ライズオブローニン(Rise of the Ronin)のゲームシステムなどを紹介しています。世界観やゲーム性、どのような魅力があるのかをまとめていますので、ライズオブザローニンを知りたい方は参考にご覧ください。
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「Rise as One」(2024/3/19)
発売日 | 2024年3月22日 |
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価格 | 通常版:8,980円(税込) Z version:8,980円(税込) デジタルデラックス版:9,980円(税込) デジタルデラックス版 Z version:9,980円(税込) |
対応機種 | PS5 |
Rise of the Ronin|ゲーム紹介
19世紀末の幕末期の日本が舞台
Rise of the Ronin(ライズオブザローニン)は1863年の日本が舞台。
徳川幕府による圧政が始まってから300年。黒船来航によってもたらされた欧米文化の流入による文明開花を切っ掛けとして江戸幕府が揺らぎ始め、倒幕派である維新志士や新撰組たちの戦いが激化していく戦乱の時代。
全てが激しく変化していく世を、誰に仕えることもなく旅をする浪人(プレイヤー)が自由に生き抜いていく。
江戸・京都・横浜の三都市で物語が紡がれる
物語は歴史を動かす各勢力の重要地である、江戸・京都・横浜の三都市を中心として語られる。
幕府を支え中央集権体制の維持を図る”佐幕派”の江戸、尊王攘夷を唱える”倒幕派”と新撰組が戦火を散らす京都、日本に開国を迫る黒船が来航した横浜。
都市によって人々の思想や生活が大きく異なるため、それぞれの視点に立った歴史要素を体験することができるだろう。
主人公は「隠し刀」と呼ばれる2人1組の浪人
主人公”たち”は誰にも仕えず旅をしている浪人だが、”隠し刀”と呼ばれる侍のような剣術と忍者のような身のこなしなど特別な訓練を受けた存在でもある。
隠し刀は常に2人1組で行動する運命共同体であり、世界の暗部を共に戦い抜くこともあって互いを”片割れ”と呼ぶほど強い繋がりを持っている。
ゲーム内においてもプレイヤーは主人公である”隠し刀の2人”を操作することになる。
豪快鮮烈なアクションRPG
本作は過去に「仁王」や「Wo Long」を手掛けた”Team NINJA”が制作していることもあり、アクションは豪快かつ鮮烈。
戦闘スタイルが異なる”流派”を敵によって切り替えつつ、石火(パリィ)や体幹崩しからの致命攻撃などソウルライクな操作を活用する場面も多いため、やりごたえ度も非常に高い。
また、アクション以外にも”RPG要素”は盛り込まれており、スキルなどのビルドや豊富な武器種・防具の装備収集要素も存在するので、キャラ構築でアクション難易度を下げることも可能。
プレイヤーの行動で物語が変化する
物語は基本的に幕末の歴史に沿って語られるが、各地で暗躍できるだけの力を持つ隠し刀(プレイヤー)がどの勢力と関係を結ぶかによって物語が変化していく。
正史の幕末では、徳川慶喜を政権から排除するために岩倉具視らが”王政復古の大号令”を発令させたことで徳川幕府を終わらせたが、佐幕派に協力することで幕府が存続した世界線などを見ることができるかもしれない。
ゲームシステム紹介
難易度は3種類の中から選択可能
Rise of the Ronin(ライズオブザローニン)は戦闘重視のオープンワールドアクションRPGを謳っているため、デフォルトでやや難しいゲームとなっているが、3種類ある難易度から選択可能。
アクションが苦手なプレイヤーも難易度を引き下げれば問題なくプレイでき、アクションが得意な高難易度で「死にゲー」のような楽しみ方ができるだろう。
2人の主人公はキャラメイクで作成
本作の主人公となる2人の「隠し刀」は、キャラメイク(キャラクリエイト)で外見を決定する形式となっている。
特に2人分のキャラメイクを行うため、若く聡明な剣士&歴戦の老兵という師弟コンビや瓜二つの双子コンビなどパートナーメイクの部分でも楽しむことができる。
戦闘スタイルが異なる”流派”を切り替えて戦う
本作は「天・地・人」の3種類に分類されるの流派が存在し、戦闘スタイルを自由に切り替えて戦うことができる。
一撃に重きを置いた”神道無念流”や連撃を得意とする”北辰一刀流”などスタイルによって戦い方や得意とする状況が大きく変わるため、敵に応じて使い分けることになる。
多種多様な武器種を使い分けが可能
プレイヤーは刀や薙刀をはじめとする日本古来の武器に加えて、西洋剣や短銃などの幕末らしい西洋の武器も扱うことができる。
また、発明家である伊賀七が幕末期の火炎放射器「捕火方(とりびほう)」や剣と銃が一体となった「銃剣」などの特殊武器を作成してくれるため、自分好みの武器種と戦闘スタイルを見つけると良いだろう。
隠れながら暗殺を狙うステルス要素あり
本作で出現する敵には”視界”の概念があるため、建物の陰や草むらなどを活用して敵の視界外から接近して暗殺をするなどのステルス要素も存在。
鉤縄を使って敵を物陰に引き摺り込んだり、阿鼻機流で上空から奇襲するなどステルスキルにも様々な手法があり、高難易度マップを攻略する際に活用することになるだろう。
馬・鉤縄・阿鼻機流など移動手段が豊富
本作はオープンワールド形式であり、広大なフィールドを自由に移動することになるが、馬・鉤縄・阿鼻機流など豊富な移動手段があるためストレスなく探索可能。
ファストトラベルポイントとなる「隠し刀の旗印」を解放すれば、重要地間を一瞬で移動することもできるようになる。
物語とプレイに大きく影響する「因縁」
主人公は幕末の有名な人物と関わったり、各地で発生している問題を解決するなどして「人物や土地と因縁を深める」ことができる。
因縁を深めると新たなミッションが解放されるだけでなく、どの人物と因縁を築くかによって物語の展開が変化していくため、本作をプレイする上で重要となるシステム。
特に、佐幕派や倒幕派のどちらと深い因縁を築くかによって敵対勢力も変化すると思われるので覚えておこう。
最大3人でプレイ可能なオンライン要素もあり
本作には、最大3人まで参加可能なマルチプレイ要素やフィールド内に非同期型のオンライン要素も存在する。
マルチプレイはミッション単位での協力プレイ形式となっており、高難易度ミッションなどを攻略する際に利用すると良いだろう。
よくある質問まとめ
- 質問:「Rise of the Ronin」はPS5用ですか?
- 解答:はい。「Rise of the Ronin」はPS5用タイトルです。
- 質問:「Rise of the Ronin」はPS4版もリリースされますか?
- 解答:いいえ。PS4版のリリース予定はありません。
- 質問:「Rise of the Ronin」の体験版はありますか?
- 解答:いいえ。体験版のリリース予定はありません。
- 質問:「Rise of the Ronin」の難易度は高いですか?
- 解答:はい。戦闘重視のオープンワールドアクションRPGなので難易度は高めとなっています。ただし、3種類の難易度選択が可能なのでアクションがやや苦手で問題ありません。
- 質問:主人公のキャラメイクはできますか?
- 解答:はい。主人公となる隠し刀2人分のキャラメイクが可能です。
- 質問:女性主人公のキャラメイクはできますか?
- 解答:はい。本作では男性と女性のキャラメイクが可能です。
- 質問:オンライン要素はありますか?
- 解答:はい。最大3人で挑戦可能なミッションなどが存在します。