
Switch2の「コントローラー(ジョイコン2)」について掲載しています。ジョイコンの機能やデザインをまとめていますので、Nintendo Switch2 / ニンテンドースイッチ2の情報収集にお役立てください。
コントローラー(ジョイコン2)の機能
取り付けと取り外しの方式が進化
ジョイコン2は、現行ジョイコンのスライドさせて着脱する方式ではなく、磁石で本体とジョイコンをくっつけるマグネット方式に変更されている。
ジョイコンのSL/SRボタンの素材が鉄で出来ており、本体側にある磁石にくっつく仕様となっている。取り付け時に本体の磁石とSL/SRボタンの間に強い磁気回路ができるため、簡単に外れることないようだ。
頑丈だがボタンひとつで簡単に取り外すことが可能で、着脱時にスライドさせる必要がなくなり、よりスムーズな付け替えが可能になっている。
マウス操作が可能
ジョイコン2は左右どちらもマウス操作に対応しており、両手でマウス操作が可能。2つのマウスを動かすことでSwitch2ならではの遊びを体験できる。
両手でマウスを操作して直感的なプレイができるスポーツゲーム「Drag x Drive」の発売も決定。今後もマウス機能を活かした新しいタイトルが続々と発売されそうだ。
他にもFPSゲームをPC版と同じ感覚でプレイするといった、遊び方の幅を広げる機能にもなるだろう。
ジャイロセンサーと組み合わせて新たな遊びも!
マウス機能とジャイロセンサーを組み合わせることで新たな遊び方が可能になった。
マウスで掴んだものを回すことができたり、ゴルフクラブの向きをマウス操作で調整したりと、直感的な操作をやりやすくなっているようだ。
cボタンが追加
ジョイコン2ではホームボタン下にc(チャット)ボタンが追加されている。
cボタンを押すことでチャットメニューを開くことができ、友達とボイスチャットを楽しみながらゲームをプレイできる。
チャットメニューにはマイクのミュートや画面共有などの機能が用意されており、cボタンを活用すれば素早く操作が可能になっている。
コントローラー(ジョイコン2)のデザイン
現行ジョイコンよりサイズは大きめ
Switch2は現行Switchと比べて本体が一回り大きく作られているが、ジョイコンも全体的にサイズは大きめ。現行Switchのジョイコンは縦102mmに対して、ジョイコン2は縦116mmとなっている。
ボタンも大きく押しやすく
Switch2 | 現行Switch |
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各種ボタンも現行のジョイコンより大きくなっており、より押しやすく設計されているようだ。
特に取り外し時に使用するSL/SRボタンのサイズは一目瞭然でかなり大きくなった。現行ジョイコンのSL/SRボタンは小さくて押しにくい印象があったので、大きな進化と言えるだろう。
スティックの耐久性が向上
スティックもサイズが大きくなり、耐久性が向上している。現行Switchはスティックが壊れやすい印象だったが、どれほど丈夫に作られているのだろうか?
色は黒基調に差し色が入るデザイン
Switch2のジョイコンの配色は黒基調でスティックや差し込み部分に赤青の差し色が入っている。
黒中心で落ち着いた印象を受けるが、赤と青の差し色が入ることでしっかりとSwitchらしさを残したデザインだ。
差し込み部分にはジョイコンと本体の両方に赤と青の色が付けられており、左右どちらに取り付ければいいのか一目でわかるようになっている。
プロコンは使える?
従来通り使える可能性が高い
現時点では予想だが、Switch2でも現行Switchで使っていたプロコンを継続して使える可能性は高いだろう。
ただし現行のプロコンはcボタンがないのでチャットメニューの呼び出しはできない。cボタンを使いたい場合はSwitch2専用のプロコンが必要だ。
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