ナナオン(22/7音楽の時間/ナナニジ)から音ゲー(リズムゲーム)を始めたけれど、ゲームが難しい。そう感じたプレイヤーさん向けに、過去に同じ経験をした筆者が高難易度をフルコンボできるようになるまでの過程と、上達するコツや遊び方を紹介しています!
はじめに
筆者も昔は初心者でした
当記事は、リズムゲームでHARDクリアもできなかった初心者プレイヤーがEXPERTをフルコンボできるまで成長できた経験を元に、「ナナオンからリズムゲームを始めたよ」という人にも楽しんでもらいたい!と上達のコツをまとめたものです。
筆者の実体験から、「こうしてできるようになった!」ということを記載しているので、ぜひ参考にしつつ楽しみながらプレイしていただけると幸いです。
上級者の人もぜひアドバイスを!
上達のコツも人それぞれあると思います。
「自分はこうだったよ!」ということがあれば、ぜひ▼コメント欄にアドバイスいただければと思います。
最初はできなくて当然
はじめてすぐにEXPERTやPROのクリア/フルコンボ/APができる、というのは稀なことで、最初はできなくて当然です。
周りで「EXフルコンボ(もしくはAP)できたー!」とかマルチライブでEXPERT以上を選択している人は間違いなく他のリズムゲーム経験者なので、自分のペースで進めて大丈夫です。
上達するためには慣れるしかない?
それは知ってるんだよなぁ…
リズムゲームを始めたときに上手な人に質問して「慣れるしかない」「やってるうちにできるようになるよ」と言われたことがあります。
そりゃそうだろうなぁ…と当時の筆者は思いました。当時はもっとコツとか、具体的にこうすれば上手くなる方法があるものだと思っていました。
上級者には何ができないのか分からない
「上手くなりたいのでコツを教えてください!」と質問したとき、何が難しいのか分からないから「慣れるしかない」と回答されている場合も。
質問するときには、「流れてくるノーツに目が追いつかない」「ここのリズムが上手く叩けない」など具体的に質問することで、アドバイスをもらいやすくなるのでおすすめです。
習うより慣れろ
筆者の経験としても、人に聞いて教わったやり方より、自分でコツコツのプレイしていくことでたくさんの曲をこなせるようになりました。
プレイしていくうちに、リズムゲームで流れてくるノーツが歌のメロディーのリズムであることが分かり、歌を聞くようになります。歌を聞くようにすると、譜面を凝視していなくともリズムを取れるようになります。リズムが取れるようになると、譜面が覚えられるようになります。譜面を覚えると指をその譜面通りに動かそうとします。
やはり反復練習は大事、ということを覚えておきましょう。
【確認編】音ゲーをやりこむその前に
まずはオプションを確認しよう!
リズムゲームは様々な部分をオプションで変更できます。ここでは特に確認しておきたい部分を紹介していきます。
オプション確認は、オールパーフェクトを目指せる上達に関わる部分なので、最初は分からなくとも触って覚えるのが超大事です。
端末のズレをなくす(判定調整)
一番重要な設定ともいえるのが「判定調整」です。例えば、スピーカーやイヤホンでプレイしているときに、バッチリのタイミングでタップしたのにGOODだった。その後もGODDやGREATばっかりだなぁ、というときは聞こえてくる音楽と画面上の動作が「ズレている」可能性があります。
初期設定で問題ない場合でも、一度オプション上で確認してみることをおすすめします。特にAndroidユーザーさんは、端末依存でズレが発生することも多いです。
以下の記事を参考に、早速調整してみましょう!
