エリザベス攻略の抑えておきたいギミック
様々なペルソナを付け替えてくる
ペルソナ | 主な行動 |
---|---|
スルト | ・インフェルノ ・ブレイブザッパー ・斬撃アタック ・タルカジャ ・コンセントレイト |
ジャックフロスト | ・ダイヤモンドダスト ・ラクカジャ ・コンセントレイト |
トール | ・真理の雷 ・ゴッドハンド ・打撃アタック ・タルンダ |
クー・フーリン | ・万物流転 ・イノセントタック ・スクカジャ ・チャージ |
メタトロン | ・コウガオン ・神の審判 ・スクンダ |
アリス | ・死んでくれる? ・エイガオン |
ネビロス | ・ラクンダ ・状態異常スキル |
マサカド | ・コンセントレイト ・メギドラオン(通常威力) |
エリザベスは、主人公と同じように様々なペルソナを切り替えながら戦闘を行う。当然行動パターンや弱点耐性もペルソナごとに異なる。
戦闘中は、エリザベスが召喚したペルソナに合わせたペルソナの切り替え、立ち回りが必要になる。
ダメージ約2倍の特殊な相性がある
ペルソナ | 弱点 |
---|---|
スルト | 氷結 |
ジャックフロスト | 火炎 |
トール | 疾風 |
クー・フーリン | 電撃 |
エリザベスのスルト、ジャックフロスト、トール、クー・フーリンには、ハイ・アナライズ上では等倍だが実際にはダメージが2倍通る相性(事実上の弱点)がある。
ダウンは取れないものの与ダメージがかなり大きくなので、基本的にはこの相性に対して攻撃を行うのが有効だ。
4段階のフェーズごとに行動パターンが変化する
段階 | HP残量 | 行動パターン |
---|---|---|
1段階目 | 20000~13000 | ・上記のペルソナを順番に召喚 ・弱点に攻撃すると順番を1個飛ばしで召喚 |
2段階目 | 13000~10000 | ・次のターンに9999ダメージのメギドラオン |
3段階目 | ディアラハン使用 20000~10000 |
・1ターンに2体ペルソナ召喚 |
4段階目 | 10000~0 | ・4段階目突入直後に9999メギドラオン ・次のターンに9999メギドラオン+ディアラハン |
エリザベスは、HP残量に応じて4段階の行動パターン変化が存在する。
行動変化直後に即死ギミックを使用することもあるため、電卓を使用して与ダメージ計算を行い、万全の状態で次の段階に入るといった対策が必要だ。
ダメージを無効化するとお仕置き9999ダメージ
エリザベスは、主人公が無効以上の耐性でエリザベスのダメージを無効化した際、お仕置きで9999ダメージのメギドラオンを使用する。
不屈の闘志や食いしばりで耐えることも可能だが、後述の理由から発動は厳禁。基本的には耐性が「耐」のペルソナで攻撃を受けるのが正攻法だ。
即死と状態異常の無効化はOK
アリスが使用する即死攻撃やネビロスが使用する状態異常攻撃は、無効化してもお仕置きをもらわない。
闇即死無効の靴「デスウォーカー」や状態異常無効の「アムリタイトの首飾り」などは、問題なく効果を発揮してくれる。
確定で9999ダメージを食らう場面がある
エリザベスは、戦闘終盤で確定で9999ダメージのメギドラオンを使用する場面がある。事実上即死攻撃だが、HPダメージによる即死なのでホムンクルスなどで対策は不可。
エリザベスが9999ダメージメギドラオンを使用するタイミングでは、必ず「不屈の闘志」か「食いしばり」が必須となる。
エリザベス攻略の事前準備
耐性が「耐」までのペルソナを育成する
前述の通り、エリザベスの攻撃ダメージを耐性無効以上で無効化してしまうと、お仕置き9999ダメージメギドラオンをもらってしまう。
そのため、耐性が「耐」までのペルソナを育成する必要がある。出来るだけ「耐」の多いペルソナを各属性分育成しよう。おすすめのペルソナに関しては後述。
またレベル上げでなく、インセンスカードによるステータス強化も必須。少なくとも攻撃役のペルソナに対しては、攻撃手段に合わせて「力」「魔」を99まで上げておこう。
ハルマゲドンを習得する
エリザベス戦終盤、ハルマゲドンが必須の場面がある。ハルマゲドンは「ルシフェル」と「サタン」作成で習得できるので、予め作成しておこう。
ハルマゲドン以外には、ジークフリート+ミトラスの「紅蓮華斬殺」も有用。
エリザベス用の装備を整える
部位 | 装備 | 追加効果 |
---|---|---|
武器 | 聖杯ルシファー | 全能力+7/魔導の才能 |
体防具 | 明星の鎧 | 魔法ダメージを大軽減 |
靴装備 | デスウォーカー | 闇即死無効 |
