2021年8月24日配信予定の新作アプリ『タイムディフェンダーズ(TDFS)』の先行プレイレポートをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!
※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。
『タイムディフェンダーズ』とは
『タイムディフェンダーズ』は、全世界1300万DLを突破した3DバトルRPG『キングスレイド』に続く、VESPA二作目の超大型プロジェクトだ。タイムトラベルというSFファンタジーのど真ん中を主題に置いた本作は、プレイヤーの戦略と英雄スキルの融合が戦況を変える「未来型戦略RPG」となっている。
世界観
崩壊した東京。その中心で、新たな希望に出会う物語―。
時空の亀裂から現れた敵、「オルド」の侵攻により荒廃する世界。人々の平和への願いは叶わぬものと思われた。
しかし、彼らに抗うことができる唯一の組織「タイムディフェンダーズ」が立ち上がる。リーダーメテウスの元に集った仲間たちとともに、運命の鍵を握る少年、鳴神陣(なるかみ じん)の戦いの物語が幕を開ける。
ただ目の前の大事な人を救おうとする少年の戦いは、やがて地球を救う物語へと姿を変えていく。
『タイムディフェンダーズ』先行プレイ動画公開中
『タイムディフェンダーズ』ゲーム紹介
全編3Dアニメによる超豪華なストーリー
『タイムディフェンダーズ』の舞台は、今からそう遠くない2034年の東京。世界は時空の亀裂から突如現れた怪物「ディフマン」によって崩壊の危機を迎えていた。幼い頃に時空亀裂によって両親を失った主人公・ジンは、その時偶然手に入れた異能力を駆使して、唯一の家族にして溺愛する妹・ユリを守り続けていた。
自作のドローン「ネズ」と共にたった一人でディフマンの脅威に立ち向かう中、彼が出会ったのはタイムディフェンダーズという歪んだ時空を正そうとする集団だった。当初は彼らを警戒し距離を置くジンだったが、とある事件によって絶望の淵に立たされた彼は入隊を決意。時空を超える大冒険へと旅立つことになる。
近未来の東京から始まるストーリーは、数百年前のブルターニュ、和を感じさせるステージ、カウボーイが颯爽と荒野を行くユタなど様々に舞台を移し、過去と未来を自在に行き来する一大スペクタクルだ。加えて、そうしたロケーションの豊富さはバトルにもしっかりと反映されており、ステージによって全く異なるフィールドは、世界観への没入をより一層加速させる。
そして何より、本作のストーリーパートにおいて特筆すべきは他を圧倒する美麗グラフィックである。ソーシャルゲームのADVパートというと「立ち絵にテキスト」スタイルが馴染み深いかと思うが、なんと本作では全編が3Dアニメーションで構成。最初から最後までムービーだけで構成されているという、これ以上ないほどに豪華絢爛な作りとなっているのだ。
また「豪華」という意味では、ボイス周りも絶対に見逃せない。本作では20万文字(!)を超えるメインストーリーが全編フルボイスとなっており、出演キャストには松岡禎丞さん、斎藤千和さん、佐藤利奈さん、鈴木達央さん、そして石田彰さんなどそうそうたる顔ぶれが立ち並ぶ。大人気声優たちによる熱演はゲーマーのみならず、声優ファンも必聴ものだ。
プレイヤーの戦略が全てを決めるバトルシステム
タイトルに“ディフェンダーズ”の名を冠していることからもわかる通り、本作のバトルシステムはいわゆる「タワーディフェンス」をベースとしている。タワーディフェンスとは、プレイヤーが任意の場所に味方キャラクターを配置し、襲いくる複数の敵から自陣を守り切るタイプのゲームを指す。
戦闘を開始する前に、プレイヤーは12人の英雄(キャラクター)からなるチームを編成する。役割を示したアイコンやレベルなど様々な情報が表示されているが、ここではまず画面右上の「コスト」を見てほしい。どうしても強い英雄ばかりを詰め込みがちだが、後述する理由から低コストの英雄も含めてバランスよくチームを組むことが重要となる。
細部まで描き込まれたフィールドに思わず目を奪われてしまいそうだが、バトルが始まったが最後、気を抜けない戦いが続く。地面を見ると光のラインが走っていることが確認できるかと思うが、この線に沿って敵は侵攻してくる。放っておけばたちまち自陣最奥部に侵攻されてしまい、すぐにライフが0になってしまう。
それを防ぐために早速英雄を配置したいところだが、注目すべきは画面右下の数値だ。これは所持コストを表しており、この値は時間経過とともに徐々に増えていく。つまり、低コストの英雄はすぐに出せるが能力も相応で、高コストの英雄は強力な性能を持っているものの出撃に時間がかかるというわけだ。
ただ初動に関しては、基本的に低コストの英雄を躊躇わず出したほうが良い。というのも、各英雄には「ブロック数」が設けられており、その数と同じ人数だけ敵を足止めできるからだ。序盤は低コストの英雄で時間を稼ぎ、コストが溜まってきたら満を持して高コスト英雄を出撃させるというのが定石になってくる。
また全ての英雄には「ロール」という役割が存在する。切り込み隊長的な「アサルト」や火力なら誰にも負けない「ストライカー」、遠距離に特化した「レンジャー」、回復ならおまかせの「ヒーラー」、圧倒的な守備力を誇る「ガーディアン」といったように、アイコンを見れば一眼で大体の役割がわかる仕組みだ。
そしてキャラ毎の性能を大きく差別化しているのが「スキル」だ。本作の戦闘では、英雄を出撃させた後、一定のクールタイムの後に任意のタイミングでスキルを発動できる。スキルには一定範囲内にいる全ての敵にダメージを与えるものや、範囲内の味方の性能を底上げするもの、逆に敵をデバフするものなど様々だ。