リズム判定調整の合わせ方とポイント
2Dモードで演出はOFFや軽量にすべし
3Dライブ、MVライブモード。どっちも好きです。大好きです。しかしながら、リズムゲーム練習中は2Dモードがおすすめです。
視界に入る情報が多いと混乱してしまい、ノーツの多い曲に対応しずらくなります。2Dモードかつ軽量演出、キャラのカットイン等をOFFにすることで、目からの情報量を格段に減らすことができます。
レーンだけはONにする
レーンというのは、それぞれのタップ判定場所から画面奥に伸びている道のようなものです。レーンがあると、どこでタップするノーツなのか分かりやすくなります。
スピードが遅いと感じたら上げてみる
チュートリアルでライブしたとき、ノーツが降りてくるスピードが遅いなぁ、と感じた人はスピードを上げてみましょう。
少しずつ上げていき(筆者は0.5刻みで上げました)、追いつかない!早い!と感じたら0.1ずつ下げていくことで自分にい対応したスピードでプレイできるようになります。
おすすめのスピード設定
「速い=上手い」ではない
速いスピードでやる人に対して「上手い」「すごい!」と感じることあると思います。でも実は速くしているのはノーツとの間隔を視覚的に開けることで見やすくなるから速くしているのです。
「速い=上手い」ではなく、自分がノーツを見やすいスピードに設定することが大事なので、人より遅くても見やすければ何も問題はありません。自分が見やすいスピードにすることを心がけましょう。
番外編:親指派?人差し指派?
初めてナナオン(やスマホリズムゲーム全般)をプレイしたとき、親指でプレイした!って人が多いのではないでしょうか。チュートリアルのライブやEASY~NORMALでは親指の方が寧ろやりやすいです。
今後プレイしていくとき、どっちがいいの?と疑問に思った人に向けて【人差し指推奨】と筆者は答えます。以下理由をまとめました。
人差し指がおすすめの理由 | |
---|---|
① | 画面が大きい端末だと親指が届かない場合がある |
② | 端末を置いてプレイできるので腕が疲れない |
③ | 端末を置くことで、中指や薬指など他の指を使ったプレイも可能 |
人差し指のデメリット | |
① | 外出中やテーブルがない場所ではプレイしにくい |
② | 親指に慣れている場合、感覚が変わるので練習要 |
親指でどんな曲でもフルコンボするプレイヤーさんもいらっしゃるので、自分がプレイしやすい指でプレイするのが一番です。迷っているという場合には参考としていただければと思います。
筆者は親指から人差し指に
HARDフルコン達成まで成長した筆者は毎日ひたすら親指でプレイしていました。具体的にどのぐらいプレイしていたかというと、(別ゲームの)ランキングイベント5000位以内を目指して全力疾走。しかし、イベントが終了する頃には親指の付け根に痛みがあり、動かすのも無理!という状態に。
おそらく腱鞘炎だったのかなぁ、と思います。その時に、今後のことも考えると人差し指がいいなぁ、と人差し指プレイに転向しました。現在も人差し指でプレイしています。無理はいけません。
【実践編】音ゲーをやりこむ!
視線は画面の上部がおすすめ
初心者あるあるとして、指を置いているタップ判定がある場所を見がちです。これでは、たくさんのノーツがきたときに情報処理が追いつかず混乱してしまいます。
視線は画面の上部、ノーツが出現する場所付近を見ましょう。最初のうちは慣れないと思いますが、ノーツが見えてからタップするまでのタイミングは一定なので慣れると余裕を持って叩けるようになります。
実はこれ1つ意識するだけで、劇的に上達するので、すぐにでも実践すべきコツです。
音楽を聴きながらプレイ
初心者のうちはノーツがタップする場所に重なったときに押す!という目からの情報に頼りがちです。
これを音楽に合わせて叩くようにするだけで、タイミングよく合わせてタップ!という意識から、音楽に合わせてタップ!という意識に変えられます。動体視力をいかしたタイミングより、音楽のリズムに乗ってタップするほうが合わやすいので、音楽聴きながら叩くようにしましょう。
少しムズイと感じる好きな曲で反復練習
ナナオンは魅力的なオリジナル楽曲はもちろん、有名アニメとのタイアップが目白押しのカバー楽曲も多く収録されています。
多々ある楽曲の中で「これ何回でも聞いてられるくらい好き!」という楽曲があれば、練習の課題曲におすすめです。少し難しいな、と感じる難易度で練習することでフルコンボはできなくとも技術向上につながります。
モチベーションを保つことも大事
うまくいかない、上手にならない、という時こそモチベーションが大事です。はじめに言いましたが最初はできなくて当然。繰り返すことで、クリア、フルコンボ、オールパーフェクトと上達していきます。
疲れたら違う曲もプレイしてみる
同じ楽曲を続けてプレイしていると、同じところでミスしたり、何か凡ミスしてしまったりということもあります。
そんな時は、気分転換に違う曲をプレイしてみましょう。指の動きが変わることで、できなかった曲ができるようになったり、何より集中できたりするのでおすすめです。
【応用編】ゲーム外でできること
手汗には制汗剤やベピーパウダーがおすすめ
リズムゲームプレイする時、実は手汗に悩んでいる。そんな人には制汗剤やベビーパウダーを指先に使用するのがおすすめです。ドラッグストアで買えるので困っている場合はお試しください!
