話題沸騰中!アニメ『東京リベンジャーズ』の「マイキー(佐野万次郎)」の声優情報をはじめ、人物像やドラケンとの関係性などをご紹介!注目ポイントを掲載していますのでアニメを視聴する際に当記事をご参考くださいませ。
『東京リベンジャーズ』マイキーとは?
カリスマと強さを備える東卍の頭
本名は佐野万次郎。主人公・タケミチの1つ上の先輩であり、東京卍會の総長。小柄な見た目から想像のつかない程の強さを誇り、「無敵のマイキー」という異名を持っています。
強さ以前に周囲を束ねたり、掻き立てたりするといった部分からカリスマ性もある人物です。男臭さを感じさせない見た目ですが、近寄りがたい雰囲気を感じさせます。
兄のことを尊敬し、様々なことを兄を通して学んでいる模様。
ギャップともいえる純粋な子どもっぽさ
東京卍會の総長の顔をしているときは身の毛が弥立つような雰囲気が漂っていますが、時に子どもっぽい純粋さがある顔を見せることがマイキーの1つのギャップであり魅力です。
ドラケンとファミレスに行った際は、頼んだお子さまランチに旗が立っていないことに拗ねたり、食べたらすぐ寝るなど子どもっぽさ全開です。ドラケンと一緒にいると親と子のように見えなくもない…
担当声優は林勇さん
マイキーの担当声優を務めるのは、賢プロダクション所属・林 勇(はやし ゆう)さん!
主な出演作品は『ハイキュー!!』・田中龍之介役、『文豪ストレイドッグス』・立原道造役などを担当!また、声優活動以外にも音楽ユニット・SCREEN modeのボーカルとしても活動されています。
演じてきた他作品のキャラとは違い、毎回雰囲気が変化するマイキー役には大いに注目したいです。
『東京リベンジャーズ』ドラケンとの関係性
相棒でもあり良き理解者
マイキーとドラケンの関係の1つは、東卍の総長と副総長でもあり、マイキーのことをよく知る良き理解者です。
昔からマイキーのことをよく知っており、マイキーの兄のこともよく知っている模様。ちなみにマイキーとドラケンが出会ったのは小学5年のとき。
ドラケンはマイキーの心を埋める存在でもある
ドラケンはマイキーの”心”であり、足りないものを補っている大きな存在でもあります。
マイキー自身は純粋すぎるが故の不安定さと危うさがあり、感情的になってしまえば誰も手が付けられなくなってしまう危険な部分を持っています。そのためドラケンがもし、傍からいなくなってしまえばマイキーにとっても周囲にとっても由々しき事態といえます。
対照的ともいえる2人
マイキーが感情的な部分で物事を判断してしまうのに対してドラケンは、自分の視点よりも第三者(一般的な人)の視点から物事を捉えるという中学生にしては大人びている感覚を持っています。
決して自分たちが悪く言われてもちゃんとした理由でマイキーに教えを説くことができるのもドラケンだからこそなのかもしれません。
『東京リベンジャーズ』マイキーの注目ポイント
マイキーとタケミチの絡み
ドラケンが心の足りないものを補っている存在だとすると、出会った頃に自分の兄と似ていると言われたタケミチはマイキーにとってどのような存在になるのか、このポイントにはぜひ注目したいです。
物語においてもマイキーはキーパーソンともいっても過言ではないのでタケミチとどう絡んでいくのか今後の展開からは目を離さずに!
タイムリープを繰り返す中での”マイキー”
タケミチが結末を変えるために繰り返すタイムリープの中で与えるマイキーへ影響はあるのかが気になるポイント。
マイキーが物語にどのような影響をもたらすのか、どうしてそうなったのか物語の伏線にマイキーが関与して…いる?また、マイキーの見た目が…??
タイムリープを繰り返す中での”マイキーの変化”にも注目することでまた一味違った本作の楽しみ方を味わうことができます。
『東京リベンジャーズ』とは?
異色の”ヤンキー漫画” × ”タイムリープもの”
本作は、ビジュアルから入ったら間違いなく良い意味で期待を裏切られる作品です。
一般的なこの手の作品だと抗争が絶えず男臭さがあるような物語と想像しがちですが、本作はなんと主人公がタイムリープして未来(元いた世界)の結果を変えていくという、張り巡らされた伏線を回収し、謎を紐解いていくようなミステリー要素が多大に含まれた熱くも切ない物語が展開されます。
もちろん男臭さを感じる部分もあれば、目頭を熱くさせる部分も。そして物語全体から感じるダークな雰囲気が作品をグッと引き締めています。
異色のジャンルが組み合わされたことによって起きた化学反応が視聴者を焚きつける2021春アニメの中でも注目しておきたい作品の1つです。
『東京リベンジャーズ』作品概要
スタッフ
原作 | 和久井健「東京卍リベンジャーズ」(講談社「週刊少年マガジン」連載) |
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監督 | 初見浩一 |
シリーズ構成 | むとうやすゆき |
キャラクターデザイン | 大貫健一/太田恵子 |
メカ・プロップデザイン | 福島秀機 |
美術監督 | 緒続学 |
美術設定 | 小倉奈緒美/谷内優穂 |
色彩設計 | 辻田邦夫 |
撮影監督 | 山本弥芳 |
3Dディレクター | 平将人 |
オープニング主題歌 | 「Cry Baby」Official髭男dism |
エンディング主題歌 | 「ここで息をして」eill |
アニメーション制作 | ライデンフィルム |