【TGS2019】スクエニブース現地レポート｜国内初となる「FF7リメイク」試遊出展に大注目！【ビジネスデイ一日目】

TGS2019（東京ゲームショウ2019）のスクエニブースの現地レポートです。新作の試遊コーナーや各出展作品の展示、ステージの様子をお届けします！

▶︎TGS2019の注目タイトル・ブースまとめはこちら

【TGS2019】スクエニブースの様子

ファイナルファンタジーVII リメイク

今年のスクエニブース最大の目玉といえば、何といっても「ファイナルファンタジーVII リメイク」を置いて他にはないでしょう。上記の画像を見れば、そのエリアの大きさがお分かりいただけるかと思います。それもそのはず、スタッフの方にお聞きしたところ、なんと約90台もの試遊台が用意されているとのこと！全国民待望の超大作にふさわしい、熱の入りようが伺えます。

試遊時間はおよそ15分ほどで、プレイの流れは「魔晄炉を破壊するためにクラウドとバレットが道中を進み、最後にボスと対峙する」というもの。戦闘はリアルタイムの臨場感溢れるアクションを中心に、◯ボタンでコマンドメニューを出すことで時間がストップ、そこからアビリティや魔法を発動するという、アクションとコマンドバトルが融合したような画期的なバトルとなっています。加えてクラウドとバレットはいつでもスイッチすることができ、「片方のキャラで敵をバースト状態にして、与ダメージ倍率が高まった状態でもう一方のキャラのアビリティを叩き込む」といった連携コンボを決めた時の快感はたまりませんでした。

試遊とはいえ、最後のガードスコーピオン戦はかなり歯ごたえのあるものとなっており、15分という短い時間の中でも本作のアクションの完成度の高さをまざまざと見せつけられたような気がしました。リミットゲージを満タンにすることで放てる、ド派手なエフェクトと共に現代に蘇った「凶斬り」の爽快感を是非みなさんにも体験していただきたいです！

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター

先日、来年1月23日の発売が決定した「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リマスター」。本ブースでは、4人で1つのテープルを囲むという非常に特徴的なスタイルで、本作の醍醐味であるオンラインマルチプレイが体験できます。4人の内1人はスタッフの方が同席し丁寧にインストをしてくれるので、未経験の方にも安心の内容となっています。みんなで力を合わせて強力な「ファイガ」を放つ経験は、本作でしか味わえない達成感にあふれるものでした。

また本作はPS4/ニンテンドースイッチ/スマートフォン間でのクロスプレイに対応していますが、今回の体験もPS4とスイッチでの同時プレイとなっており、プラットフォーム間の垣根を超えた体験が出来た点も非常に印象的でした。額縁に飾られたイラスト、流れてくる主題歌「カゼノネ」、そして試遊すると貰える特製ポストカードに至るまで、終始ファンタジックで温かい雰囲気に包まれたブースでした。

Marvel’s Avengers

今年シリーズ完結編となる「エンドゲーム」が公開されるも、その熱は止まることをことを知らない“アベンジャーズ”。そんなヒーローたちの活躍を垣間見ることができるのが、2020年発売の『Marvel’s Avengers』です。｢スーパーヒーローになりたい｣という、誰もが一度は想像したプレイヤーの夢を実現した本作は、原作ファンは勿論ゲームファンからも大注目を集めています。TGS2019では『Marvel’s Avengers』コア5のコスチュームが展示されており、その迫力を真近で味わうことができます。

その他のブースも充実！

その他にも、数々の新要素が追加された「ドラゴンクエスト11S」の試遊や、夏祭りさながらの“ラビすくい”が楽しめる「聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ」ブース、未経験の方へのサポートに注力し、レベル50まで遊べる『スターターパック』までもらえてしまう「ファイナルファンタジーXIV」ブースなど、「スクエニブースだけで1日過ごせてしまうのでは？」と思えるほどの充実した出展内容となっています。

スクエニブース出展タイトル一覧

関連記事