中には所持コストを上昇させるものもあり、スキルの効果的な活用はそのまま勝利に直結する。そのため本作の戦闘は編成から始まっているとも言え、出撃コストは勿論、ロールのバランス、使いたいスキルなどを鑑みながらチームを組み、戦いの場で思い描いた戦術を実現するという、戦略性の塊のようなバトルシステムとなっている。
娯楽性と有用性を兼ね備えた各種コンテンツ
本作のメインコンテンツにあたる「作戦」はステージ制となっており、ステージをクリアすることでストーリーが進んでいく。大きな区切りに当たる“章”的なくくりは、前述の「東京」や「ブルターニュ」といったロケーションの名前をそのまま冠しており、この一点だけを見ても時空旅行を作品の中軸に据えた本作のスケールの大きさが伺える。
メインコンテンツはノーマルに加えてハード・チャレンジの三段階の難易度が用意されているが、もっと戦いたいあなた向けに複数のコンテンツが用意されている。英雄たちのスキルを強化できる「アーカイブ」、強盗の魔の手から金塊を守る「護送」、巨大なスタジアムでオリンピックさながらの訓練を行う「覚醒訓練」など、どこをとっても遊びごたえは抜群だ。
加えて本作にはストラテジー要素も用意されており、タイムディフェンダーズの本拠地である「守護世界」において、ゲームプレイに有用な施設を建設&増築することが可能となっている。施設は司令塔的な「守護基地」を筆頭に、建設素材を生み出せる「生産工場」、一定時間放置するだけで英雄を育成できる「学校」など便利なものばかりだ。
中でもディフマンのDNA分析をしているという「研究所」は、特定種族の素材を消費することで、その種族に与えるダメージ量が永続的に増加するなど極めて有用だ。また余談ではあるが「学校」に用意された背景画像のほのぼの感は、本作の世界観とミスマッチしていて逆に温かみが際立っており、戦いに疲れた際にはホッと一息つけることだろう。
また、痒い所に手が届くモードとして「リプレイ」も紹介しておきたい。本作はチーム編成から英雄の配置、スキルの発動タイミングまでが勝敗に影響する戦略性の非常に高いバトルとなっており、“予習復習”の重要性は他タイトルの比ではない。そのためか本作では、何とゲーム内で他プレイヤーのクリア動画を閲覧可能!上手い人のプレイを手軽に参考にできるのだ。
個性豊かな70人以上の英雄たち
そんな『タイムディフェンダーズ』という作品を彩る英雄たちは、総勢70人以上。性能面での差別化がはっきりしているのは前述した通りだが、キャラデザインにおいても個性は際立っており、思わず見惚れてしまうほど。データベースを開けばそこには詳細なプロフィールが記されており、キャラ設定にも一切妥協しない作り手の姿勢が感じられた。
なお英雄たちの入手方法は、主にタイムエンジン(ガチャ)によることになるが、ゲーム開始冒頭では30回まで引き直し可能な10連ガチャ(しかも最高ランクのヒーローも獲得可能!)が回せるほか、メイン・デイリー・ウィークリー・アチーブメントといった報酬付きの各種ミッションも設けられているため、無課金・微課金プレイヤーでも十分に楽しめそうだ。
『タイムディフェンダーズ』先行プレイ感想
『キングスレイド』の世界的なヒットによりVESPAに大きな注目が集まる中、満を持して世に送り出された最新作『タイムディフェンダーズ』は、ファンの期待に真っ向から応えるものだった。莫大な製作費が注ぎ込まれたと思われる全編3Dの重厚なストーリーと、「戦略性」という言葉を体現したかのようなバトルには、スマホゲームの進化を感じずにはいられない。
また個人的には、フィールドのバリエーションの豊富さに大いに感動させられた。「時空を超えた壮大な旅」という世界設定を物語上だけにとどめず、バトルマップに反映させることでゲーム体験にも新鮮味を与えている点は見事というほかない。ストーリー、システム、キャラクターと三拍子揃った本作には、まさに「未来型」ゲームという表現が似つかわしい。
『タイムディフェンダーズ』事前登録情報
『タイムディフェンダーズ』では現在、事前登録を受付中だ。登録者数に応じて正式サービス開始後に配布される特典が豪華になり、20万人達成で「イラスト投票1位英雄」をはじめとした様々なアイテムが全員にプレゼントされるぞ。
事前登録のやり方
① | GooglePlayにて事前登録 | |
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② | AppStoreにて予約注文 |
【タイムディフェンダーズ】事前登録特典一覧
事前登録者数 | 特典 |
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5万人 | スタートダッシュパッケージ |
8万人 | ダイヤ ×500 スタートダッシュパッケージ |
10万人 | ダイヤ ×1000 スタートダッシュパッケージ |
15万人 | ダイヤ ×1500 ガチャチケット ×5 スタートダッシュパッケージ |
20万人 | イラスト投票1位英雄 ダイヤ ×2000 ガチャチケット ×10 スタートダッシュパッケージ |
『タイムディフェンダーズ』基本情報
アプリタイトル | タイムディフェンダーズ |
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配信日 | 2021年8月24日配信予定 |
ジャンル | 次世代タワーディフェンスRPG |
対応OS | iOS/Android |
価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
会社 | VESPA |
公式サイト | 『タイムディフェンダーズ』公式サイト |
公式Twitter | 『タイムディフェンダーズ』公式アカウント |
権利表記 | ©Vespa Inc, All Rights Reserved |
提供:VESPA