アクセ | アムリタイトの首飾り | 全状態異常無効 |
エリザベス戦では、闇即死と状態異常を無効化できる装備が望ましい。11/29のテレビショッピングで入手可能な「デスウォーカー」、クラブ・エスカペイドで購入可能な「アムリタイトの首飾り」は必ず装備しておきたい。
その他の装備は、無難に最強武器の「聖杯ルシファー」と最強体防具の「明星の星」で問題ない。
デスウォーカーが無い場合はホムンクルスが大量に必要
デスウォーカーは、入手方法がテレビショッピングのみとタイミングを逃すと入手が難しい靴防具。
もし購入しそびれた場合、アリスの闇即死攻撃に対して毎回不屈の闘志を持っていないペルソナで攻撃を受けてホムンクルスで無効化する必要がある。
立ち回りが非常に面倒になるため、出来るだけデスウォーカーを入手した状態で挑戦したい。
タルタロス潜入前に魂占いをしておく
エリザベスに挑む日は、タルタロス潜入前にテウルギアゲージの増加量を上げる「魂占い」を行っておこう。ゲージを溜めるために無駄なターンを消費せずに済む。
また、エリザベスに挑戦する前にはテウルギアゲージを最大にしておくのも忘れないようにしたい。
エリザベス戦のおすすめペルソナ
属性攻撃用ペルソナ
ペルソナ | おすすめ理由と運用方法 |
---|---|
ナルキッソス | ・氷/電/疾耐性持ち ・火or氷攻撃がおすすめ |
サキミタマ | ・火/氷/電/疾耐性持ち ・火or氷攻撃がおすすめ |
キウン | ・火/氷/闇耐性持ち ・風攻撃がおすすめ |
ユルング | ・火・電・光耐性持ち ・闇耐性継承が必須 ・電攻撃がおすすめ |
エリザベス戦では、前述の通り耐性が「耐」の多いペルソナが有効。上記の4体は、いずれも多くの耐を持ちつつ「魔」のステータスもそれなりに伸びるためおすすめ。
おすすめスキル構成
特大属性魔法 | 不屈の闘志 |
〇〇ハイブースタ | 仁王立ち |
〇〇ブースタ | 魔術の素養 |
シングルブースタ | 物理耐性 |
各属性の特大属性魔法と威力を高めるブースタ系は必須。被ダメージを大きく抑える仁王立ちや消費SPを抑える魔術の素養も強力。
合体時は、特大属性魔法と「不屈の闘志」「仁王立ち」「物理耐性」の4個を継承し、残りをスキルカードで補うのがおすすめだ。
実際に使用したペルソナと所感
ペルソナ | 所感 |
---|---|
ナルキッソス | 合体の都合上、電属性攻撃役として運用。エリザベスのペルソナとの相性を考えると、やはり光/闇耐性のあるペルソナの方が良かったように感じるが、相手のコウガオンもエイガオンも威力が低いため、そこまで大ダメージを受けることはなかった。 |
サキミタマ | 合体の都合上、氷属性攻撃役として運用。もとより耐性が優秀なため、余った属性攻撃役に割り振るのが良さそう。使用頻度が高いため、様々な属性を「耐」で受けられる恩恵は大きく感じた。 |
キウン | 闇耐性を持つことから疾属性攻撃役として運用。エイガオンのダメージを大きく抑えてくれた。 |
ユルング | 合体の都合上、火属性攻撃役として運用。火属性攻撃自体が使用頻度が少ないため、あえて作成するほどでもなかったかも。闇弱点を消すためにスキル枠を圧迫し、魔術の素養が入れにくいのもマイナス。どうしても攻撃チャンスを逃したくない人向け。耐が育成でかなり伸びるのでそこに活路を見いだせるかも。 |
サポート用ペルソナ
ペルソナ | おすすめ理由と運用方法 |
---|---|
オルフェウス・改 | ・全属性耐性持ち ・初期レベルが高く育成が楽 ・作成難易度が高い点だけがネック |
サキミタマ | ・火/氷/電/疾耐性持ち ・オルフェウス・改が作成できない場合にこちらを採用 |
サポート用ペルソナは、相性「耐」が多いペルソナがおすすめ。オルフェウス・改は全属性耐性を持つため、最もおすすめ。
おすすめスキル構成
ランダマイザ | 大治癒促進 |
ヒートライザ | 大気功 |
コンセントレイト | 中気功 |
魔術の素養 | 仁王立ち |
サポート用ペルソナは、エリザベスの攻撃を耐久する役目も持つため、毎ターンHP/SPを回復できる「大治癒促進」「大気功」は必須。
また、ランダマイザとヒートライザを連打するため魔術の素養で消費SPも抑えたい。
実際に使用したペルソナと所感
ペルソナ | 所感 |
---|---|
オルフェウス・改 | 全耐性を持つためダメージを大きく軽減してくれた。大治癒促進と大気功・中気功を採用することで、エリザベス撃破まで回復アイテムを使うこともなかった。 |
物理攻撃(紅蓮華斬殺用)ペルソナ
