CTW株式会社が運営する『八男って、それはないでしょう!-アンサンブルライフ-』を特集しています。『八男EL』の詳しいゲーム内容やその魅力についても記してありますので、ぜひご覧ください。
『八男EL』ってどんな作品?
『八男』の魅力がてんこ盛りの放置型MMORPG
今年9月11日にリリースを果たした『八男って、それはないでしょう!-アンサンブルライフ-(八男EL)』は、シリーズ累計270万部以上を誇る「Y.A」氏原作の小説『八男って、それはないでしょう!』のTVアニメ版をベースとして開発された放置型MMORPGだ。
ダウンロードも会員登録も不要
本作はゲームサービスG123にて配信されている。このサービスはスマートフォン・タブレット・パソコンのWebブラウザ上で、ダウンロード不要・会員登録不要で厳選された高クオリティゲームを楽しめるというもので、いつでもどこでもすぐにプレイできる手軽さは、一度体験したら元には戻れないほど圧倒的だ。
オリジナルキャラクターで歩む上級貴族への道
本作の主人公はオリジナルキャラクターを採用している。プレイヤーは没落貴族の末っ子として、生きていくために冒険者として名声を上げ、没落貴族から上級貴族へと続く険しい出世道を歩んでいくこととなる。
ゲーム開始時にはバトルスタイルの異なる3人のキャラから好きなものを選択する。剣と魔法を使いこなす「魔法戦士」、力とスピードに長けた「騎士」、魔法の才能に恵まれた「魔法使い」の3つから選べるのだが、脳筋プレイ大好きの筆者は迷わず「騎士」を選択した。
操作要らずのお手軽でド派手なバトル
だが、結論から言えば好みのプレイスタイルに関係なく、好きなキャラクターを選ぶのが正解だ。何故ならば、選んだキャラに関わらず、本作におけるバトルは全てオートで進行していくからである。
バトルやステージにおける移動および攻撃は完全に自動化されており、スキルの発動すらも勝手にやってくれる。プレイヤーに要求されるのは好きなタイミングで「ボスに挑戦する」ボタンを押すことだけだ。
行く手を阻むボスを倒して、次のステージへ進んでさらなる強敵と戦う…というのが基本的な流れとなる。加えて本作では、オフライン中にも経験値は貯まるため、手間要らずでどんどんキャラクターが強くなっていく。
原作キャラたちと夢のパーティが組める!
本作の大きな魅力の一つに、ヴェンデリンやエリーゼ、イーナなどお馴染みのキャラクターと一緒に冒険ができるという点が挙げられる。パーティを自由に編成して、夢のドリームチームで戦うのはシンプルに楽しい。ド派手なエフェクトも、放置ゲーだからこそじっくり味わうことが可能だ。
どこまでもキャラを強くできる育成システム
操作のいらないバトル、オフラインでも経験値が入るシステム、何より会員登録すらいらないプラットフォームと、とかく手軽さが際立つ『八男って、それはないでしょう!-アンサンブルライフ-』だが、一方でその奥深さは半端ではない。
育成要素に目を向けてみれば、キャラのレベルは遊ぶだけでモリモリ上がっていくし、一度メニューを開けばそこには凄まじいまでの育成要素が広がる。装備・覇王装備・領主装備・ローブ・食事・鍛錬・鍛治など、とてもここには書ききれないほどのボリュームとなっている。
山のようにある育成システムの中でも特に注目したいのは「師匠システム」だ。ここではブランターク、アルフレッド、アームストロングといった原作キャラクターから教えを請うことで、魔法・聖魔法などのスキルを強化できる。同じスキル強化でも、こうしたワンクッションを挟む工夫には強い原作愛を感じる。
ボリューム満点のバトルコンテンツ
そんな底知れぬ育成に呼応するように、本作には様々なバトルコンテンツが用意されている。メインコンテンツに当たる「ステージ」は1000を優に超える数(!)が存在している上、各種素材が手に入る「クエスト」、強大な敵と対峙する「BOSS討伐」など、戦う相手に困ることはまずあり得ない。
そして、バトルコンテンツの目玉とも言える存在が「決闘場」だ。ここでは、同じく上級貴族への成り上がりを目指す他のプレイヤーたちと非同期型のPvPを思う存分楽しめる。切磋琢磨して上位を目指す本モードはプレイへの強い動機づけとなっており、育成に励む手にも一層力が入る。
これだけコンテンツがあると、何から手を出していいか分からなくなってしまいそうだが、安心してほしい。本作には「任務」という“どこまでも続くチュートリアル”的な導線が存在しており、その指示に従うだけでキャラクターを強化しながらゲームの全体像を把握することが可能となっている。
やり込み要素をがっつり設ける一方で初心者向けにしっかりとした導線を用意したり、またそもそもゲームシステムとして、時間をかけてじっくりとプレイすることもスキマ時間にサクッと遊ぶことも可能と、総じてユーザーの好みに合わせたプレイスタイルで楽しめるようになっているのが嬉しい。
「やり込み」はこんなに楽しい!
筆者は今回、初めて『八男EL』をプレイさせて頂いたのだが、改めてゲームにおけるインフレの楽しさを感じた。遊べば遊ぶほど戦闘力が上がっていき、大ダメージを与えられるという結果に必ず結びつく喜びはシンプルながらもゲームの本質的な楽しさを思い出させてくれた。
無論、レベル上げやステータス強化に多大なる時間や手間が掛かってしまえばと萎えてしまうものだが、ゲームプレイの手軽さで言えば圧倒的であることは先に述べた通りだ。八男ファンはもちろんのこと、歯ごたえのあるゲームをお探しの方も是非、最高の異世界ライフを謳歌してほしい。
基本情報
アプリタイトル | 八男って、それはないでしょう!-アンサンブルライフ- |
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配信日 | 好評配信中 |
ジャンル | 放置系MMORPG |
対応OS | iOS/Android/PC |
価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
会社 | CTW株式会社 |
公式サイト | 『八男EL』公式サイト |
公式Twitter | 『八男EL』公式アカウント |
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