『BLEACH Brave Souls』がリリース10周年記念キャンペーンを開催！新たな力を手に入れた「黒崎一護」「朽木ルキア」が登場！

全世界累計1億ダウンロードを突破した人気作が10周年を迎える！

『BLEACH Brave Souls（以下、ブレソル）』は、久保帯人先生による作品『BLEACH』の世界を3Dアクションで再現した作品だ。2015年7月よりKLabから配信されており、プラットフォームはiOS・Android・PC・PS4・Xbox One・Nintendo Switchに対応。2025年4月には全世界累計1億ダウンロードを突破するなど、非常に高い人気を誇っている。

本作がここまで支持される理由は、“物語を追体験できる”だけでなく、“ゲームならではの表現で広がる世界”を実現しているからだろう。原作再現はもちろん、if展開やマニアックなキャラクターまで、『BLEACH』という作品が持つ多層的な魅力を幅広い切り口で掘り下げている。本記事では2025年7月23日で10周年を迎えた『ブレソル』の魅力を改めて振り返ると同時に、10周年記念で実装されたコンテンツや限定「黒崎一護」「朽木ルキア」の紹介をしていきたい。

『ブレソル』の魅力を改めておさらい！

原作の世界観を隅々まで追体験できるストーリー

『BLEACH』は霊が見える高校生・黒崎一護が、ある日「死神」を名乗る少女・朽木ルキアと出会うことから始まる物語。「虚（ホロウ）」と呼ばれる存在に家族を襲われた際、彼女から死神の力を一時的に譲り受けて撃退。力を失ってしまったルキアの代わりに一護は死神代行として、街に現れる虚を倒す役目を担っていく。その後も「尸魂界（ソウル・ソサエティ）篇」や「破面（アランカル）篇」などを通して、自らの力や世界に対しての理解を深めていくストーリーが描かれる。

本作『ブレソル』のストーリーモードは、そういったアニメの再現では終わらないのが特徴だ。「死神代行篇」から「千年血戦篇」までのメインシナリオはもちろん、アニメオリジナルの「斬魄刀異聞篇」に劇場版の内容も収録。さらに小説版『Can’t Fear Your Own World』や、久保帯人先生の最新作『BURN THE WITCH』までもがコラボという形で含まれており、言わば「『BLEACH』ユニバース」を隅々まで堪能できる。

そのため最近アニメを観賞し始めた人や昔見ていたが離れてしまっていた方などは手軽に『BLEACH』の世界に触れられるのと同時に、今後放映が決定しているアニメ第4クール『BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-』に向けて復習したいファンにとっても最適のタイトルだ。

キャラクターは原作再現×if展開×網羅性の三拍子

『ブレソル』最大の魅力のひとつが、登場キャラクターの豊富さにある。黒崎一護や朽木ルキアといった主要人物をはじめ、護廷十三隊や十刃などストーリーで活躍を見せたキャラクターは一通り実装されている。また同一キャラであっても時系列や始解・卍解・虚化・帰刃などに応じて別形態のユニットとして実装されているのが特徴だ。

if展開にも積極的で「もし〇〇が〇〇だったら」といった、原作には存在しないゲームオリジナルの“パラレル衣装”や“オリジナル能力”も多数登場。たとえば一護が自らの内に秘めた死神・虚に加え自らの内に秘めた滅却師の力が目覚めたり、ウルキオラが「帰刃のその先へ」と題された新たな力を手に入れたりと、ゲームでしか見られない独自の解釈がファン心を刺激する。

アニメオリジナルキャラ、そして小説オリジナル形態まで網羅されたキャラクターラインナップは“BLEACH図鑑”とも呼べるほどで、好きなキャラクター同士でパーティーを編成するのは楽しい。

爽快アクションと奥深いコンテンツが共存するバトルシステム

『ブレソル』の戦闘はシンプルながら爽快感にあふれた3Dアクション。ゲームはクエスト式になっており、クエストを開始するとフィールドに敵が出現し、各クエストのボスを倒すことでクリアというのが基本的な流れだ。見下ろし型の視点で展開するクエストは移動・攻撃・回避という基本操作だけで、スピード感あるバトルが楽しめる。