ちなみに筆者は基本的にタオルで拭いてプレイし、よっぽど酷い時は汗拭きシートで手を拭いてプレイしたりしています。
保護フィルムや滑り止めシートもおすすめ
人差し指でプレイすると端末が滑る、液晶上で指が滑りにくい。そんな時は滑り止めシートを用意したり、保護フィルムを滑りやすいものに変えることで解決するかもしれません。
とはいえ、タオルの上でプレイすることで滑りにくくなったり、制汗剤で滑りやすくなったりもするので無理に用意しなくとも問題ないとは思います。
達人の手元動画を参考にしてみる
ナナオンに限らず達人は世に溢れており、そんな神プレイを参考に見るのもおすすめです。
特に手元動画がおすすめで、苦手なところの指の動かし方はもちろん、それこそリズムゲームのコツを学ぶこともできます。すごすぎて真似できない!と思うことも正直多々ありますが、参考になる部分が必ずあります。
さらなる上達には録画してみる
オールパーフェクト!と、さらなる上達を目指す場合には、自分のプレイ動画を録画してみることがおすすめです。
自分のプレイのクセが見直せる他、譜面も覚えられるので、1ステップ上を目指すのであれば自分のプレイを見直しましょう。
まとめ
好きだからこそ頑張れる
「22/7のメンバーが好き!」「このカバー曲は熱い!」「かわいいからやってみようかな」
人それぞれ、ナナオンを始めようと思ったきっかけに違いはあれど、「好きだなぁ」という根っこの部分は共通しているように思います。リズムゲームはどうしても技術が必要となるため、上手にできないうちは「つまらない」と感じることもあるでしょう。
「つまらない」と割り切らず、「好き」だからこそ信じて頑張ろう、という気持ちがプレイヤーさんを上達させてくれる一番のコツです。
自分にあったやり方を見つけよう
今回は筆者の体験を元にリズムゲームが上達する遊び方を紹介しました。この曲のフルコンボができるようになった!などあればコメントにて、どんどん報告してください!
また、自分はこうしてうまくなったよ!こんな方法もいいよ!などあれば、そちらもどんどんアドバイスとしてコメントいただければと思います。
ナナニジメンバーと上達しながらたくさんプレイし、ナナオンをより楽しんでいきましょう!
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どの音楽ゲームでも元となる曲を知ってることが重要
熟練者でないと初見で押すタイミングを見極めるのは難しい
譜面を覚えるとまではしなくていいので、まずは曲を何度か聞いてなんとなくでいいのでどんな曲か覚えること
このゲームは音楽ゲームには珍しくマルチプレイがあり、かつマルチプレイ中にはゲームオーバーがない(けど報酬はもらえる)ので、練習にはもってこいです
(一緒にプレイしてる人にとっては報酬ランクが下がるので迷惑な存在ですが、フリールームなど初心者向けルームなら問題ないでしょう)
あと記事の執筆者さん、嘘情報はよくないですよ:
「具体的にどのぐらいプレイしていたかというと、ランキングイベント5000位以内を目指して全力疾走。しかし、イベントが終了する頃には親指の付け根に痛みがあり、動かすのも無理!という状態に。」
まだランキングイベントは開催されてませんし、ナナニジのYouTubeや渋谷の月1のイベント参加者数からみて、アクティブユーザーが5,000人もいるとは思えません
土日の夜ですらマルチプレイのルーム(定員5人)が即埋まるということはありませんし
他のゲームでっていってますよ?
初心者さんはeasyからプレイ→なれたら次のレベル→ってやってくの推奨
回数こなすのも大事だけど、リズムに乗ると結構うまく行ったりする
タップするところはできるだけ見ない
これやってるといいよ
追記
始めたうちは見栄張ってレベル高いのやらない方がよき
楽しめるレベルの方が長く続く