【乖離性ミリオンアーサー】納涼型ニムエ（歌姫/光）の評価と使い道/通常進化

乖離性ミリオンアーサー（乖離性MA）のUR騎士「納涼型ニムエ(歌姫/光)」の評価やステータス、使い道などを紹介しています。納涼型ニムエと同じ役割を持つ騎士カードも紹介していますので、デッキ構成の参考にして下さい。

納涼型ニムエの目次

• ▼納涼型ニムエの評価
• ▼納涼型ニムエの使い道
• ▼納涼型ニムエのステータス
• ▼みんなのコメント

【夏の日の約束】納涼型ニムエのステータス

()内は進化前から乖離進化させるために必要な素材数

納涼型ニムエの進化前のステータス

【騎士】納涼型ニムエ

納涼型ニムエの評価

納涼型ニムエはこんなキャラクター

涼やかな出で立ち、「納涼！ブリテン肝試し大会」ガチャで登場！

2015年6月30日 〜 7月15日の間に開催された「納涼！ブリテン肝試し大会」にて追加された騎士。
同ガチャのMRカードでは、納涼型ニムエ（歌姫/光）、納涼型ローエングリン（傭兵/氷）、納涼型歌姫アーサー（富豪/光）、納涼型ガラハッド（盗賊/氷）と各アーサーごとの納涼型騎士に加えて、雪女（歌姫/氷）、鵺（傭兵/光）の妖精2枚、計6枚が実装された。

納涼型ニムエの強い点、使える場面

全体回復と全体魔攻バフを兼ね揃える優秀なスキル

歌姫に求められる役割である、「味方のHP回復」と「攻撃バフによる強化」を同時に行うことができる高性能なスキルを持つ。味方の強化を行いたいが、HP回復に追われて支援カードを使うチャンスがないといったような場面で最大限に力を発揮するだろう。バフ数値は5305と味方全体の魔攻をアップする歌姫のカードとしてはトップクラスの性能を誇る。純粋な支援カードで同効果を持つ学徒型ニッカール（歌姫/闇）のバフ数値が4817ということからも、納涼型ニムエの性能の高さがうかがえる。また、2チェインという条件も比較的達成しやすく、使いやすい。闇属性を相手にするクエストは勿論、その他のクエストにおいても味方3人の内の誰かが光属性のカードを出す可能性は大いにあるため、デッキに忍ばせておいて損はない。

貴重な光属性全体回復要員

回復面においても、同コストの光全体回復の中でトップタイの回復量4849と高性能である。また、光の全体回復カードは、コラボガチャや属性ガチャのものが多いため入手難易度が高く、それだけで一定の価値を持つ。そのため、ブースターガチャ産ではあるが、相対的に見ると入手しやすいということも利点の一つと言える。

準HPタンクにもなる

HP3351とガチャ産の中においても高いHPを持つ。デッキから全体回復の枚数を削らずにHPを高めたい時などには、3cで使い勝手が悪くないことも手伝って候補に挙げやすい。

納涼型ニムエの弱い点、使えない場面

回復量は足りているか？

非常に強力な魔法攻撃バフを持つ納涼型ニムエだが、そこに気を取られ過ぎると足元をすくわれやすい。攻撃バフによる味方の強化も重要ではあるが、歌姫にとって一番大切な役割はHPを回復して生存率を高めることである。魔攻バフのチェイン条件が達成できるからと、回復量アップのカードを出さずに納涼型ニムエを出した結果、次のターンの回復が追いつかないなどといった立ち回りは避けよう。

中盤以降はバフよりチェイン

攻撃バフによるダメージの底上げは味方にとって大きな支援となるが、様々な攻撃バフが重なりだす中盤以降では攻撃バフを行うよりもチェインを繋ぐ方が最終的なダメージが増加しやすいということに注意したい。これは、10000ダメージであれば3チェイン（ダメージ倍率1.4）と4チェイン（ダメージ倍率1.6）のダメージ差が2000であるが、20000ダメージであれば3チェインと4チェインのダメージ差が4000に広がるといったように、ダメージが大きくなるにつれてチェイン差での増加量が攻撃バフの増加量を追い越していくからである。とはいえ、「バフの増加値・チェインの倍率・弱点倍率」を絡めたダメージ計算を瞬時に行い、バフとチェインのどちらが最終的なダメージが高くなるかを咄嗟に判断するのは不可能に近い。しかし、5コスト目や6コスト目あたりからは、味方が強力な攻撃を放つターンにチェインを無視してまでバフを狙う必要はないということは、最低限でも覚えておこう。

納涼型ニムエの総合評価

強力だが状況判断が問われる1枚

光全体回復・発動しやすく強力な魔攻バフ効果・高めのHPと三拍子揃った高性能なカードだが、その一方で強力なバフ効果に翻弄されやすいという一面も持つ。
使用する際には、現ターンの回復だけでなく、次のターンの回復もしっかりと行えるのかを注意深く考える必要がある。強力なカードではあるが、とりあえず出しておけば大丈夫といった種類のカードではないということを頭にしっかり入れておこう。また、回復とチェインに余裕があるようならば、相手が闇属性以外のクエストにおいても魔攻バフを目当てに採用していける。回復にある程度自信がついてきた頃には、騎士メダル交換での入手による戦力強化も視野に入れていいだろう。

納涼型ニムエの使い道

納涼型ニムエの適正クエスト

魔攻バフの支援カードを入れる余裕がないクエスト

高難易度のクエストでは、HP回復に追われて支援カードを採用できないことがままある。このようなクエストでは、全体回復＋魔攻バフの効果を最大限に生かすことができる。相手が闇属性であるならば、即採用してしまっていい。その他の属性であった場合は、まず弱点となる属性のカードを主体に納涼型ニムエを使わずに一度デッキを構築してみよう。完成したデッキの10枚の内で、納涼型ニムエと差し替えてしまっても問題なくやっていける1枚がすぐに見つかる場合には採用。見つからなかったり、あまり自信がないのであれば採用は見送ろう。また、相手が物理防御に強い耐性を持ち、傭兵が魔法主体となるクエストであるならば、採用の優先度は高い。逆に、相手が魔法防御に強い耐性を持ち、傭兵が物理主体となるクエストであれば、闇属性の相手でもない限り採用しない方がいいだろう。

攻撃バフをとにかく積みたいクエスト

通常騎士クエストの上級程度までであれば、全体攻撃を攻撃バフとチェインで支援することで手札運が良ければ2ターン目には終わらせることができる。この際、歌姫の攻撃バフは大きなダメージ底上げとなるので、1ターン目に出すことの出来る3c以下のバフと2ターン目の弱点属性チェイン用カードの半数ずつ程でデッキを組むなどした際に採用できる。他職の3c以下の攻撃バフカードには秋季型パレット（傭兵/光）や第二型オンズレイク(富豪/光）といったように、光属性のカードも数多く存在するため、弱点属性以外でもチェインを狙いやすい。通常騎士クエストとは言え、中には強力な攻撃を仕掛けてくるものも存在する。効率を重視するあまり回復を疎かして、味方の迷惑になるという点にだけは気を付けよう。

納涼型ニムエと同じ役割を持つ騎士カード

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