操作自体はスマートフォン版だとスワイプ・フリックなど直感的で、オートバトルも存在するためアクションが苦手なプレイヤーでも馴染みやすいはずだ。さらに必殺技使用時に挿入されるド派手な演出も『BLEACH』らしい、カッコよさが極まる体験が味わえる。

またストーリーとは異なるソロプレイ用コンテンツ「穿界門クエスト」をはじめ、マルチプレイとして最大4人で協力して戦う「共闘クエスト」や、最大6人のプレイヤーで強力なレイドボスに挑む「レイド」など、ユーザーごとのスタイルに応じた遊び方があるのも魅力。3人チームvs3人チームの形式でスコアを競い合う「アリーナ」など、遊びきれないほどのコンテンツが用意されている。そのため毎日起動するたびに楽しみが見つけられるタイトルだと言えるだろう。

『ブレソル』10周年記念キャラとキャンペーンを紹介！

10周年記念で新たな力を手に入れた「黒崎一護」と「朽木ルキア」が登場

ここからは『ブレソル』10周年記念の施策を紹介していきたい。まずは目玉として7月22日より「10周年記念プライズガチャ」にて、「黒崎一護（10周年記念ver.）」「朽木ルキア（10周年記念ver.）」が実装される。それぞれブレソル10周年を記念して新たな力に目覚めた特別な姿で、それぞれ一護は「昇る朝日のような神々しさ」、ルキアは「浮かぶ月のような神聖さ」がイメージされている。

黒崎一護（10周年記念ver.）

「黒崎一護（10周年記念ver.）」は、全ての攻撃に「麻痺+」付与を持ち敵の動きを止めて有利に戦え、「状態異常+」の効果で他の状態異常と重複して「麻痺+」をかけることが可能。強力なアビリティ「強攻撃ヒット数UP+3」「強攻撃ダメージ100％UP」を持つため、強攻撃で大ダメージを与えられるのが特長だ。さらに既存のアビリティよりも強力になった新機能のEXアビリティ「EX強攻撃ダメージ30％UP」によって、強攻撃のダメージをさらに引き上げられる強力なアタッカーだ。

朽木ルキア（10周年記念ver.）

「朽木ルキア（10周年記念ver.）」は、全ての攻撃に「氷結+」付与を持ち、敵を凍らせて動きを止めることに長けたキャラクター。敵を氷結状態にすることでアビリティ「状態異常付与時一定時間霊圧UP100%」が発動し、EXアビリティ「状態異常付与時一定時間霊圧UP35%」によってもう一段階ステータスが上昇。「氷結状態」にした相手に対しては「敵氷結状態時全ダメージ80％UP」でダメージを与えやすいなど、自分自身でシナジーを生み出して行動させられるのが魅力だ。

10周年キャラクターの解説もチェック！

ログインボーナスなど10周年キャンペーンが充実

『ブレソル』10周年を記念したキャンペーンが7月22日より開催中だ。15日間ログインすることで豪華報酬が獲得可能な「10周年記念ログインボーナス」や、10周年当日の7月23日から「10周年特別プレゼント」が実施されているため、キャンペーン期間中にゲームにログインするのがおすすめだ。

さらに1日1回限定で★5アクセサリが手に入る特別クエスト「10周年記念特別・アクセサリ獲得クエスト」や、毎日ガチャ10連が回せて期間中最大100連無料の「無料ブレイブソウルガチャーMIXー」なども行われており、10周年という大台にふさわしい盛り上がりのキャンペーンになっている。

『ブレソル』は進化を続けて新たなステップへ！

以上のように10年という歳月を経てもなお、『ブレソル』は進化を続けている。原作の魅力を丁寧に再現するだけでなく、if展開やオリジナル要素を通して作品の世界をより深く、より広く楽しめるタイトルへと成長してきた。

これまでの歩みを振り返りつつ、次の10年に向けた新たな一歩が始まる今こそ、あらためて本作に触れてみるには絶好のタイミングだ。『BLEACH』にかつて夢中になったファンも、最近知ったばかりの人もこの機会に本作を体験してみてほしい。

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『BLEACH Brave Souls』基本情報

この記事の執筆者
	SIGH
	RPGとADVが好きなフリーのゲームライター。 同人ノベルゲームは昔から追っているのでそこそこ詳しい。 面白ければジャンル問わずなんでもプレイするのが信条。