聖剣伝説EoM_CBTプレイ

スマートフォン向けアクションRPG『聖剣伝説 ECHOES of MANA(エコマナ)』のCBTプレイレポートをお届け。『聖剣EoM』の気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!

※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。

『聖剣伝説 ECHOES of MANA』ゲーム紹介

あの「聖剣伝説」がスマホ向けアクションRPGに!

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アクションRPGの歴史を紐解くとき、そこには必ず「聖剣伝説」の文字がある。1991年に発売されたゲームボーイ向けソフト『聖剣伝説 〜ファイナルファンタジー外伝〜』に端を発する本シリーズは、当時としては画期的なシームレス戦闘と、「別れ」を主軸に据えた重みのあるストーリーで熱烈なファンを獲得し、今やスクウェア・エニックスを代表する大人気IPとなった。

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『聖剣伝説 ECHOES of MANA』は、そんな「聖剣伝説」シリーズに登場する歴代キャラクターとオリジナルキャラクターが躍動するスマートフォン向けアクションRPGだ。本作はシリーズの代名詞である2Dアクションが楽しめるのはもちろんのこと、オンラインマルチプレイによる共闘やり込みがいのある育成要素も楽しめるという、温故知新を地で行く作品となっている。

ファンと未経験者の両方が楽しめる王道ストーリー

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本作では、主人公の見た目を2パターン(デフォルトネーム:キルトまたはデフォルトネーム:キルテ)の好きな方から選べる。キャラを作成して早速ゲームをスタートすると、開始1分、いきなり牢屋にぶち込まれるホークアイの姿を目の当たりにし、『聖剣伝説3』が大好きな筆者は早くもテンションが最高潮に!

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チュートリアルの戦闘を終えてピンチを脱するや否や、今度は「マナの樹」の下で目覚める主人公。そこに現れた「マナの女神」曰く、世界は消滅の危機に瀕しており、世界の記憶を辿って「聖剣」を探さなければならないという。かくして主人公は、女神から託された人形「ひつじ」とともに、マナの樹と繋がる記憶を巡る壮大な冒険へと繰り出すこととなる。

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歴代キャラクターが一堂に会するお祭り的な作品と耳にしていたため、筆者はこれまでとは全くの別世界を舞台に、(これまでの世界観は引っ張らず)ところどころでお馴染みのキャラがスポット参戦するイメージを勝手に抱いていた。しかしながら記憶を巡る旅ということで、過去作の存在感は想像以上に大きく、例えば第2章はまるまる『聖剣伝説2』の世界を舞台にしていたりする。

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ただもちろん、比重としてはひつじやダッフル、ハニカムといったオリジナルキャラクターに重きが置かれているため、シリーズ未経験者でも全く問題ない。まごうことなき完全新作、だけど過去作をプレイしていると“刺さる”要素が盛りだくさんという絶妙なバランス感覚は、まさにオールスター作品における理想像だ。

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また紙面でお伝えできないのがもどかしいが、本作のストーリーテリングにおいてゲームサウンドの果たしている役割の大きさは計り知れない。シリーズファンであれば一瞬で「聖剣だ…!」とわかる、情緒に溢れたBGMはゲーム体験に圧倒的な没入感を与えており、もはや「音楽を聞くこと自体が一つのコンテンツになっている」といっても過言ではない。

2Dアクションの面白さが凝縮された戦闘

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冒頭で述べた通り『聖剣EoM』の戦闘は2Dアクションを採用しており、限られたフィールドの中でキャラクターを自由に動かして、敵を全て倒すと次のエリアへ行ける、といったバトルとなっている。操作としては左手親指で仮想パッドを操作し、右手親指で攻撃ボタンや回避ボタンを押すという、スマホゲーマーにとって非常に馴染み深いものだ。

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右下の大きいボタンは通常攻撃で、戦闘における基本となる攻撃だ。上と左上の小さなボタンはスキルで、MPを消費することで敵への攻撃や味方の回復、バフといったキャラクター固有の技を発動できる。なお回避ボタンは何回でも連続使用することができ、プレイヤーの腕前次第で敵の攻撃を華麗に避けることも十分に可能だ。

