乖離性ミリオンアーサー(乖離性MA)のUR騎士「特異型コロンブス(富豪/氷)」の評価と使い道を紹介しています。ステータスや特異型コロンブスと同じ役割を持つ騎士カードも紹介していますので、デッキ構成の参考にして下さい。
特異型コロンブスの目次
特異型コロンブスのステータス
騎士名 | 【尽きぬ探究心】特異型コロンブス |
---|---|
最高レア度 | MR |
コスト | 3 |
アーサータイプ | 富豪 |
タイプ | 物理 |
属性 | 氷 |
最大レベル | 60 |
イラスト | 卵の黄身 |
CV | 伊藤かな恵 |
ステータス | ||||
---|---|---|---|---|
HP | 物理 | 魔法 | 回復量 | |
初期 | 1809 | 201 | 0 | 0 |
最大 | 2513 | 279 | 0 | 0 |
通常スキル |
---|
術氷/海測正撃 ゲイジアタック |
敵単体/物理/2962(5381)の氷ダメージ |
覚醒スキル |
---|
術氷/海測正撃 ゲイジアタック |
敵単体/物理/(10762)の氷ダメージ 味方全員ドロー+1 【敵氷結状態】味方全員/2T/全防御(2124)をUP |
乖離進化先 |
---|
なし |
乖離進化の素材 |
– |
()内は進化前から乖離進化させるために必要な素材数
特異型コロンブスの入手方法 | |
---|---|
ブースターガチャ | 氷属性ガチャ |
特異型コロンブスの進化前のステータス
【騎士】特異型コロンブス
特異型コロンブスの評価
特異型コロンブスはこんなキャラクター
氷属性ガチャ限定の騎士
2015/10/4~10/7の間に開催された「氷・火限定セレクト」にて追加された騎士。特異型コロンブスと同時に、「特異型アマテラス(傭兵/氷)」、「特異型スノーホワイト(盗賊/氷)」、「特異型ガリレオ(歌姫/氷)」と各アーサーに氷属性の特異型騎士が実装された。
特異型コロンブスの強い点、使える場面
条件を満たせば攻防一体の1枚
攻撃対象が【氷結状態】の時、10762の物理ダメージを与えつつ、2ターンの間、味方全員の全防御を2144アップさせるという強力なバフ性能を持つ1枚。
同コストの全防御アップが可能なカードには、条件なしの通常効果で全防御が1939アップする神装型天叢雲や【自分/2枚以上】の条件を満たすと全防御が2327アップする異界型MEIKO、絢爛型タンザナイトなどが挙げられる。コロンブスは、攻撃と同時にこれらの防御カードに匹敵する全防御バフを張れる、攻防一体の非常に稀有な存在である。
加えて、ドロー+1を持つため、富豪の役割の一つである味方全員へのドロー供給が可能な点も評価できる。
特異型コロンブスの弱い点、使えない場面
条件が満たせなければ、ただの攻撃カード
攻撃対象が【氷結状態】であるならば、上で述べたように高性能なカードであるのだが、条件が満たせなかった場合は、ただの物理ダメージカードでしかない。
高難易度クエストにおける富豪の役割には、防御バフや挑発での守備とドロー供給が求められるのが基本である。そのため、こちらの防御を無視した攻撃を仕掛けてきたり、防御バフを打ち消してくるような相手などでない限り、富豪に攻撃参加が求められる機会はほぼない。
特異型コロンブスの総合評価
限定的な状況でない限り採用できない
富豪に求められる役割から考えた結果、攻撃対象に【氷結状態】が入っている状況での全防御バフとしてのみ評価することができる。しかし、氷結状態を与えるカードは、全体物理攻撃デバフである特異型スノーホワイト(盗賊/氷)を除くと大半が攻撃カードであるため、相手が火属性でない限りは採用されていない可能性が極めて高い。仮に火属性が相手だったとしても味方が氷結状態を与えるカードを採用しているという確実性はない。また、味方が確実に氷結状態を与えるクエストであったとしても、味方のカードの引き次第で氷結状態となるタイミングが変わるため、コロンブスを防御バフとして使いたい場面で使うことができないという事態に陥りやすい。そのためデッキ構築の際には、防御バフとしてカウントすることはやめた方がいいだろう。以上の点から、味方が確実に【氷結状態】を与えるクエストにおいて、特異型コロンブス以外の防御バフカードをしっかりと準備したうえでのみ、全防御バフの効果に期待をすることが許されるという極めて限定的な使い方が求められるカードである。
特異型コロンブスの使い道
特異型コロンブスの適正クエスト
追加効果の全防御アップバフとしての活用
特定部位に氷結状態を与えることによって、行動が弱化する相手とのクエストにおいて活用することができる。
スキルの発動条件に要注意
特異型コロンブスを使用する際には、氷結状態が入っている部位への攻撃でのみ追加効果が発動することを確実に覚えなければならない。たとえ氷結状態になっていたとしても、他の部位への攻撃を行った場合には追加効果が発生しないので、慎重なプレイを心掛けたい。
スキルの発動順を覚えよう
ドロー+の効果を持つため攻撃の発動順が速いと思われがちだが、実際は氷結を与えるカードよりも後に発動するように設定されている。このため、味方が氷結を与えるカードを出した同じターンに使用し、追加効果を得ることが可能である。しかし、上で述べたように、氷結状態となっている部位への攻撃が必須条件であるため、これが達成できる保証がない場合には避けておくのが無難だ。特異型スノーホワイト(盗賊/氷)や異界型うまる(盗賊/氷)といった全体への氷結効果を持つカードが選択された場合や単体への氷結効果であってもチャットなどを駆使して味方との意思疎通を図ることができた自信がある場合等であれば、同じターンに出しても追加効果が得られるということは覚えておいて損はない。
3cの氷属性物理攻撃カードとしての活用
ノーマルクエストや火属性素材クエスト、通常騎士クエストの低級難易度といったような、富豪が防御に気を配らなくても許されるクエストであれば、3cの氷属性物理攻撃カードとして使うことができる。ただし、初心者を交えての通常騎士クエスト等では、あまり防御を疎かにするとHPの少ない初心者は耐えることができない可能性があることを考慮してカードの選択をしたい。
特異型コロンブスと同じ役割を持つ騎士カード
騎士名 | コスト | 属性 |
---|---|---|
特異型シグルーン | 3c | 氷 |
未来型モーガン | 3c | 氷 |
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