最大の秘密を知り言葉を失くしてしまう。
『神』の慊人と『十二支』の皆をつなぐ“絆”、それは儚く脆い悲しみの螺旋……。
しかし、終わらない宴はない――誰もが忘れた最初の記憶、最初の約束。
その向こうで由希を、夾を、そして透を待っているものとは……。

スタッフ

原作・総監修	高屋 奈月 「フルーツバスケット」(白泉社・花とゆめCOMICS)
監督	井端 義秀
シリーズ構成	岸本 卓
キャラクターデザイン	進藤 優
美術監督	神山 瑶子
色彩設計	菅原美佳
撮影監督	設楽 希/蔡 伯崙
編集	肥田 文
音響監督	明田川 仁
音楽	横山 克
音楽制作	トムス・ミュージック
アニメーション制作	トムス・エンタテインメント
製作	フルーツバスケット製作委員会

キャスト

キャラクター名	担当声優(CV.)
本田 透	石見舞菜香
草摩 由希	島﨑信長
草摩 夾	内田雄馬
草摩 紫呉	中村悠一
草摩 楽羅	釘宮理恵
草摩 紅葉	潘めぐみ
草摩 潑春	古川慎
草摩 はとり	興津和幸
草摩 綾女	櫻井孝宏
草摩 杞紗	上田麗奈
草摩 燈路	大地葉
草摩 利津	河西健吾
草摩 依鈴	豊崎愛生
草摩 紅野	梅原裕一郎
草摩 慊人	坂本真綾
草摩 藉真	森川智之
魚谷 ありさ	種﨑敦美
花島 咲	佐藤聡美
本田 今日子	沢城みゆき
真鍋 翔	江口拓也
倉伎 真知	加隈亜衣

原作情報

タイトル	愛蔵版　フルーツバスケット 1
著者	高屋奈月
詳細	テントで暮らす女子高生・透（とおる）。家事の腕を買われ草摩由希（そうまゆき）の家で暮らすことに。だが、草摩家には異性にふれると動物に変身してしまうという秘密が―。 内容紹介より引用しています。
価格	968円
試し読み	こちらから

関連リンク

◆『フルーツバスケット』公式サイト：こちらから
◆『フルーツバスケット』公式Twitter：@fruba_PR

◆『フルーツバスケット』原作公式サイト：こちらから

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