【WARPATH武装都市】兵器のタイプ特徴と相性一覧

WARPATH武装都市(ウォーパス)に登場する兵器種ごとの特徴についてまとめています。兵器同士による相性についても解説しているので、是非参考にしてみてください。

兵器編成のポイント解説はこちら

兵器のタイプ相性早見表

兵器相性早見表
歩兵	有利	なし
軽戦車	有利
中戦車	有利
重戦車	有利
超重戦車	有利
駆逐戦車	有利
榴弾砲	有利
対戦車砲	有利
ロケット砲	有利
戦闘機	有利	–
爆撃機	有利	–

兵器のステータス解説

兵器のステータス

兵器のステータス詳細
火力	武器のダメージ、射速、命中率を総合して算出される1分間に発揮できる平均ダメージ値。
耐久力	1ユニット(歩兵1人、戦車1両など)分の耐久値。 車両系の場合は「耐久力÷乗組員数」が乗組員1人分の平均耐久値になる。
有効装甲	兵器の装甲の厚さ。 有効装甲が高いほど貫通されにくくなり、非貫通時は受けるダメージが大幅に軽減される。 正面/側面/背面で有効装甲の数値が異なるので要注意。
行軍速度	兵器の移動速度。
操作員	1ユニット(歩兵1人、戦車1両など)を訓練するために必要な予備役の数。 数値が低いほど分隊に所属できるユニット数が増える。
コスト	1ユニットを訓練するために必要な軍資金の値。
爆発ダメージ軽減	榴弾やロケット弾などの爆発弾薬に被弾した際に、1発ごとに軽減されるダメージ値。
機動性	空軍兵器の回避性能。 機動性が高いほど戦闘機からの攻撃を回避しやすくなる。
迎撃属性	戦闘機の初撃ダメージボーナス。 迎撃属性値が高いほど戦闘開始直後のダメージが高くなり、制空権を握りやすくなる。
安定性	爆撃機の被弾耐性。 安定性が高いほど敵戦闘機から攻撃を受けながらでも正確かつ素早く爆撃を行いやすくなる。

武器のステータス

メイン武器のステータス詳細
ダメージ	武器の1発分のダメージ値。 ロケット砲などの連射武器は「ダメージ×弾倉容量」が1回分のダメージ値となる。
装填速度 装填時間/換装速度	1回の攻撃を終えた後に、次に攻撃できるようになるまでの時間。
射速	1秒間に発射できる弾数。
射撃精度	対象に攻撃を直撃させられるかの命中率。
有効射程	対象に攻撃可能な範囲。
貫徹力	兵器が貫通できる最大有効装甲の厚さ。 装甲を貫通すると対象に大ダメージを与えるが、貫徹力が有効装甲よりも大幅に上回っていると逆に与ダメージが大幅に減少するので要注意。
弾倉容量	1回の攻撃で発射できる弾数。 ロケット砲などの連射攻撃を行う兵器にのみ設定されており「ダメージ×弾倉容量」が1回分のダメージとなる。

使用弾種によるダメージ属性と補正

使用弾種によるダメージ属性と補正
殺傷半径	ダメージ属性が爆発ダメージに設定。殺傷半径内に存在するすべてのユニットにダメージを与えられる。
対人ダメージ上昇	歩兵/榴弾砲/対戦車砲への与ダメージが上昇。
対車両ダメージ上昇	軽戦車/中戦車/重戦車/超重戦車/駆逐戦車/ロケット砲への与ダメージが上昇。
対建造物ダメージ上昇	敵プレイヤーの司令部やレイヴン野営地など建造物への与ダメージが上昇。
貫通ダメージ上昇	軽戦車/中戦車/重戦車/超重戦車/駆逐戦車の有効装甲を貫通した際の 与ダメージが上昇。

貫通ダメージと爆発ダメージ

貫通ダメージ

戦車系（軽/中/重/超重/駆逐）は有効装甲を持っており、これらの兵器タイプに攻撃する場合、攻撃側の兵器が持つ貫徹力と防御側の有効装甲によってダメージが変動します。

攻撃側の貫徹力が防御側の有効装甲以下の場合、砲弾が貫通せず与ダメージが50％に減少してしまいます。

対して、攻撃側の貫徹力が防御側の有効装甲の1倍〜1.5倍未満である場合、貫通ダメージが発生し与ダメージが150％に増加します。

しかし、1.5倍以上になった場合、貫通ダメージは発生せず非貫通時と同様に与ダメージが50％減少するので注意しましょう。

爆発ダメージ

兵器の攻撃は基本的に敵部隊の単体のユニット(歩兵1人、戦車1両)に行われるため、火力が高くとも1度の攻撃で敵部隊をすべて撃破することはできません。

しかし、榴弾砲やロケット砲などの「殺傷半径」が設定されている弾薬を使用した攻撃では爆発ダメージが発生します。

ただ、爆発ダメージは貫通が発生せず、「爆発ダメージ軽減」を攻撃対象が備えている場合は与ダメージが減少するので注意しましょう。

兵器のタイプ特徴まとめ

歩兵のタイプ特徴

歩兵は1分隊に所属するユニット数が全兵器中最多なので、駆逐戦車など耐久力が低く単体攻撃しかできない兵器に対して有利な戦闘を行うことができます。行軍速度が遅めなので移動時間を考慮した立ち回りが必要です。

また、サブ武器の手榴弾などが爆発ダメージ属性を持っているため、有効装甲を持たない敵部隊の殲滅速度が速い点も強みです。

軽戦車のタイプ特徴

軽戦車は1分隊に所属するユニット数が歩兵に次いで多く、全兵種中トップの移動速度を持っています。数値は低いものの有効装甲持ちなので歩兵や榴弾砲などの貫徹力を持たない兵種に対して有利な戦闘を行うことができます。