ペルソナ | おすすめ理由と運用方法 |
---|---|
ヘカトンケイル | ・耐が非常に多い ・光耐性は必須 ・チャージを兼ねる際におすすめ ・紅蓮華斬殺を撃つためだけならどのペルソナでも良い |
物理攻撃ペルソナは、2段階目突入時にチャージ+紅蓮華斬殺で3000ダメージ以上を目指すために使用する。チャージを1段階目中に使用して、2段階目突入時に紅蓮華斬殺を撃つ。
チャージを他の育成済みペルソナに任せるのであれば、正直普段使いの斬撃ペルソナでも構わない。
おすすめスキル構成
空間殺法 | マルチブースタ |
チャージ | 食いしばり |
斬撃ハイブースタ | 斬撃耐性 |
斬撃ブースタ | 光耐性 |
紅蓮華斬殺は斬撃全体攻撃なので、斬撃ブースタ系とマルチブースタは必須。残りは適当に耐性を増やすのがおすすめ。
実際に使用したペルソナと所感
ペルソナ | 所感 |
---|---|
ヘカトンケイル | 2段階目の紅蓮華斬殺役として運用。チャージも同時に習得させて、1段階目の暇な時に使用した。3000ダメージは問題なく出る。 |
エリザベスの攻略ポイント
常に押さえておきたいポイント
ヒートライザとランダマイザは常に維持
エリザベス戦では、常に主人公にはヒートライザ、エリザベスにはランダマイザがかかった状態を維持したい。少しでもバフデバフが欠けている場合は、状況に応じてヒートライザやランダマイザが最優先だ。
属性攻撃が通るペルソナに対して攻撃する
ペルソナ | 弱点 |
---|---|
スルト | 氷結 |
ジャックフロスト | 火炎 |
トール | 疾風 |
クー・フーリン | 電撃 |
エリザベスが上記のペルソナを召喚した際は攻撃チャンス。対応した属性攻撃を持つペルソナに切り替えて攻撃を行おう。
攻撃可能なペルソナになった時にバフデバフが欠けている際は、少なくとも攻撃力と防御力に対して双方バフデバフがかかっている状態まで待つのが安全だ。
与えたダメージは電卓で計算しておく
エリザベスは、HP残量に応じて行動パターンが変化する性質を持つ。中には即死ギミックも存在するため、電卓で与えたダメージの計算を行い、行動パターンが変化するタイミングを把握するのが重要だ。
1段階目:HP20000~13000まで
おすすめの初動の流れ
- ランダマイザ使用
- エリザベスがスルト召喚→ダイヤモンドダストで攻撃
- エリザベスがトール召喚→万物流転で攻撃
- エリザベスがメタトロン召喚→3カジャが切れるのでヒートライザ
- エリザベスがアリス召喚→ランダマイザ使用
- エリザベスがネビロス召喚→ヒートライザ使用
- エリザベスがマサカド召喚→チャージ使用(紅蓮華斬殺用)
- スルトに戻る、同じ流れでHPを削る
- エリザベスのHPが13000手前になったら、第2段階に向けて準備
ペルソナを順番に召喚して行動してくる
1段階目のエリザベスは、上記のペルソナを順番に切り替えて行動を行う。そして、召喚したペルソナに対して有効(ダメージ2倍)な相性の攻撃をした際に、順番を1個飛ばしてペルソナを召喚する。
エリザベスの耐性は召喚したペルソナに対応しているため、主人公のターンになったら、前のターンにエリザベスが召喚したペルソナに合わせて行動を選択しよう。
属性攻撃が有効なペルソナに合わせて攻撃
スルト、ジャックフロスト、トール、クー・フーリンには、ダメージが約2倍になる特殊な属性相性が存在する。
基本的には、ヒートライザとランダマイザを最優先に使用しつつ、上記のペルソナに合わせて属性攻撃を行うだけで問題なく1段階目は突破可能だ。
メタトロン以降はバフデバフに徹する
エリザベスのペルソナがメタトロン以降になると、有効な攻撃手段がほぼ無くなってしまう。
同時にバフデバフが切れるタイミングでもあるので、ランダマイザやヒートライザをかけ直しつつ、再びスルトまで順番が回るのを待とう。
【電卓必須】7000ダメージ手前で攻撃を止める
エリザベスのHPが13000を下回るタイミングで、エリザベスが「思った通りのその強さ・・・」といったセリフを発しつつ第2段階に突入する。
第2段階に入ると、次のターンにピクシーを召喚し、9999ダメージのメギドラオンを発動して事実上の即死となる。
第2段階を上手く突破するためには、電卓でダメージ計算を行いHPを13000ギリギリに調整して、2段階目に入る直前に最大火力を出せるように準備を行うのが有効だ。
2段階目:HP13000~10000まで
コンセ+属性攻撃で2段階目をスキップが理想
