オブリビオン リマスターの「説得」について掲載しています。説得のやり方やコツ、メリットをまとめていますので、The Elder Scrolls IV(TES IV): Oblivion Remasteredの攻略にお役立てください。
説得のやり方
- NPCに話しかけて「説得」を選択
- 「開始」を選択
- 「賞賛」「冗談」「脅迫」「自慢」を好きな順番で1回ずつ選ぶ
・同じ選択肢は2回選べない
・初回はNPCの好みが分からない - 1セット終了(手順2に戻る)
- ※説得で上げられる気分値には上限がある
・話術スキルのレベルによって決まる
・上限を超えて気分値を上げたい場合は「賄賂」を送るか魔法「魅了」を活用
「賞賛」「冗談」「脅迫」「自慢」を好きな順番で選択
説得の流れ自体はかなりシンプル。
NPCに話しかけて下部の「説得」を選択した後「開始」を選択すると、4分割された円形のUIが表示される。
それぞれに「賞賛」「冗談」「脅迫」「自慢」の選択肢が割り振られているので、好きな順番で1回ずつ選んでいくだけだ。
選択肢の好みによって気分値が変化
NPCは4つの選択肢に対して別々の好みがある。
NPCが好きな選択肢を選ぶと気分値が上昇し、嫌いな選択肢を選ぶと気分値が下降する。また、帯の本数が多いほど、気分値の変動幅が大きくなる仕様だ。
| 選択肢の色 | 好み | 気分値の増減 |
|---|---|---|
|
青 |
大好き | ▲▲▲▲▲ |
|
黄緑 |
好き | ▲▲ |
|
茶 |
嫌い | ▼▼ |
|
赤 |
大嫌い | ▼▼▼▼▼▼▼ |
初回は好みが分からない
初回の1セットは、選択肢に色が付いておらず、NPCの好みが分からない。
選択肢の好みを色で判断できるようになるのは、説得2回目以降となる。
説得で上げられる気分値には上限がある
説得をして上げることが可能な気分値の上限は、話術スキルのレベルによって決まる。
最大気分値は100だが、話術スキルが低い序盤は、60〜70程度で気分値の上限に達してしまう場合がほとんどだ。
「賄賂」を送るか、魔法「魅了」を活用すれば、上限を超えて気分値を上げることができる。
「特定のNPCの気分値を一定以上にしないとクエストが進まないのに、話術スキルが足りなくて条件を達成できない」という場合は臨機応変に活用しよう。
説得のコツ
帯が1本の時に嫌いな選択肢を選ぶ
説得は、4つの選択肢を全て1回ずつ選ぶ必要がある仕様上、好きな選択肢だけでなく、嫌いな選択肢もどこかのタイミングで選ばないといけない。
嫌いな選択肢による気分値の減少量が非常に大きい仕様になっているため、基本的には嫌いな選択肢の被害を最小限に抑える選択が重要だ。
「嫌いな選択肢を帯が1本の時に選ぶ」ことを徹底すれば、自然と気分値が上がっていくだろう。
帯の本数は時計回りで動く
説得中の帯の本数の組み合わせは、いずれかの選択肢を選ぶ度に、時計回りに回転する。
「嫌いな選択肢を帯が1本の時に選ぶ」ための判断材料として活用しよう。
選択の間隔を空けない
説得中は時間経過で少しずつ気分値が減少していく。
もたもたしているとどんどん気分値が下がっていくため、ある程度テンポ良く選択する必要がある。
話術スキルのレベルを上げる
話術スキルのレベルを上げると、説得の難度が緩和される。
特にレベル50以上になると、無償で1セット説得できるようになるため、初回の説得で好みが分からないという状況がなくなるため、非常に有用だ。
気分値を上げるメリット
- 気分値がクエスト進行に影響する場合がある
- 商人との値段交渉が有利になる
- 衛兵が犯罪を見逃してくれる(気分値100の場合のみ)
- 敵が攻撃してこなくなる
NPCからの信頼を得ることで有利な条件を引き出せる
NPCの気分値がクエスト進行のフラグになっている場合があるほか、値段交渉や犯罪を見逃してくれるなど、基本的には気分値が高いNPCはこちらへの対応が甘々になる。
魅了魔法で一時的に相手の気分値を100にすることで、やりたい放題することもやろうと思えば可能だ。
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