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回避ボタン左にあるのは「必殺技」で、通常攻撃などで溜まっていく必殺技ゲージを満タンにして発動する。任意のタイミングでタップすれば、キャラクターのカットイン、さらに続くド派手なエフェクトの後、敵に大ダメージを叩き込むことが可能だ。その効果は非常に強力で、必殺技を有効活用できるかによって戦況が大きく左右される。

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さらに本作では、必殺技を使うことで特大精霊魔法のゲージを貯めることができ、最大の3段階目まで貯めることで、超強力な「特大精霊魔法」が発動可能になる。まとめると、特大精霊魔法を使うには必殺技、必殺技を使うには通常攻撃を繰り出すことが必要になる。つまり、いかに敵の攻撃を回避して通常攻撃を当てられるかという、想像以上に硬派なゲーム性となっているのだ。

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ただ本作には、便利な2種類のオート機能も完備されている。一つは攻撃の際に敵の側まで自動で近づいてくれる「セミオート」で、キャラコントロールに自信のある人以外はONにしておくのがオススメだ。

もう一つは特大精霊魔法とアイテムの使用以外は全て自動で行ってくれる「フルオート」で、こちらを使えばキャラの育成をしっかりとこなせば基本的にはOKと、ライトユーザーにとって非常に心強いものとなっている。

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なおキャラクターは、戦闘中いつでも瞬時に交代することが可能だ。編成画面では最初に出撃するメイン3人+控え3人の計6人までパーティに組むことができ、メインのキャラが戦闘不能になると自動で入れ替わる形となっている。

また後述する「メモリージェム」の装備もこの画面から設定が可能なのだが、色々考えるのが面倒くさければ「おすすめ編成」を押せば一瞬で整ったパーティにしてくれるので安心だ。

重厚な物語と爽快バトルで紡ぐ「記憶を巡る旅」

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複数のエリアが連なって世界が構成されていた過去作とは異なり、本作は各ステージをクリアしていくことでストーリーが進んでいく形式となっている。ファンとしては大砲を使い倒して世界を自由に探索したかった気持ちもあるが、これはスマホ向けRPGとしては最も一般的なスタイルであり、「スキマ時間に少しだけ進める」といった遊びがしやすいように最適化された結果とも言えるだろう。

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本作のメインコンテンツは、ストーリーパートとバトルパートの2つに大別される。ストーリーパートには一切戦闘がなく、じっくりと物語を堪能することができる…のだが、実はバトルパートにおいても戦闘前後にキャラクター間のちょっとしたやりとりが挟まれることがほとんどで、そうしたミニ会話も含めた作品全体のテキスト量は相当なものになっている。

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バトルパートについては「クエスト」「探索クエスト」「ボスバトル」の3種類が用意されている。最もスタンダードな「クエスト」は、数個のエリアが一本道のように連なった、実質的にはウェーブ制の戦闘が楽しめるステージで、最奥には中ボス的な硬めのモンスターが待ち構えていることも多い。

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「探索クエスト」も基本的にはクエストと同じく、全ての敵を倒して次のエリアに移るステージなのだが、途中に分かれ道があるなど比較的広いマップとなっている。寄り道をした先には宝箱などが設置されていることも多く、「アイテムは欲しい、でもキャラクターの体力的に厳しい…」というジレンマが、駆け引きの要素を生んでいる点は見逃せない。

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各章の節目などに設けられた「ボスバトル」では、文字通り強力なボスとの手に汗握る戦いが楽しめる。その強さは道中で相対してきたモンスターたちの比ではなく、ゲーマー心を大いにくすぐられる歯応えのある戦闘が待っている。アクションゲームにおいては攻撃よりも回避が好きな筆者としては、敵の攻撃範囲に集中できるボス戦は、作中における一番の楽しみでもあった。

多彩なコンテンツをみんなで楽しめる

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加えて本作にはメインコンテンツ以外にも、美味しい報酬が手に入る育成クエストや、限定キャラやメモジェムが入手できる期間限定のイベントクエストなど、様々なバトルコンテンツが実装されている。魅力的なキャラクターばかりの本作だからこそ、活躍の場がメインストーリー以外にも多数用意されていることは、長く遊んでいく上で非常に嬉しいポイントだ。

