グリザイア_先行プレイ

2020年11月26日(木)配信予定の新作アプリ『グリザイア クロノスリベリオン(グリクロ)』の先行プレイレポートをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!

※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。

どんな作品?

グリザイアシリーズのキャラが一堂に会する「美少女国防RPG」

メインビジュアル

2011年、PCゲームメーカー「フロントウイング」設立10周年記念作品として制作された『グリザイアの果実』は、ユニークで個性的ながらも心に闇を抱えるキャラクターたちによる、陰鬱でありつつも強烈なカタルシスをもたらすストーリーが話題を呼び、今やブランドを代表する看板シリーズとなった。

時は流れ、2020年秋。偶然か否か「フロントウイング20周年記念作品」と銘打たれた新作スマートフォンゲーム『グリザイア クロノスリベリオン』は、魅力的なオリジナルキャラクターと歴代グリザイアシリーズのキャラクターたちが奏でる、「終わらないグリザイア」をコンセプトとした“美少女国防RPG”だ。

ストーリー

「マスターが命令するなら、私は人類を滅ぼすこともできます」

対テロ特殊部隊など、将来的に国防を担う人材の育成を目的として設立された学園組織SORD。様々な事情から行き場をなくし、居場所を失った少女たちは、SORDへと送られ銃を手にする。それが生きる事の赦しを得る、たった一つの方法だから。

アラタが伝習員(ハンドラー)を務めるSORD訓練校「美浜学園」Dクラスは、不良在庫(デッドストック)とあだ名される落ちこぼれの集まり。生徒たちが一日でも長く生き延びられるよう、アラタは神経信号接続技術「PeTS(ペッツ)」を使い、訓練を施す。

そんなある日、彼は不思議な少女と出会う。テロリストのアジトで、培養槽の中で眠っていた少女エル。運命に導かれるようにエルとPeTSでリンクしたアラタは絶体絶命の危機を乗り越え、彼女をクラスに迎え入れる。

しかしそれは、謎のテロ集団ヘイディオとの戦いの始まりでもあった。

これは行き場をなくし、銃と実弾を手に取るしかなかった少女たちの物語——。

生徒たちが躍動するタクティカルな戦闘

メインバトル

ノベルゲームとして各方面から激賞を受けている『グリザイア』シリーズだが、本作『クロノスリベリオン』は美少女国防RPGというジャンル名からも分かる通り、シリーズを超えたキャラクターたちを育成し、自由にパーティを編成。バトルステージをクリアすることでメインストーリーを解放していく、というこれまでとは大きく異なる進行を取っている。

編成

バトルを始める前に、プレイヤーは所持キャラクターの中からメインメンバー3人、サブメンバー2人による計5人のパーティを編成する。更にそれぞれのメンバーにはシーンカードと呼ばれる装備品のようなものを持たせることができ、カードによってパラメータの底上げやスキル追加といった様々な恩恵を得られる。性能を確認しつつ、長所を伸ばすのもよし、短所を補うのも良しというわけだ。

戦闘

こちらが本作の戦闘画面だ。本作ではターン制バトルを採用しており、画面下に提示される5枚のカードの中から、最大3枚を選ぶことで敵ユニットを攻撃することができる。そしてこのカードの選び方こそが、本作のバトルにおける肝だ。例えば選んだ3枚の中に同色カードが含まれていれば、コンボボーナスによって効果がアップしたりする。

スキル

加えて各キャラクターはスキルを所持しているのだが、これらはカードの組み合わせによって発動する。射撃強化Ⅰなら「射撃+手当」、シールドガードⅠなら「手当+格闘+射撃」といった具合だ。なおカードは選択すると消費・補充されるため、次ターンでのスキル発動を狙って敢えて2枚だけ使う、といった戦略性も有している。

ゲージ Exスキル

そして、バトルにおける最大の見せ場が「Exスキル」だ。青いHPゲージの下にもう一本ゲージがあるのだが、これは「必殺技ゲージ」と呼ばれ攻撃や被弾で増加していく。そして、ゲージが溜まった状態で「EX Skill」ボタンを押すことで、ド派手なカットインとともに強力なultを発動できる。もちろんキャラによって性能は全く異なるため、編成の幅は大きく広がりそうだ。

オート機能

他にも属性相性の存在などコマンドバトル好きにはたまらないギミックが満載で、じっくりと考えて敵を倒していく楽しさが凝縮されている。ただ一方でオートや倍速も搭載されており、戦力さえ整えれば操作なしでクリアも可能というユーザーフレンドリーさも見せる。ADVファンが必ずしもコアゲーマーではないことを踏まえた柔軟な対応には、目立たないながらも細やかな心配りが感じられる。

『グリザイア』を強く感じるストーリー

classD

ここまでゲーム的性格の強いバトルパートをご紹介してきたが、やはりグリザイアシリーズといえば、その徹底的に練り込まれたシナリオが魅力。そしてその例に違わず、本作『クロノスリベリオン』のシナリオも、ファンの期待に大いに応えるものとなっている。阿澄佳奈氏、尾崎由香氏、鬼頭明里氏、鈴木達央氏…と、とてもここには書ききれないほどの豪華声優陣による熱演は、ただでさえ重厚な物語にさらなる立体感をもたらしている。
キャラクター紹介はこちら

メインストーリー

本作のストーリーモードは、大きく3つに分けられる。最初に紹介するのは勿論「メインストーリー」だ。主人公のハンドラー・アラタと落ちこぼれ集団「Dクラス」の面々による、テロ集団へイディオとの壮絶な戦いを描いたストーリーは、グリザイアシリーズ正統続編を名乗るに相応しい出来栄えだ。アプリを起動していきなり始まる20分以上の「序章」は、あなたの心を鷲掴みにするはずだ。