高い行軍速度を駆使して敵を撹乱したり、別方向からの奇襲など扱い方次第で戦略が大きく広がる兵種です。

中戦車のタイプ特徴

中戦車はコストと戦闘力のバランスが良く、どの戦場・作戦でも運用できる万能性を持っています。ただし、軽戦車や榴弾砲のように明確な強みを持っているわけではないので、運用次第では器用貧乏になってしまうこともあります。

軽戦車には劣りますが、十分な行軍速度を兼ね備えているので、移動距離の多い作戦でも十分にこなしてくれます。

重戦車のタイプ特徴

重戦車はコストが重いものの、高耐久・高火力を兼ね備えている主力級の兵器タイプ。強力な有効装甲と爆発ダメージ耐性を持っているので戦線維持能力に優れており、機動性も並程度の性能を備えています。

ただし、コストの重さが起因して1分隊のユニット数が少ないため、高い貫徹力を持つ超重戦車や駆逐戦車、対戦車砲には弱いので要注意。

超重戦車のタイプ特徴

超重戦車は全兵種中トップの有効装甲と耐久力を併せ持つ兵種です。火力・貫徹力もトップクラスなので、歩兵や軽戦車〜重戦車を完封できるだけの性能を発揮できるのが非常に魅力的です。

ただし、その性能の代償としてコストが非常に高く、移動速度も非常に遅いので遠征や遊撃部隊との戦闘には向いておらず、基本的には要塞などの拠点制圧や拠点防衛で運用するのが理想的です。

駆逐戦車のタイプ特徴

駆逐戦車は高い機動性と貫徹力を併せ持っている兵種です。超重戦車の有効装甲を貫通することができる貴重な兵器で、同じく高い有効装甲を持つ重戦車に対しても有利な戦闘を行うことができます。

中戦車と同等の行軍速度を持つので遠征や奇襲の際に活躍が期待でき、行軍速度の遅い兵種に対して牽制することも可能です。

ただ、有効装甲が数値は軽戦車以上中戦車未満と頼りなく、軽戦車や中戦車にアッサリと殲滅されてしまうのが難点です。

榴弾砲のタイプ特徴

榴弾砲は、爆発ダメージ属性と対建造物性能が高い貴重な兵種です。武器に貫徹力を持ちませんが、爆発ダメージ属性があるため歩兵などの有効装甲がなくユニット数が多い兵器タイプを瞬時に殲滅できる性能を持っています。

また有効射程が長いため、重戦車などの前線を構築してもらい後方から一方的に攻撃するなどの戦法も可能です。

一方で耐久力は歩兵と同等、行軍速度は全兵種中最も低いため、基本的には拠点防衛での運用が向いています。

対戦車砲のタイプ特徴

対戦車砲は、全兵器中最高の貫徹力を持つ兵器タイプです。格上の超重戦車に対しても貫通ダメージを与えられる性能を持ち、有効射程も3マスと長いので、重戦車などに前線を構築してもらい後方から一方的に攻撃するなどの戦法も可能です。

ただ、貫徹力が高すぎるために軽戦車などの有効装甲が薄い相手に対しては逆にダメージ量が減少してしまう可能性がある点には注意しましょう。

有効装甲も機動性もないので、基本的には拠点防衛で運用するのが理想的です。

ロケット砲のタイプ特徴

ロケット砲は、爆発ダメージ属性と高い機動性を併せ持つ貴重な兵器タイプです。装填速度が8秒と長いものの、有効射程が3マス、高火力かつ爆発ダメージ属性を持つロケット弾を12発以上発射するため、瞬間火力はトップクラスです。

ただし、攻撃間隔が長い影響で常に移動する必要がある侵攻作戦などでは火力を発揮しにくく、基本的には拠点攻略や拠点防衛など移動範囲が狭い作戦で運用するのが理想的です。

他プレイヤーとの戦闘では速さを活かして奇襲部隊としても活用できますが、防御面はかなり脆いので先行しすぎて装填中に全滅させられないよう注意しましょう。

爆撃機のタイプ特徴

爆撃機は、爆発ダメージ属性を持つ強力な対地攻撃を行える空軍の兵種です。1回の出撃で爆撃を行えるのは4回のみと少ないものの、移動速度が非常に速く爆撃範囲も2〜5マスと非常に強力。

拠点に設置されている対空砲と戦闘機以外から攻撃を受けることはありませんが、攻撃を受けている最中は爆撃の精度や速度などの効率が低下するので注意しましょう。

歩兵などの非有効装甲兵器には絶大な効果を与えることができますが、有効装甲持ちへのダメージ効率は低いので、侵攻戦や拠点制圧戦で使用する場合は必ず相性の良い部隊を爆撃対象に選択するのが大切です。

戦闘機のタイプ特徴

戦闘機は、空軍兵器に対して攻撃を行うことができる唯一の兵種です。有効射程が6マスと非常に広いので敵爆撃機の爆撃を妨害したり、味方爆撃機を敵戦闘機から守るなど重要な役割を担っています。

ただし、高い空戦能力を持つ代わり対地能力は持ち合わせていないため、敵空軍部隊がいない場合は役割がなくなる点には要注意です。基本的には拠点攻略や拠点防衛など制空権が重要になる作戦で運用するのが一般的です。

基地周辺に移動させて監視させておくと、爆撃機による奇襲への対抗策として活躍してくれます。

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