ヒートライザ・ランダマイザが万全の状態で、魔99のペルソナのコンセントレイト+特大魔法攻撃を弱点相性に攻撃することで、約3600ダメージ(難易度ハード)を与えられる。
エリザベスのHPを13000手前ギリギリに調整することができれば、上記の攻撃で第2段階をスキップしてそのまま第3形態に入ることが可能だ。
チャージ+紅蓮華斬殺で削り切る
もし、2段階目をスキップすることが出来なかった場合、エリザベスはネビロスを召喚してコンセントレイト、その次のターンにピクシーを召喚して9999メギドラオンだ。
ネビロス中に第2段階を突破する必要があるが、ネビロスは全ての属性に対して耐性を持つ。
第2段階に入る前にチャージを欠けておき、テウルギア「紅蓮華斬殺」を使用することで、ネビロスに対して大ダメージを与えることができ、2段階目を突破することが可能だ。
3段階目:ディアラハン→HP20000~10000まで
1ターンで2体のペルソナを使用するようになる
3段階目に入ると、エリザベスはディアラハンでHPを全回復し、1ターンで2体のペルソナを使用するように行動パターンが変化する。
エリザベスの耐性は、2回目に使用したペルソナに対応しているため、エリザベスのターン中は、必ずエリザベスが2回目にどのペルソナを使用したかを確認しておこう。
被ダメージを抑えるバフデバフが最優先
3段階目では、エリザベスはタルカジャやラクンダといったバフデバフを使用するようになり、バフデバフの維持がより複雑になる。
最低限、こちらの防御力とエリザベスの攻撃力に対するバフデバフは常にかかった状態を維持しよう。
バフデバフが整ったら攻撃
3段階目での攻撃チャンスは、主人公の攻撃力/防御力に対するバフとエリザベスの攻撃力/防御力に対するデバフがかかっているかつ、エリザベスが前のターンに2回目のペルソナ召喚で属性攻撃が有効なペルソナを召喚した時。
常に双方のバフデバフ状況を確認しつつ、上記のタイミングが回ってきたら攻撃を行おう。
【電卓必須】HP10000を下回る時は不屈の闘志に切り替え
エリザベスのHPが10000を下回ると、4段階目に以降して9999ダメージのメギドラオンを確定で受けることになる。電卓で与ダメージを計算しつつ、エリザベスのHPが10000を下回るタイミングで不屈の闘志持ちのペルソナに切り替えよう。
主人公の靴装備が「デスウォーカー」の場合は、全てのペルソナに不屈の闘志を持たせることができ、特にペルソナ切り替えの必要もなくなる。
【電卓必須】HP10000を下回る前にテウルギアゲージを溜める
エリザベスの4段階目でメギドラオンを受けた後、次のターンで倒しきらないと再びメギドラオン+ディアラハンでHPを最大まで回復されてしまう。
そのため、テウルギア「ハルマゲドン」での倒しきりが必須。必ず4段階目に入る前にテウルギアゲージを最大まで溜めておこう。
4段階目:HP10000~0
ハルマゲドンでクリア
エリザベスが4段階目に入ったら、残りHPは10000以下。ハルマゲドンの9999ダメージで1撃で倒し切ろう。
エリザベス戦の報酬
報酬 | 効果 |
---|---|
全能の真球 | 万能属性以外の全攻撃無効 |
白金細工のしおり | 効果なし |
エリザベス戦の報酬として、「全能の真球」と「白金細工のしおり」が入手できる。全能の真球は、万能属性以外の全攻撃無効にする最強のアクセサリー。
白金細工のしおりは、効果が何もない所謂実績アイテムだ。
エリザベス戦の挑戦方法
依頼を3種達成する
No. | 依頼名|内容 |
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81 |
【依頼名】あなたの部屋に出かけたい
【内容】エリザベスのお誘い依頼を全て達成
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99 |
【依頼名】大深淵の影を討伐せよ
【内容】タルタロス255Fモナド通路の最奥ボスを倒す
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100 |
【依頼名】血濡れたボタンを持ってきて
【内容】刈り取るものを倒す
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エリザベス戦は、上記の依頼を達成した状態で依頼「最強なる者を倒す」を受注することで挑戦可能。タルタロス255Fモナド通路の最奥にある扉に入ることで実際にエリザベスと戦うことができる。
依頼の発生タイミング的に挑戦できるのは1月以降とかなり終盤。しっかりと育成を行った上で挑戦しよう。