楽園のその先へ

そして、シリーズファン垂涎ものなのが「楽園のその先へ」。本モードでは、もはや伝説となった「グリザイア三部作」のメインキャラクターである風見雄二と「私立美浜学園」のクラスメイトたちを中心に、文字通り『楽園』のその先が描かれる。南の島での幸せなハーレ…隠居生活から始まったかと思えば、開幕からジェットコースターのような劇的な展開が。果たしてお馴染みの面々と新キャラクターたちが、どのような邂逅を果たすのかに注目だ。

イベントストーリー

もう一つは、期間限定で特別なシナリオが楽しめる「イベントストーリー」だ。こちらでは、ここでしか読めない書き下ろしのストーリーに加えて、イベントバトルを制してミッションをクリアしていくことで限定キャラクターやアイテムが獲得できるという、一粒で二度美味しいモードとなっている。今回の先行プレイでは、『ファントムトリガー』に登場する獅子ヶ谷桐花にスポットライトを当てた物語を楽しむことができた。

グリクロを深く知ろう

キャラクターとシーンカードはガチャで入手

イベント限定ガチャ

ある意味一番気になるキャラクターおよびシーンカードの獲得方法だが、基本的にはガチャで入手することになる。ガチャは「グリスタル(石)」もしくは「ガチャチケット」を消費することで回すことが可能だ。ゲームである以上どうしても性能に目が行きがちだが、それぞれに用意されたイラストは息を呑むほど美しいものばかりで、ブロマイド的な楽しみも同時に味わえるのは非常に嬉しい点だ。

一人ひとりを深掘りしたキャラクターエピソード

キャラクターエピソード

ただ、折角ガチャで入手したキャラ。ただパーティに編成して戦わせるだけではなく、生徒たちとコミュニケーションを取りたいというのがハンドラーゴコロ(?)というもの。そんな貴方に朗報! 本作にはキャラクターエピソードも用意されており、レベルや好感度を上げていくことで、そのキャラを深掘りしたストーリーが味わえるのだ。本筋が基本的にシリアスな内容だからこそオフショットが一層映えて見えるのは、まさにグリザイアならではの魅力と言えるだろう。

やり込み度満点の育成要素

強化

RPGとは切っても切り離せない育成要素は本作にも勿論用意されており、複数のアプローチで生徒たちをビシバシ鍛え上げることができる。オーソドックスなレベルアップによる「強化」は勿論のこと、レベル上限を引き上げられる「進化」、性能を極限まで引き出す「限界突破」、バトルを有利に進められる「スキル強化」など、実際に遊ぶ上で重要な“やり込み”に関しても一切の抜かりはない。

充実のバトルコンテンツ

バトルコンテンツ

実は本作には、メインストーリーと連動した「メインバトル」以外にも様々なバトルコンテンツが用意されている。期間限定で特別な報酬が獲得できる前述の「イベントバトル」に加えて、ゲーム内通貨や強化アイテムががっぽり入手できる稼ぎ用のクエスト、そして日本中のライバルたちと非同期型PvPでしのぎを削る「アリーナ」など、数多の“戦場”には育成へのモチベーションもより一層高まることだろう。

先行プレイ感想

感想

既に何度も記してきたが、グリザイアといえば何をおいても「シナリオ」である。そのため極めてゲーム性の強い「RPG」というジャンルへの挑戦は、これまで愛してきたシリーズが全く別物になってしまったという印象を与えるかも知れない。しかし声を大にして言いたいのは、本作はRPGへと変貌を遂げたのではなく、今までのグリザイアにRPG要素が「プラスされた」と表現するのが正しいということである。

ソーシャルゲームにおけるストーリーパートというと、1話あたりの長さは非常に短く、良くいえばサクッと、悪くいえば薄味になる傾向にある。しかしながら本作は「しおり」機能が標準搭載されていることからも分かる通り、一つひとつの話のボリュームが凄まじく、言うならばそれぞれが「アニメ1話分」のようなもの。そのプレイフィールは、グリザイアがこれまで長年に渡って展開してきたテキストADVのそれと寸分の違いもない。

他方、新たに設けられたバトルパートは一戦当たりのプレイ時間が短く、奥深い戦略性にありながらも手軽さが前面に押し出されている。筆者はこのメリハリこそが、シリーズファンと新規ユーザーの橋渡しをしているのだと感じた。重厚長大なストーリーを求めるファンの期待を決して裏切ることはなく、それでいてライトユーザーにも触りやすいゲーム性。初報から早2年弱、待ちに待った『グリクロ』は、記念碑にして入門編という類稀なる作品であった。

『グリクロ』の事前登録情報

事前登録

『グリクロ』では現在、事前登録を実施中だ。登録者数に応じて正式サービス開始後に配布される特典が豪華になり、25万人達成で[シーンカード]★5「クロノスバケーション」が全員にプレゼントされるぞ。

事前登録はこちら

iOS版 Android版

『グリクロ』事前登録特典一覧

事前登録者数 特典
20人達成 [ミリタリーサマー] ★4松嶋みちる
15万人達成 グリスタル5700個(ガチャ19回分)
20万人達成 [シーンカード] ★4「果実たちの歩み」
25万人 [シーンカード] ★5「クロノスバケーション」

『グリクロ』概要

アプリタイトル グリザイア クロノスリベリオン
配信日 2020年11月26日配信予定
ジャンル 美少女国防RPG
対応OS iOS/Android
事前登録 あり
価格 基本プレイ無料/アイテム課金制
開発・運営 フロントウイング
公式サイト 『グリクロ』公式サイト
公式Twitter 『グリクロ』公式アカウント

(c)Frontwing Published by Bushiroad Inc.
※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。

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