オートチェス(DotaAutoChess)における駒のシナジーランキングを紹介しています。現環境のシナジー効果についておすすめ構成なども掲載していますので参考にしてください。
評価基準
平均順位と安定性
最終構成の強さだけでなく、安定性も重要な要素として評価しています。たとえばメイジ6は最終構成の強さは全構成でも1,2を争う強さですが、序盤がきつい上に、5Gユニットの雷神を購入しなければ構成が完成しないという大きなデメリットを持っているため、評価を低くしています。
クイーン上位プレイヤーの戦績を集計
ゲーム内からクイーンの上位プレイヤーの戦績おおよそ20名500戦を参考にしてTierの評価をしています。構成ごとに使用率・平均順位・TOP3位率・TOP1位率などを集計して判断しました。(手動で集計したので試行回数は少なく十分とは言えませんがご了承ください。)
採用率が低い構成は除外
残念ながら採用率が低い構成はTier表から除外しています。デーモン・グレーシャーデーモン・両刀ウイングス・ウイングスドラゴン・グレーシャーウォーロック・スピリットメイジ、アンデットハンターなどが該当します。
Tier表
Tier | シナジー | 構成例 |
---|---|---|
1 | ビーストウォリアー |
|
1 | ウイングスハンター |
|
2 | 混成ハンター |
|
2 | アサシン6 |
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2 | ドラゴンメイジ |
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2 | ディバインメイジ |
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2 | ドラゴンナイト |
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2 | グレーシャーナイト |
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3 | ウイングスアサシン |
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3 | ゴブリン |
|
3 | メイジ6 |
Tier解説
Tier1
ビーストウォリアー
採用率 | 平均順位 |
---|---|
★★★★☆ | ★★★★★ |
採用率4位、平均順位3位でTier1の評価です。使用率と平均順位どちらも高いです。度々ナーフを受けているビーストウォリアー構成ですが、まだまだそのパワーは健在です。
ビースト・ウォリアーの立ち回りはこちら
ウイングスハンター
採用率 | 平均順位 |
---|---|
★★★★★ | ★★★★☆ |
採用率1位、平均順位5位とこちらも文句なしのTier1です。連敗戦術からも非常に強く、安定して上位を狙える構成です。
ウイングス6の立ち回りはこちら
Tier2
混成ハンター
採用率 | 平均順位 |
---|---|
★★★★★ | ★★☆☆☆ |
採用率3位、平均順位8位と採用率が高くて人気の構成です。ウォリアー3のナーフが響いている印象を受けますが、非常に高い採用率になっています。ビーストウォリアーやウイングスハンターへの方向転換を見ながら進めることができる点も良いです。
アサシン6
採用率 | 平均順位 |
---|---|
★★★★☆ | ★★★☆☆ |
採用率5位、平均順位7位です。アサシン3は序盤から発動させやすく、中盤アサシンを6体揃えた時のパワースパイクも強力です。終盤は★★★に強く依存しますが、競合がいない場合は十分揃えることができるでしょう。
アサシン6の立ち回りはこちら
ドラゴンメイジ
採用率 | 平均順位 |
---|---|
★★★★★ | ★★★☆☆ |
採用率2位、平均順位6位です。最近流行りの構成で採用率は非常に高いです。この構成の特性として1位率が低い為、2〜4位をコンスタントに取りに行ける構成と言って良いでしょう。
ドラゴンメイジの立ち回りはこちら
ディバインメイジ
採用率 | 平均順位 |
---|---|
★★☆☆☆ | ★★★★★ |
採用率8位、平均順位2位です。採用率は低いですが、揃えば強力な構成です。前環境ほど暴れていないので採用率は低いですが、逆に揃えやすくなっており平均順位は高いものとなっています。
ディヴァインメイジの立ち回りはこちら
ドラゴンナイト
採用率 | 平均順位 |
---|---|
★★★☆☆ | ★★★★☆ |
採用率9位、平均順位4位となっています。ドラゴンメイジが人気でドラゴンナイトを取るのは難しい環境下ですが、揃えることができれば安定して上位が狙える構成のようです。
ドラゴン・ナイトの立ち回りはこちら
グレーシャーナイト
採用率 | 平均順位 |
---|---|
★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
採用率6位、平均順位9位です。★★★の多さに左右されるため、構成が相手と被った場合に順位が落ちやすいことが響いているように感じます。グレーシャーの競合がおらず、★★★を多く作ることができれば1位を狙えるポテンシャルは十分にあります。
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Tier3
ウイングスアサシン
採用率 | 平均順位 |
---|---|
★★★☆☆ | ★☆☆☆☆ |
採用率7位、平均順位10位です。ウイングス構成ではウイングスハンターの方に軍配が上がるようです。致命の暗殺者の育ち具合に大きく影響されるため安定して上位を狙うのは難しいようです。
ウイングス6の立ち回りはこちら
メイジ6
採用率 | 平均順位 |
---|---|
★☆☆☆☆ | ★★★★★ |
採用率11位、平均順位1位です。しかしメイジ3が採用率10位、平均順位12位なので、非常に両極端な構成だと言えるでしょう。データ数が少ないものの、メイジ6揃えられず下位になってしまうケースの方が多いためTier3になっています。
メイジ6の立ち回りはこちら
ゴブリン
採用率 | 平均順位 |
---|---|
★☆☆☆☆ | ★☆☆☆☆ |
採用率12位、平均順位11位です。クイーン上位帯は中盤7〜8レベルでゲームが大きく動くことが多く、その時間帯に非常に弱くなるゴブリン構成はほとんど採用されないようです。ただし序盤に強いゴブリン構成で序盤大きくリードし、中盤をしのいでゴブリン6を作ることができれば強力な構成になります。
ゴブリンの立ち回りはこちら
更新されていませんねー。
ディヴァイン+水スピ・大樹/ディヴァインウォーロック/ディヴァインメイジ/ケーブグレイシャー/メイジ6(9)が個人的に上位取れるかなあー。ウォリアー9は安定しているし、メイジ系にもマリーンで対応しやすいから好き。
8人しか参加しないゲームで平均順位11位って…執筆者は最低限のことすら考えられないんですかね。ホント、価値がないメディア。
このランキング全然違うと思うので、参考にしないで下さい。自分も始めたての頃は最強の構成というものを探していましたが、相性などがあるので、この構成を使えば勝てる!といったものはありません。ただ安定感のある構成や環境に刺さっているor強い構成といったものはあると思います。2019/10/29現在ではディヴァインメイジorグレーシャーナイトだと思います。