ついに『ヴァニタスの手記』が2021年7月よりアニメ放送開始!本作の魅力をご紹介しています。アニメ視聴する際にご活用ください。
『ヴァニタスの手記』魅力はココ!
目が離せなくなる2人の主人公
本作は2人の主人公の主軸として物語が徐々に進んでいきます。
スポットライトの当たる主人公が物語に1人増えるだけでもストーリー性の幅が広がり予想のできない展開になると思います。
本作は、先の予想できない展開にあわせて、魅力的な2人の主人公が持つそれぞれのストーリーからも目が離せないと思いますのでぜひ注目です!
目を奪われる世界観と作風
©ヴァニタスの手記製作委員会 |
本作の魅力はキャラクターだけに尽きず、世界観をはじめとした作風も大きな魅力といっても過言ではありません。
現在のパリの街並みがほぼできた19世紀という明暗もある美しい街を舞台に機械仕掛けの魔導書や飛行船などといった色濃く描かれたスチームパンク要素。
美しい舞台にロマンのある要素が加わることで美麗で壮大な作品の世界観と作風が更に引き立ちます。
吸血鬼という不安定な存在の後ろに美しく描かれた背景があることによってより魅力的に目に映るのではないでしょうか?
角度を変えた楽しみ方も魅力の1つ
魅力的なキャラクターが描かれる作品の楽しみ方は物語を追いかける以外にも。
作品自体の作風や物語を楽しむ上で、自分がその世界に某キャラクターとして関係していたら…なんて想像をしてみる楽しみ方もしてみても良いのではないでしょうか?
魅力的なキャラクターが登場するからこその推しと、作中のやり取りなどからSSや夢小説のような内容を考えてみるのも楽しみ方の1つです。
SSとは?
通称:SS(えすえす)
SSと略された状態で使用されることが多いですが、さまざまな意味合いを持っています。
ここではファンが二次創作としてあげている「ショート・ストーリー」、「ショート・ショート」など意味として説明しています。
夢小説とは?
夢の中の主人公(夢主)とキャラクターを掛け合わせている創作小説の一種であり、他の呼ばれ方としてはドリーム小説などとも呼ばれています。
何よりも心理描写が重要であり、男性向けもありますが、女性向けのものの方が多いです。
『ヴァニタスの手記』とは?
“ヴァニタスの書”によって導かれていく2人の吸血鬼譚
舞台は花の都・19世紀のパリ。
吸血鬼に呪いを振り撒く機械仕掛けの魔導書”ヴァニタスの書”に導かれるままにパリへとやってきた1人の赤い眼の青年。
飛行船で起きたとある事件で、”蒼月の吸血鬼の後継者でヴァニタスの書をもつ青年”と出会うことで物語の歯車が動き出していくことに…
一度視聴したらその先を見ないなんて絶対にできない、観る人の心と目を虜にする待望のアニメ化作品・ヴァニタスの手記はここにあり!
『ヴァニタスの手記』作品概要
スタッフ
原作 | 望月 淳 (掲載 月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊) |
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監督 | 板村智幸 |
シリーズ構成 | 赤尾でこ |
キャラクターデザイン・総作画監督 | 伊藤嘉之 |
サブキャラクターデザイン | 中山知世 |
プロップデザイン | 石橋慎平 |
ビジュアルコンセプト・色彩設計 | 滝沢いづみ |
美術デザイン | 多田周平 |
美術監督 | 金井眞悟 |
撮影監督 | 張盈穎 |
3DCG監督 | 三宅拓馬 |
編集 | 松原理恵 |
音楽 | 梶浦由記 |
音響監督 | 若林和弘 |
音響効果 | 倉橋静男(サウンドボックス) 西佐知子(サウンドボックス) |
アニメーション制作 | ボンズ |