2019年夏配信予定の新作アプリ「LINE ゴッタマゼイヤー(ゴッタマ)」の“みんなでβテスト”レビューをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介します!
「LINE ゴッタマゼイヤー」ってどんなゲーム?
最大32人で戦う“ごちゃ混ぜ”3Dアクション
「LINE ゴッタマゼイヤー」は、LINE株式会社から配信予定の3D多人数対戦アクションゲームです。最大32人ものプレイヤーが16対16の2チームに分かれ、ド派手な攻撃とスキルを駆使して敵の砦を落とし合うはちゃめちゃバトルが楽しめます。スライドで移動、タップで攻撃という極めて直感的な操作で、誰でも簡単に最高の爽快感を得られるハイクオリティな作品となっています。
ストーリー
ようこそ、楽しくも切ない、欲望渦巻くゴッタマの世界へ——
その昔、天界に心の綺麗なお姫様が暮らしていました。
しかし、あるとき、お姫様ははじけ飛び無数の光の珠となってしまいます。光の珠は、人々の欲望を刺激する妖しげな珠へと変わり、地上に降り注ぎました。人々は、この珠をゴッタマと名付け、
『手に入れた者は、どんな願いでもかなうらしい!』
…そう、噂し合いました。ゴッタマの輝きに魅入られた世界の王たちは、たがいに闘争心をむきだしにしてゴッタマを奪い合うために戦支度にかかりました。
前代未聞のごった混ぜバトルが今はじまります——※公式サイトより引用
これが「LINE ゴッタマゼイヤー」のバトルだ!
「LINE ゴッタマゼイヤー」の最大の魅力といえば、何といっても最大32人参加のリアルタイムバトルを置いて他にはないでしょう。当項目では、本作のメインコンテンツに当たる3D対戦アクションについて、できる限り詳しくお伝えしたいと思います。
6人デッキを編成しよう
戦闘に出撃する前に、まずはデッキ編成です。所持しているキャラクターの中から、6体のキャラを選んでデッキを組んでいきます。バトルの最中に再編成することはできないため、如何なる展開にも対応できるようなバランスのとれた組み方が良さそうです。
いざ戦場へ!
こちらが戦闘画面です。ゲームのざっくりとした説明としては、「敵の砦(ゴッタマキング)に攻撃し、味方の砦を守る」というものです。キャラクターの操作はスワイプで行うのですが、入力に対するキャラの反応は大変スムーズで、直感的に動かせるようになっています。
多彩な攻撃方法を活かそう
本作における通常攻撃は、画面の何もない部分をタップすることで行います。連打をすれば次々と攻撃を繰り出せるという、極めて簡単な操作となっています。
下のボタンは「タメスキル」で、ボタンを長押ししてゲージを溜め、離すことでキャラクターが持つ固有の攻撃を繰り出せます。溜め中に指をずらせば方向も変えられます。溜めれば溜めるほど威力が高まりますが、その間は無防備になってしまうので発動場所やタイミングに気をつける必要があります。
左下のボタンは「武器スキル」で、装備した武器に付いているスキルを発動することができます。なお、タメスキル・武器スキル共に使用後はクールタイムがあり、一定時間経たないと再び使うことができません。連発ができないため、ここぞという場面での発動が肝になります。
敵やザコを倒して“クラフトエネルギー”を溜めることで、「タレット」をマップの好きな位置に配置できます。タレットは敵を自動で攻撃してくれるので、砦の周辺など重要地点に置くことで敵にプレッシャーを与えられます。
システムの理解が勝利への鍵
フィールドには3つの“陣地”が存在し、一定時間とどまることで占領することができます。味方陣地にいることでHPが回復できたり、占領した陣地が増えると敵砦が弱体化するなどのメリットがあります。
右下に表示された持ち込みアイテムを使うことで、HPを回復したり、スキルのクールタイムを短縮したりと様々な効果が得られます。持ち込み数に制限はあるものの、有効活用することで戦況を大きく変えられるでしょう。
右下にある「切り替えボタン」を押すことで、メイン武器とサブ武器の切り替えが可能です。それぞれの武器は属性を持っており、属性には相性が存在しているため、場面に応じた使い分けが非常に重要です。有利属性で攻撃すると、ダメージ上部に「WEAK」と表示されます。
敵を倒すことで虹色に輝く“ゴッタマ”がドロップします。これを集めることで、体が大きくなりどんどん強くなっていきます。ただしデスしてしまうと大きさはリセットされてしまうため、その点は注意が必要です。