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なお一部のコンテンツはマルチプレイが可能となっており、自分でルームを立てる、もしくは他プレイヤーが建てたルームに入るという形で複数人でのバトルが楽しめる。特に高難易度コンテンツに関してはマルチプレイでの攻略が推奨されているということもあり、他プレイヤーとの協力が実利面と体験面の両方でゲームをより充実させてくれることだろう。

ソーシャルゲームならではのやり込み要素も

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ストーリーに過去作がしっかり絡んでくるのは先に述べた通りだが、プレイアブルキャラクターに関してもまさに歴代キャラクター勢揃いといった様相で、ガチャでリースを引き当てた際には思わず「よっしゃ!」と声が出てしまった。なおゲーム冒頭では、有難いことに引き直し可能なガチャも用意されており、目当てのキャラがいる方はそこで粘ってみるのも大いにありだろう。

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そのようにして手に入れたキャラクターを、様々なアプローチで育成できる点も『聖剣EoM』の大きな特徴だ。キャラクターやスキルのレベルアップ、装備品といった基本的な育成要素はもちろんのこと、「マナボード」ではプレイヤーの意に沿った形で、比較的自由に育成することが可能となっている。

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キャラ毎に一つだけ装備できる「メモリージェム」は、ステータスの底上げやアシストスキルなどでキャラクターの性能を飛躍的に増大させてくれる。ただそれ以上に、各作品の名場面を切り取ったイラストと解説文は必見で、ファンであれば性能を度外視してコンプリートしたくなる気持ちが沸々と湧いてくるはずだ。

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さらに本作では、マナボードの完全解放をはじめとした特定の手順を踏むことで、全てのキャラクターを最高レアリティまで“進化”させることも可能となっている。総じて育成面におけるやり込み具合は過去作の比ではなく、この点に関しては運営型ゲームであることの強みが存分に発揮された形と言えるだろう。

『聖剣伝説 ECHOES of MANA』CBT感想

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満を持して発表された「聖剣伝説」シリーズ最新作ということで、聖剣ファンはもちろん、多くのスマホゲーマーから注目を集めている本作。先に気になった点を述べてしまうと、エリアチェンジ時のロードが10秒超と比較的長く、明らかにゲームテンポを阻害しているように感じられた。この点に関しては環境に依るところも大きいかとは思うが、何らかの対応を期待したい。

印象に残った点としては、やはり2Dアクション部分だ。プレイヤースキルが大いに要求されるゲーム性は、ともすれば作業的になりがちなアプリRPGにおいて“ゲームを遊んでいる感”を強く感じさせる。またキャラクターごとに戦い方が全く異なるのも印象的で、ハニカムを操作した際には奮闘するCOMを必死に回復するという、MMORPGさながらのヒーラー体験ができたことも記しておきたい。

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そしてもちろん、素晴らしい音楽の数々と歴代キャラクターの活躍によって、「聖剣伝説らしさ」を遊び手に強く感じさせることも忘れていない。この点に関しては本作というよりかはシリーズの強みというのが正しいのかもしれないが、長年積み重ねてきた歴史をしっかりとアプリに反映するということがいかに難しいか、というのは皆様も既にご存知の通りだ。

ここ数年、次々とリメイクや復刻作品が発売されるなど、活発な動きが見られる「聖剣伝説」シリーズ。しかしながらスマホゲームしか遊ばないユーザーは確実に存在し、そうした層に訴求できるという意味でアプリ化の意義は大きいのではないかと筆者は考える。今年30周年を迎えた国民的RPGの新たな第一歩『聖剣伝説 ECHOES of MANA』の正式リリースが、今から待ち遠しい。

『聖剣伝説 ECHOES of MANA』基本情報

タイトル名 聖剣伝説 ECHOES of MANA
配信予定日 2022年配信予定
ジャンル アクションRPG
価格 基本プレイ無料/アイテム課金制
対応機種 iOS/Android
会社 スクウェア・エニックス
公式サイト 『聖剣伝説EoM』公式サイト
公式Twitter 『聖剣伝説EoM』公式アカウント
権利表記 © SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS
記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

提供:スクウェア・エニックス

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