第27回電撃小説大賞《大賞》受賞作『ユア・フォルマ 電索官エチカと機械仕掛けの相棒』(著/菊石まれほ イラスト/野崎つばた)が電撃文庫より3月10日(水)に発売。最新情報をご紹介いたします。
『ユア・フォルマ 電索官エチカと機械仕掛けの相棒』発売
「電撃小説大賞」は、KADOKAWAが次代を創造するエンターテイナーの発掘・育成を目的に主催する「電撃大賞」の小説部門です。
第27回では、4,355作品もの応募が寄せられ、その頂点《大賞》受賞作が、今回電撃文庫より3月10日に発売される『ユア・フォルマ 電索官エチカと機械仕掛けの相棒』です。
本作は、孤独な天才少女・エチカと相棒の人型ロボット・ハロルドによるSFクライムドラマ。
人間と人型ロボットのバディものという、古今東西問わず親しまれてきた題材を、現代社会の事象と絡めて語りなおす、意欲作です。
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発売を記念して、エチカ役を花澤香菜さん、ハロルド役を小野賢章さんが担当したスペシャルPVが公開中です。
書籍情報
タイトル | 『ユア・フォルマ 電索官エチカと機械仕掛けの相棒』 |
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著者 | 菊石 まれほ |
イラストレーター | 野崎つばた |
発売日 | 2021年3月10日 |
価格 | 630円+税 |
あらすじ
脳の縫い糸〈ユア・フォルマ〉ウイルス性脳炎の流行から人々を救った医療技術は、日常に不可欠な情報端末へと進化をとげた。
縫い糸は全てを記録する。見たもの、聴いたこと、そして感情までも。そんな記録にダイブし、重大事件解決の糸口を探るのが、電索官・エチカの仕事だ。
電索能力が釣り合わない同僚の脳を焼き切っては、病院送りにしてばかりのエチカにあてがわれた新しい相棒ハロルドは、ヒト型ロボット〈アミクス〉だった。
過去のトラウマからアミクスを嫌うエチカと、構わず距離を詰めるハロルド。稀代の凸凹バディが、世界を襲う電子犯罪に挑む!
関連情報
■第27回電撃小説大賞 受賞作特設サイト
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