デスストランディング2の「新要素」について掲載しています。新要素や変更点、過去作との繋がりをまとめていますので、デススト2の攻略にお役立てください。
新要素と変更点【プレイヤー・アクション】
サムの熟練度
前作では配達をこなして「配達人グレード」を上げることでサムのステータスが成長していたが、デススト2では熟練度システムが搭載されている。
熟練度の項目は全部で12種類が存在し、各項目に対応する行動をプレイヤーが行うと熟練度レベルが上昇し、サムのステータスが成長していく仕組みだ。
例えば「悪路踏破力」は、足場が不安定な場所を移動すると熟練度レベルが上がりやすくなる。自分のプレイ傾向がサムのステータスに反映されるため、人によってステータスに個性が出るのが特徴だ。
熟練度の項目一覧|全12種類
| 熟練度の項目 | |
|---|---|
| 悪路踏破力 | 積載力 |
| 疲労耐性 | 気絶耐性 |
| 息止めスキル | ストランドスキル |
| 近接格闘・マスタリー | ハンドガン・マスタリー |
| アサルトライフル・マスタリー | スナイパー・マスタリー |
| マシンガン・マスタリー | ショットガン・マスタリー |
APASエンハンスメント
APASエンハンスメントはサムの成長要素のひとつで、他のゲームで言うスキルツリーのような要素だ。
解放できる効果は「配達・移動」「戦闘」「ステルス」「建設・サービス」の4種類に分類されており、項目に応じた様々な恩恵を得られる。
APASエンハンスメントを解放するには「メモリー」が必要。効果によって消費するメモリー量が異なるため、限られたメモリーをどのように割り振るかが重要になる。
ドールマン

ドールマンはサムと行動を共にする新キャラクターで、投擲すると周囲を見渡すことができる。敵の拠点に投げ込んで敵の配置を確認するといった使い方が可能だ。
新武器が追加
デススト2では前作のアサルトライフルやショットガンに加え、スタンロッドやブラッドブーメラン、スナイパーライフルなど多彩な武器が追加されている。
武器ごとにメリットやデメリットがあるため、状況に応じた武器選びが重要になるだろう。
新武器(一部紹介)
| 武器 | 簡易解説 |
|---|---|
| スナイパーライフル | ・遠距離から一発撃破を狙える武器 ・麻痺弾を撃てる種類もある |
| スタンロッド | ・電撃をチャージして打撃攻撃 ・投擲して感電させることも可能 |
| ブラッドブーメラン | ・BTに有効な投擲武器 |
新アクションが追加
新アクションとして「スライディング」や「バックパック降ろし」が追加されている。
スライディングは、ダッシュ中にR1ボタンを押すことで地面を滑りながら高速移動する。 素早く遮蔽物に身を隠せるほか、敵の体勢を崩すことも可能。
また本作では一時的にバックパックを降ろして行動できるようになった。荷物が多くて動きが鈍っている状態でも、バックパックを降ろせば身軽な状態で動くことができる。
会話に選択肢が追加
デススト2では会話中に選択肢が出現するようになった。
前作ではサムが接触恐怖症によって他人との接触を避けていたが、デススト2では克服して自ら人と関わるようになっている。
新要素と変更点【配達・フィールド】
自然災害の発生

フィールドでは「地震」「砂嵐」「隕石」「川の増水」などの自然災害が発生する。
砂嵐で視界が遮られたり、川が豪雨で増水して渡れなくなったりとプレイヤーの配達を妨げる様々なギミックが用意されているようだ。
昼夜の変化
デススト2では時間の流れで昼夜が変化するようになった。
昼は地形や敵の状況を把握しやすいが敵にも見つかりやすくなる。夜は視界が悪いが敵に見つかりづらく、気温が低いためクール便の配達に向いている。
なお、昼夜はベッドで休むことでいつでも変更できる仕様になっている。
野生動物の保護
メインの舞台となるオーストラリアには野生動物が生息しており、近づいて保護袋に入れることで荷物にすることができる。
拠点に預けることで野生動物を保護できるほか、ゲームを進めることで野生動物を保護する依頼が発生する。
乗り物が進化

