【ニーア レプリカント】ニーア・ゲシュタルトとの違い【リメイク/ver.1.22】

ニーア レプリカントの「ニーア・ゲシュタルトとの違い」について掲載しています。「ニーア・ゲシュタルト」とはなにか、レプリカントとの違い、ニーア・ゲシュタルトの設定などについてまとめていますので、NieR Replicant ver.1.22(PS4/PC/Xbox)の考察にお役立てください。

「ニーア・ゲシュタルト」とは

海外版の「ニーア」

「ニーア・ゲシュタルト」とは「ニーア」のXbox360版、海外版（PS3・Xbox360）として、レプリカントと同時に開発された作品。

基本的な物語はレプリカントと同じではあるものの、主人公が成人男性であることや、ゲーム内のキャラクターのセリフがすべて英語であることなどの違いがあります。

「レプリカント」と「ゲシュタルト」の違い

主人公の年齢

レプリカントでは「少年〜青年」、ゲシュタルトでは「成人男性」の主人公が登場します。

主人公の年齢が変化する事により、ヨナとの関係も、「兄妹」から「父娘」へと変化しており、同じセリフや物語であっても、周囲との関わり方などに大きな違いを感じる事ができます。

成人主人公は「15 Nightmares」で登場する

「ver.1.22」では本編には成人主人公が登場することはないものの、「15 Nightmares」にて登場し、操作が可能となっています。

見た目や、声が変わる以上の変化はないため、「ニーア・ゲシュタルト」や、「PS3版の15 Nightmares」をプレイしたファン向けの要素の一つとなります。

主人公(15Nightmares)のプロフィール

使用されるの言語

レプリカントでは「日本語」、ゲシュタルトでは「英語」が主な言語となっています。また、伏せ字やセリフ内の規制音なども、各言語の「表現規制」が基準となっています。

日本語版では伏せ字や規制音となってしまっているセリフであっても、英語版であれば規制音が入らない事が多いため、規制音の入らない口の悪いカイネは英語版のみで楽しむことができる要素となっています。

「ver.1.22」では英語も選べる

「ver.1.22」ではシステムコンフィグから言語の設定が可能となりました。主人公が変化することはありませんが、日本語と英語、両方の言語でゲームを楽しむことができます。

設定された西暦

レプリカントは「2053年」、ゲシュタルトは「2049年」がプロローグの舞台となっています。

また、プロローグから経過している年数にも違いがあり、レプリカントでは「1400年後」、ゲシュタルトでは「1300年後」がゲーム本編の舞台となっています。

「ニーア・ゲシュタルト」の設定と考察

ゲシュタルトはループで生まれた「ズレ」の物語

ニーアのファン間で有力とされている考察の一つに「DoD３」→「DoD」→「レプリカントorゲシュタルト」→「オートマタ」→「DoD3」→「DoD」→…………というように、ニーアはDoDの世界を巻き込んでループをしているという説があります。

「ニーア・ゲシュタルト」はそのループした際に「ズレ」が起こった結果の物語であり、世界の可能性の一つであるといわれています。

ループの基点に関してはファン考察の一つではあるものの、公式では「ニーアは繰り返している世界の可能性の一つ」と明言がされており、ゲシュタルトは「世界の可能性」であると明言されています。

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