オートチェス(DotaAutoChess)におけるアサシン6テンプレを紹介しています。構成の評価や立ち回り方を記載しているのでご参考ください。
アサシン6の評価と特徴
評価点 | 8.5/10点 |
---|---|
扱いやすさ | ★★★★★ |
クリティカルダメージで攻める
アサシンシナジーはクリティカルダメージを伸ばす効果があるので通常攻撃が強力な火力の高いシナジーになります。特に致命の暗殺者のパッシブスキルと非常に相性が良く、育ちきった致命の暗殺者★★★が2000ダメージオーバーの通常攻撃一発で敵を沈めていく様は非常に爽快です。
パワースパイクは中盤
アサシン構成は中盤非常に強力で、プレイヤーレベル7〜8のアサシン6が揃った段階で最大のパワースパイクを迎えます。アサシン6の構成はプレイヤーレベル8で完成されるので、そこでショップ更新にお金を費やして★★★を作りゲームを決め切りましょう。
【注意】魔法ダメージに弱い
アサシンはHPが低いのでメイジの範囲スキルで一層されやすいクラスです。アサシンの特性上スキルを避けにくいのでメイジに対して相性が悪いと言えるでしょう。
【注意】終盤落ち込む
中盤にパワーが偏っている構成のため、終盤は弱くなっていきます。中盤にどれだけ勝ちきるかが勝負所になります。また最終盤の1vs1は、アサシンの後方にジャンプする特性上、配置を変えられて簡単に対策されてしまうので苦手としています。
アサシン6のテンプレ
ウイングス3アサシン6
価格 | ユニット名 | 種族・クラス | 重要度 |
---|---|---|---|
2G | 深海の歩行者 | マリーン アサシン |
★★★ |
幻影の女王 | デーモン アサシン |
★★★ | |
3G | 砂漠の主 | ビースト アサシン |
★★★ |
毒竜 | ドラゴン アサシン |
★★★ | |
致命の暗殺者 | ウイングス アサシン |
★★★ | |
大樹の賢者 | ウイングス ドルイド |
★★★ | |
4G | 光の羽の刺客 | ウイングス アサシン |
★★★ |
熊のドルイド | ビースト ドルイド |
★★★ | |
自由枠 | – |
その他相性の良いユニット
ソールテイカー | 水のスピリット | 海賊王 |
発動するシナジー
シナジー | 数 | 効果 |
---|---|---|
アサシン | 6 | 味方のアサシン全員の通常攻撃が15%の確率で4倍ダメージのクリティカルになる |
ウイングス | 3 | 味方のウイングス全員が通常攻撃を受けた際、20%の確率でそれを回避する |
ビースト | 2 | 味方全員の攻撃力が10%上がる。この効果は召喚ユニットにも適応される |
ドルイド | 2 | チェス盤に星1のドルイドが2体いれば星2に進化する |
構成はほぼ固定
アサシン6は「アサシン6体+大樹の賢者+熊のドルイド」という構成が作りやすい上に強力で、この構成を目指すことが殆どです。前半にアサシン以外のユニットが★★★になったなどよっぽどなことがない限りはこの構成を一直線で目指しましょう。
関連構成
アサシン6のおすすめ配置
アサシンは後ろに配置
アサシンは相手盤面の後ろ側にジャンプする特性があるので相手構成の後ろから攻撃ができます。前に配置してしまうと体の弱いアサシンが先に殴られてしまうので、後ろに配置して相手に殴られる前にジャンプさせるようにしましょう。相手がボックス配置(フィールドの隅に固める箱のような陣形)の場合はその陣形を崩す効果もあります。
盾役は2体必須
後半のバトルでは攻撃力が高い駒が多いので盾役1体では守り切ることが難しくなります。できる限り盾役を2体揃えて相手前衛からアサシンを守れるようにしておきましょう。
配置場所は主力となるアサシン(主に致命の暗殺者と★★★になったアサシン)の前に配置するのがおすすめです。
アサシン6に向かう判断基準
アサシンの★★を作ることができれば意識しよう
なにかしらのアサシンが★★になればアサシン6に向かうきっかけになります。アサシンシナジーが発動していなくても大丈夫です。アサシンの種類は8種類と非常に多いのでアサシンシナジーはあとから簡単につけることができます。
狙っているプレイヤーが3人以下ならOK
駒数はプレイヤー共通なので数が多いと最終構成や進化がやりずらくなるので狙っているプレイヤーが3人以下なら狙いましょう。
アサシン6の立ち回り
序盤の立ち回り
ゴブリンとの相性がバツグン
ソールテイカー+ゴブリン2体+アサシン2体の合計5体でゴブリン・メカ・アサシンのシナジーが発動でき序盤非常に強力です。アサシンを狙う場合は序盤ゴブリンユニットも積極てきに獲得していきましょう。
耐久力が高い駒を集めよう
アサシンの駒が多いのは2〜3ゴールドになるので序盤は耐久力が高いウォリアーやゴブリンを集めて盾役を集めていきましょう。
幻影の女王は前衛の後ろに配置がおすすめ
幻影の女王は数少ない範囲攻撃を持っているアサシンになるので前衛のすぐ後ろに置いて範囲スキルを多くの敵に当たるようにしましょう。
序盤の構成例①(プレイヤーLv6)
前線をウォリアーで固めた構成例です。序盤のスピリットシナジーも強力です。
セイウチボクサー | 岩のスピリット | 人狼 |
水のスピリット | 深海の歩行者 | 幻影の女王 |
序盤の構成例②(プレイヤーLv6)
ゴブリンを絡めた構成例です。序盤非常に強力です。
ソウルブレイカー |
ヘブンボンバー | リッパー |
ソールテイカー | 深海の歩行者 | 幻影の女王 |
中盤の立ち回り
プレイヤーレベル8が勝負
アサシンは構成に5Gユニットが不必要なので、プレイヤーレベル8で構成を完成させて★★★を積極的に作りに行きます。最優先で目指すのは致命の暗殺者★★★です。次点で深海の歩行者★★★、幻影の女王★★★です。逆に光の羽の刺客は4Gユニットなので★★★が作りづらいため狙わなくて良いでしょう。
ドルイドも集めよう
構成で紹介したとおり、アサシン6の完成形はアサシン6体+大樹の賢者+熊野ドルイドです。熊のドルイドや大樹の賢者を育成するためにも、早い段階からドルイドを4体手持ちにそろえておくとよいでしょう。このドルイド2体の★★★を作ることができれば、前線が非常に安定しアサシンが安全に攻撃できるようになります。
中盤の構成例(プレイヤーLv8)
深海の歩行者 | 幻影の女王 | 砂漠の主 |
毒竜 | 致命の暗殺者 | 光の羽の刺客 |
大樹の賢者 | 熊のドルイド | – |
終盤の立ち回り
終盤戦闘力は落ちていく
アサシンは序中盤に特化した構成なので、相手のプレイヤーレベルが9や10になってきたら辛くなってきます。もしアサシンユニットの★★★を3体以上作れている場合は、押し切れる場合もありますがそうでない場合は生き残ることは難しいでしょう。
アサシンユニットの★★★を3体以上作れている場合は、9レベルに上げてアクアハンターや海賊王を導入して前線の強化をするか、光の羽の刺客★★を入れて攻撃力の強化を計りましょう。
メイジ対策としてマリーンシナジーを発動させたくらいでは柔らかいアサシン達は耐えてくれません。メイジ対策は竜爪の杖を合成して致命の暗殺者に持たせることができれば十分勝機があります。