【遊戯王デュエルリンクス】WCS予選2位「つんつん」使用デッキとインタビュー【WCS2018日本代表】

総デュエル数が188戦で勝利数が132、勝率は70%以上出すことができました。

ホッとしましたね。

ただ、ポイントの引き離し方が不十分だったせいで、最終日の戦いに巻き込まれてしまったなーと反省しています。

次のKCはポイントリーダーになることが出来れば、しっかり広げたいと思っています。

予選はもう終わったので、本戦で優勝して日本は強いんだぞと思ってもらえるように調整し直します。

いかにして３位以内に入るかを考えていました。

４位のポイントを毎回チェックし、４位目線で自分のポイントをどう感じているのか。

相手の気持ちを出来るだけ考えて勝負するべきかステイするべきかを見極めていました。

こいつには追いつけないと思わせ続けるようにポイントを引き離すことを意識しましたが、結果としては守りに入るのが早すぎました。

自分が走っている時間は、根性D・魔導が多かったです。

特に根性Dが大流行していたので、そのタイミングはポイントを上げやすかったです。

ただスピードデュエルが進みすぎてしまっているなぁと感じました。

そこに対して運営が規制をしてきたので、個人的には良い対応だったと思います。

動画、Twitterでいつも応援してくれてありがとうございます！

本戦では海外勢に負けないよう調整するので、期待してください！

ユーザー定着のために、ランク戦をもう少し工夫してほしいです。

例えば都道府県ごとに分かれてエントリー。

ランク戦の勝ち数に応じてポイントを加算し、各都道府県でポイントを競う。

上位の都道府県にはアイテムをプレゼントなどです。

上に挙げたのは一つの案ですが、KC、WCSが終わった後に燃え尽きた感が出てしまうのは勿体無いです。

気軽に参加出来つつ競争意欲が掻き立てられるイベントが常設されれば、個人的には嬉しいです。

根性HEROが流行ったからです。

なのでヒーローに８割取れる構築を目指しつつ魔導に対して５割取れるアマゾネスを作れば勝てると思いました。

森羅に関してはメタの対象から外して、勝率５割切っても構わないと割り切りました。

また、ミラーの対策は一切せず、プレイングで勝率５割を目指そうとこちらも捨てました。

そこで採用したのが大虎とマジックディフレクターです。

聖戦士は打点面で重宝していましたが、トリニティーを出される局面が多すぎたので大虎に変更。

供物は局所で飛ばされて打てないことが多すぎたので、マジックディフレクターに変更したといった微調整です。

マジックディフレクターと▶︎エネコンの枚数はちょこちょこ変えていて、ディフレクター１の時もあれば２の時もあります。

▶︎クリボールを入れたりもしましたが、最終的には大虎がいれば解決する盤面が多いことに気づいてクリボールよりディフレクターを優先しました。

ディフレクターを採用した理由は、MCSという大会で悪ふざけのしもんさんと対戦したことがきっかけです。

自分はヒーローを使って、しもんさんがアマゾネスを使用。

サイドからディフレクターを投入されてぶっ刺さったので、強さを体感しました。

基本、▶︎トリニティに殴られるのが負け筋です。

なので殴られてもダメージを受けない対策を取ろうとしました。

その盤面が　▶︎王女+▶︎女王+▶︎大虎（守備）です。

この盤面だと相手は大虎しか殴れず、女王の効果で破壊も出来ません。

対戦相手のデッキデータを取っていたので、▶︎コズサイの採用率がほとんどないことが分かっていました。

なので▶︎アマゾネスの急襲を破られる盤面がほとんどないのも調査済みだったので、この盤面を作ればほとんど勝ち確でした。

そこまで作れなくても、王女+虎でもいいですし、横向きの▶︎剣士+急襲で守備表示のアマゾネスも良いです。

横向きの剣士は1600の守備なので、融合後か暗鬼しか倒せません。

さらにディフレクターを投入することで▶︎マスクチェンジをさせずに追撃も許さないようにしました。

その結果、ヒーロー相手にはほとんど落とさなかったことが今回の結果に繋がりました。

ディフレクターではなくクリボールでも良いんですが、それだと魔導に対して効果が発揮出来ません。

ヒーローを見つつ魔導も捨てないとなると、ディフレクターがベストだという結論になりました。

捨てるところは捨てたことです。

ディフレクターや大虎は入っていますけど、それよりもアマゾネスはプレイングが大切なテーマだと思います。

また、▶︎狡猾と賢者を採用することで、害悪相手に勝てることを意識しています。