ポケモンサンムーン(ポケモンSM)で高個体値のメタモンを入手する方法であるメタモン厳選のやり方を詳細に紹介しています。ポケバンク解禁は1月としばらくはサンムーン環境での厳選となるので、高個体値のメタモンを入手して厳選を楽にしましょう。
メタモン厳選をするにあたって
メタモンが重宝される理由は?
メタモンはポケモンのタマゴ孵化をするのにあたって片方の親代わりにできるほか、性別不明のポケモンのタマゴを作ることができます。それにより、対戦やバトルツリー攻略で役立つ個体値の高いポケモンを厳選するのに必須級のポケモンです。
メタモンの出現場所(生息地)は?
メタモンはウラウラ島にある”ホクラニ岳”の草むらに出現します。ここにしか出現しないので、出現確率が低く根気が必要ですが、頑張って探しましょう。
厳選前に用意するポケモン/道具
捕まえるためのみねうち要因
メタモン厳選をしても望みのメタモンを倒してしまっては意味がありません。捕獲要因としてはみねうちを覚えるポケモンがいいでしょう。また、メタモン厳選は乱入バトルでの連鎖を使用して行うので、できる限りレベルが高く、PPの多い技を持ったポケモンがいいでしょう。
捕獲要因にはみがわりを!
連鎖を続けていくと夢特性の”かわりもの”を持ったメタモンが出現するようになります。捕獲用のポケモンに変身されるとやっかいなので、先に”みがわり”を使用しておいて特性での変身を防ぎましょう。みがわりの技マシンは殿堂入り後にククイ博士からもらえます。
捕獲要因にオススメのポケモン
名前 | 簡易説明 |
---|---|
ニューラ | ラナキラマウンテンに出現。 みねうちを覚え、マニューラに進化させれば特性プレッシャーで、乱入の確率が少し上がる。ローキックやかわらわりなどかくとうタイプの技を覚えさせておくと良い。 |
アブソル | ラナキラマウンテンに出現。 みねうちを覚え、攻撃が高いため連鎖の際にメタモンが倒しやすい。こちらも特性プレッシャーなので、乱入の確率が少し上がる。 |
ストライク | ポニの荒野の揺れ草から出現。 みねうちを覚え、PPの多いタイプ一致技”つばさでうつ”を思い出せる。出現レベルが高いので、そのまま厳選に使用できるのも強み。 |
メタモンを場に維持させるためのポケモン
みねうちでHPを1にして助けを呼ばせるために最初に出現したメタモンを場に残しておかなければなりません。なので、まず技をリサイクルのみにしたポケモンとヒメリのみを持たせたすりかえorトリックを持ったポケモンを用意しましょう。
▶︎この2体の使い方はこちら
メタモン維持にオススメのポケモン
リサイクル要因 | |
---|---|
名前 | 簡易説明 |
ヤブクロン | マリエシティ外れの岬に出現。 レベル技でリサイクルを覚える。特性はあくしゅうにしよう。 |
ゴンべ | 1番道路西に出現。 レベル技でリサイクルを覚える。早期購入した方は特典でも入手可能。 |
すりかえ要因 | |
ペルシアン | 進化前のニャースがトレーナーズスクールや2番道路に出現。 思い出し技にすりかえがある。 |
スリーパー | ポニの荒野に出現。 思い出し技にすりかえがある。進化後で出現するので、進化の手間がない。 |
おきみやげ要因
先日新たに”技をおきみやげだけにしたポケモンに変身させてひたすらビビリだまを連打するだけで連鎖が可能”という方法が発案されました。こちらの方法のメリットは押し間違えて乱入されなかったターンにメタモンを倒してしまい戦闘が終了することを防ぐことができます。
おきみやげ要因にオススメのポケモン
名前 | 簡易説明 |
---|---|
ベトベター | Lv.48でおきみやげを覚える。 |
ヒトモシ ランプラー |
Lv.33でおきみやげを覚える。 現状、島スキャン(土曜日のメレメレ島)でしか入手できないので注意。 |
捕獲するボールとビビリだま
当たり前ですが、ボールがないとポケモンは捕まえられません。捕獲に使用するボールを多めに持って行き、さらに乱入の確率が上がる道具であるビビリだまを持って行きましょう。ビビリだまはフレンドリィショップにて300円で購入できます。
ボールは夜に厳選するならダークボール、1度メタモンを捕まえたことがあるならリピートボールが捕獲率が高いのでオススメです。
メタモン厳選のやり方
まずは環境を整える
上記で紹介したポケモン3体を手持ちに加え、性格も合わせて厳選したい場合は欲しい性格の特性シンクロを持ったポケモンを先頭にします。その後、メタモンの生息地である”ホクラニ岳”の草むらでメタモンを探しましょう。
乱入バトルを繰り返す
メタモンが出現したらまずはメタモンをリサイクル要因に変身させます。その後、すりかえでヒメリのみをメタモンが変身したリサイクル要因に持たせ、捕獲要因につなぎます。あとは4V以上が確定で出現する31連鎖までメタモンを倒し続けます。
メタモン厳選の流れ(リサイクル法)
→リサイクルしか持たないポケモンに変身させる
→ヒメリのみ持ちのすりかえorトリックを持ったポケモンに入れ替える
→すりかえorトリックでメタモンにヒメリのみを持たせる
→捕獲要因に切り替えてみがわりを貼り、ビビリだまを使用してから”みねうち”でHPを1にする
→仲間を呼ばせ、呼ばれた仲間を30回倒す
→HP1で残しておいたメタモンを倒し、31連鎖目のメタモンを捕獲
メタモン厳選の流れ(おきみやげ法)
→リサイクルしか持たないポケモンに変身させる
→ヒメリのみ持ちのすりかえorトリックを持ったポケモンに入れ替える
→すりかえorトリックでメタモンにヒメリのみを持たせる
→おきみやげしか持たないポケモンに交代してビビリだまを使用
→毎ターンビビリだまを使用して連鎖させる※
→捕獲要因に入れ替え、HP1で残しておいたメタモンを倒して31連鎖目のメタモンを捕獲
※ビビリだまは戦闘中1回しか使えないため、毎ターン使用しても数が減らない。乱入してきたメタモンはおきみやげ要因に変身して自滅する。
連鎖数による個体値の変化
連鎖数 | 個体値 |
---|---|
10回以上 | 1V(1つの個体値が最大) |
15回以上 | 2V(2つの個体値が最大) |
20回以上 | 3V(3つの個体値が最大) |
31回以上 | 4V(4つの個体値が最大) |
まとめ
だいぶやり込み要素となりますが、クリアの後の醍醐味であるレートバトルやバトルツリーの攻略には厳選をしないとかなり厳しい戦いになります。ポケバンク解禁まではこちらのメタモン厳選を行って対戦を楽しみましょう。
ポケモンGOに出現したメタモンの詳細はこちら
メタモンの評価と入手場所