これらの様々なシステムを駆使して、制限時間5分の間に敵砦(ゴッタマキング)を倒せば勝利です。時間内に決着がつかなかった場合、ゴッタマキングの残りHPが多い方が勝ちとなります。
ジョブ一覧
操作するキャラクターは、それぞれ「ジョブ」という役割のようなものを持っています。前線での殴り合いが得意なものから、後方支援に特化したものまで様々なジョブがあり、各々の特性に合わせた役割分担が勝利には不可欠です。
ジョブ | 特徴 |
---|---|
ナイト |
もっとも耐久力があるジョブで、近づいてきた敵の移動速度を下げられる。タンク役として最前線で戦い、味方の盾になろう。 |
ウィザード |
魔法で敵を攻撃するアタッカー。敵の集団に対して、強力な範囲魔法で攻撃することができる。 |
エンジニア |
ギミックの扱いに秀でたジョブ。タレットを多数設置できるほか、陣地占領が得意で、エンジニア1体で他ジョブの2体分となる。 |
アーチャー |
遠くから敵を攻撃できる強力なアタッカー。敵の射程外から弓を打ち込み、一方的な展開を狙おう。 |
クレリック |
魔法で味方を回復するヒーラー。その場にいるだけで周囲の味方を少しづつ回復できる、後方支援を得意としたジョブ。 |
剣士 |
近接攻撃力が高いアタッカー。攻撃を途切れさせずにコンボを繋げることで、どんどん高火力になっていく。敵を追い詰めるのに最適なジョブ。 |
「LINE ゴッタマゼイヤー」のシステムを徹底解剖!
ここまでバトルの内容にフォーカスしたご紹介をしてきましたが、本作には戦闘以外にも様々なシステムが実装されています。本項では装備関連や交流要素など「LINE ゴッタマゼイヤー」における各種システムについて、一つひとつしっかりとご説明していきます。
① | ▼たくさんの報酬がもらえる「リザルト」 |
② | ▼「ガチャ」で強力な武器・キャラを入手 |
③ | ▼やり込み度満点の「装備」 |
④ | ▼極めて充実した「コミュニケーション要素」 |
⑤ | ▼「ショップ」でバトルに備えよう |
たくさんの報酬がもらえる「リザルト」
バトル終了後のリザルト画面では「コイン」「リーグポイント」「宝箱」などが手に入ります。“コイン”は後述のショップや武器強化の際に用いる通貨のようなものです。プレイをしていく上で「強くなりたい!」と思った際に必ずと言っていいほど必要になってくるので、出来る限り稼いでおきたいところです。
“リーグポイント”はバトルに勝利すると獲得でき、ポイントが貯めることで上のランクに昇格出来ます。上位のランクに行くとキャラガチャのラインナップが増えたり、昇格報酬や維持報酬が貰えたりと様々な恩恵が得られます。
入手した“宝箱”は「宝箱の台座」に置いて一定時間経過するか、ダイヤもしくは鍵を使用することで開封することができます。宝箱からは武器やコインがゲットできるため、プレイを続けるほどリソースが溜まっていく、ユーザーにとって嬉しい仕様となっています。
「ガチャ」で強力な武器・キャラを入手
本作には、大きく分けて2種類のガチャが実装されています。一つは「武器ガチャ」で、ダイヤを使用して回すことができます。ガチャから入手できる武器はいずれも強力なものばかりで、戦術の幅を大きく広げてくれます。
もう一つは新しいキャラがゲットできる「キャラガチャ」で、こちらは武器ガチャを5回まわすことで貰える“チケット”を消費します。各キャラクターはジョブと固有のスキルを持っており、何れ劣らぬ個性豊かな人たちばかりです。なお、キャラが被った場合は覚醒度が上昇し、最大まで溜まるとキャラのレアリティが上がります!
なお武器ガチャ・キャラガチャともに、チュートリアル中に星4確定のガチャを無料で引くことができるのですが、引き直しが無限に出来るようになっており、所謂“リセマラ”の必要が一切無いという嬉しい仕様になっています。
やり込み度満点の「装備」
ガチャや宝箱で入手した武器は、キャラクターに装備させて使用します。武器を装備することでステータスが向上するだけでなく、武器が持っている「武器スキル」を発動することができるようになります。1体のキャラクターにつきメインとサブの2つの武器を持てるため、メイン武器の苦手属性にサブ武器で対抗する、といった戦法も思いのままです。
なお武器にはレベルの概念があり、不要武器を素材にすることで経験値が入手可能です。同じ武器を合成した際にはスキルまでもが強化されるため、弱武器や武器被りが一切無駄にならないシステムとなっています。加えて「限界突破」によってレベル上限を引き上げることも可能で、最大まで鍛えた武器はなんとレア度が一段階上昇するとのこと!