デススト2では移動や荷物の運搬で重要になる「乗り物」が前作から進化。
乗り物の種類やできることが増えているほか、車両によってはツールを装備してカスタマイズも可能になっている。
新しい乗り物(一部紹介)
| 乗り物 | 特徴 |
|---|---|
| トライクルーザー | ・ウィリー走行で障害物に強い ・乗車中にアイテムを拾える ・積載量が低く水に弱い |
| ピックアップオフローダー | ・積載量が非常に多い ・重機関銃装備で敵を自動射撃 |
| 水上移動車両 ※正式名称は不明 |
・水上をスムーズに移動できる |
| モノレール | ・荷物と車両を大量に運搬できる ・サムの移動手段としても活用できる ・資材を消費して復旧する必要あり |
ウォッチャーを始めとする新たな敵が登場

デススト2では新種BT「ウォッチャー」を始めとする新たな敵が登場する。
ウォッチャーは視覚でサムを見つけて追ってくるBT。これまでのBTは息を止めてゆっくり移動することで対処できたが、ウォッチャーに対しては背後や死角に入ってやり過ごすといった立ち回りが必要だ。
また人間の敵として「バンデット」「ブリガンド」「武装サバイバー」などの組織が登場。各組織はサムを発見すると襲ってくるため、戦って倒すか?逃げるか?などの選択を迫られる。
新要素と変更点【その他】
VR訓練

VR訓練では、サムがVR機器を装着して訓練を受けることができる。
戦闘やステルス要素、配達などのゲームシステムを学ぶことができ、クリアすることで報酬を獲得可能だ。
写真撮影イベント

ゲームを進めるとキャラをインスタントカメラで撮影できる「写真撮影イベント」が発生する。
マゼラン号の撮影スポットの中から自由に場所を選んで写真撮影ができる。カメラはズームや回転、移動など細かい調整が可能だ。
撮影した写真には得点が付けられて、以後のストーリーに影響ため、納得の行く仕上がりになるまで何度も撮影を繰り返そう。
辞書機能「コーパス」
デススト2では辞書機能「コーパス」が搭載されている。イベントや会話シーンでわからない用語が出てきた際にいつでもコーパスで確認できる。
デスストランディングは、専門用語や難しい用語が多いためその場で調べられる利点は大きい。またコーパス機能があれば、前作が未プレイでもストーリーを把握しやすくなるだろう。
DHVマゼラン

DHVマゼランは、サムたちが拠点の1つとして活用することになる巨大な移動基地。内部にはサムのプライベートルームも完備されている。
マゼラン号には荷物や車両を乗せることができるほか、荷物を乗せた状態でファストトラベルが可能だ。
荷物ごとファストトラベルできる機能は非常に便利だが、配達で使うと評価が「マゼラン」となり、依頼者からの評価が下がってしまうデメリットもある。
ファストトラベルの手段が追加
デススト2では上述したマゼラン号の他にもファストトラベルの手段が追加されている。
建設施設のトランスポンダーを設置すると、他のトランスポンダーにファストトラベルができる。トランスポンダーはプライベートルームにも存在するため利便性が高い。
また前作から続投されている温泉に「温泉ジャンプ」が実装され、別の温泉にファストトラベルできるようになった。なお、荷物は移動前の温泉に預けられるようだ。
SSSに新機能が追加
SSS(ソーシャル・ストランド・システム)は、アイテムや建造物を共有して間接的に他のプレイヤーを手助けできる機能。助けてくれたプレイヤーには「いいね」を贈ることができる。
SSSは前作でも実装されていたが、デススト2からSSSを通して、仲間や住民のNPCから攻略に役立つ情報を入手できるようになった。
NPCとやりとりする画面はSNSのタイムラインに似た形式になっており、仲間や住民が情報を共有してくれる。コミュ二ケーションを広げていくと配達ミッションに発展することもあるようだ。
過去作との繋がりは?
前作の11ヶ月後が描かれたストーリー

デススト2は、前作「DEATH STRANDING」の11ヶ月後が舞台のナンバリングタイトル。
前作の続きの物語が描かれており、主人公のサムをはじめとする前作のキャラが登場する。
デススト2から始めてもゲームを楽しむことは可能だが、ストーリーを深く知りたい人は事前に前作をプレイしておくのがおすすめだ。
前作をおさらいできるコンテンツあり
デススト2では前作のストーリーを5分ほどでおさらいできる振り返り機能が用意されている。
前作をプレイした人がストーリーを思い出すための機能と思われるが、前作をプレイしていない人もこれまでの物語の大まかな流れを掴むことが可能だ。
タイトル画面に「Story of DEATH STRANDING1」から視聴できるので、本編をプレイする前に確認しておこう。
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