さらに武器には「マテリア」と呼ばれる性能を底上げする宝玉がはめられます。レアリティの高い武器ほど多くのマテリアを装着することができるので、その点においても高レアリティの武器を所持しておきたいところです。
極めて充実した「コミュニケーション要素」
他プレイヤーとのコミュニケーションに非常に注力された本作では、様々な交流要素が実装されています。マッチング中にはチャットやアイコンによるスムーズな作戦会議が可能で、なんと戦闘中にもアイコンで随時戦況を伝えられるというから驚きです! もちろん、LINEとの連携によって友達と簡単にパーティを組むことも出来ます。
「ショップ」でバトルに備えよう
「ショップ」では、アメや元気薬、タレットオイルといった便利アイテムをダイヤを消費することで入手可能です。1日ごとに更新される“掘り出し物”では、マテリアなどの思わぬ品々が並ぶことも! 掘り出し物のラインナップはランダムで決定されますが、ダイヤを使うことですぐ更新することも可能になっています。
みんなでβテストまとめ
やればやるほど“駆け引き”に夢中に
怒涛のみんなでβテスト期間が終わり、改めて「LINE ゴッタマゼイヤー」の魅力とは何かについて考えた時、本作におけるありとあらゆる要素は大きく分けて二つの“柱”に収束するのではと感じました。一つは「駆け引きの面白さ」です。最大32人による対戦が前面に押し出された本作は、一見すると大人数と大人数による真正面からの殴り合いが想像されがちです。勿論そういった場面も無いわけではないのですが、本作におけるバトルの本質は、どこまでいっても“駆け引き”の一言に尽きます。
相手の砦に特攻するのか、自分の砦を守るのか、はたまた陣地を占拠して足場を固めるのか… スキルの発動一つとっても、先手必勝でぶっ放すのか、相手の出方を伺いつつ最善のタイミングを伺うのかといった様に、5分間という短い時間のあいだに、プレイヤーは無数の選択を迫られることになるのです。
意思疎通という「最高のエンターテインメント」
そしてもう一つは「意思疎通の快感」です。様々な選択が勝負の行方を左右する本作ですが、その“選択”自体、必ずしも自分の意思だけで行えるとは限りません。16vs16の戦いではそれぞれが単独行動すれば各個撃破されてしまうのは火を見るより明らかで、本作ほど「マルチプレイ」というものの重みを感じる作品は無いといえます。だからこそアイコンで戦略を共有し、上手く味方と連携が取れた時の喜びは、何物にも変えがたい最高の体験でした。本作においてコミュニケーション要素の充実とは決して「友達と遊べるよ!」の一言で終わるものではなく、交流システムそれ自体がゲーム性における大きな要となっているのです。
16vs16の「ゴチャ混ぜ」は、一歩間違えれば“大味”と取られ兼ねない、非常に設計の難しい作品であることは間違いありません。しかしそうした危うさを決して感じさせることなく、プレイヤーに爽快感を与えられるのは、上述の“柱”によってブレる事の無いゲームデザインがなされたからだと思います。最大32人の“はちゃめちゃ”バトルは、緻密な計算に基づいた、極めて繊細なバランスの上に成り立つゲームだったのです。
「LINE ゴッタマゼイヤー」の事前登録情報
「LINE ゴッタマゼイヤー」では現在、事前登録を実施中です。登録者数に応じて正式サービス開始後に配布される特典が豪華になり、30万人達成で星4確定武器ガチャ券がプレゼントされます。
事前登録のやり方
「LINE ゴッタマゼイヤー」の事前登録は、以下の方法で行うことができます。
① | Twitterの公式アカウントをフォロー |
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② | LINEの公式アカウントを友だち追加 |
「LINE ゴッタマゼイヤー」事前登録特典一覧
事前登録者数 | 特典 |
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2万人達成 | ラックリーフ5個 |
5万人達成 | 5,000コイン |
10万人達成 | 1,000ダイヤ |
15万人 | ★3以上キャラガチャ券 |
20万人 | 2,000ダイヤ |
30万人 | ★4確定武器ガチャ券 |
※2019年8月22日時点のものです
「LINE ゴッタマゼイヤー」のゲーム概要
アプリタイトル | LINE ゴッタマゼイヤー |
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配信日 | 2019年9月20日配信 |
ジャンル | 多人数対戦アクションゲーム |
対応OS | iOS/Android |
事前登録 | あり |
価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
企画・運営 | LINE株式会社 |
開発協力 | 株式会社ウインライト |
公式サイト | 「LINE ゴッタマゼイヤー」公式サイト |
公式Twitter | 「LINE ゴッタマゼイヤー」公式アカウント |
© LINE Corporation