栄冠ナイン2024_新要素_アイキャッチ

栄冠ナイン2024の「新要素・変更点」について掲載しています。パワプロ2024-2025 栄冠ナインの攻略にお役立てください。

栄冠ナイン2024の新要素・変更点[設定]

  • データリセット追加
  • マネージャーのエディット機能が追加
  • 新アイテム追加

データリセット追加

データリセット追加

今までの栄冠ナインでは、一度プレイすると卒業生や学校の評判、グラウンドレベルなどのプレイデータが延々と残り続ける仕様上、プレイするほど選手育成の難度が下がり続ける一方だったが、今作からは栄冠ナインの開始画面からデータのリセットができるようになった。

卒業生などの恩恵を受けずに、まっさらな状態から再度遊ぶことができるようになったため、遊び方の幅が広がったと言えるだろう。

マネージャーのエディット機能が追加

マネージャーのエディット機能

今作から、選手だけでなく、マネージャーのエディット機能が追加され、自由にマネージャーの見た目を編集できるようになった。

マネージャーは、ランダムに決まる「持ち物」によって、白マスを踏んだときのイベントが変化する仕様があるが、マネージャーをエディットしてもこの仕様は健在だ。

ただ、上記のエディット機能は女子マネージャー限定となり、入部してきたマネージャーが男子の場合、名前の編集しかできない点は覚えておこう。

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新アイテム追加

新アイテム追加

栄冠ナインで使用できるアイテムに、自由なタイミングでアイテムを購入できる「ショップ呼び出し券」と選手にオリジナル球種を習得させることができる「オリジナル球種習得ボール」が追加された。

どちらもチーム育成への恩恵が大きいアイテムだが、パワプロショップでの価格は10万PPとお高め。「オリジナル球種習得ボール」は、栄冠ナインでもアイテム業者から購入可能だが、戦績ポイントが10000P必要なため、どちらにせよ気軽に手出しできる値段ではない。

もし、栄冠ナイン内で職人やミゾット社員、ショップ店員などから確率でもらえるといった仕様が追加されていた場合、積極的に踏む恩恵が大きくなるだろう。

アイテム業者
栄冠ナインでは、試合(練習試合を含む)で5勝するたびに「アイテム業者」が訪れてきて、戦績ポイントを消費してアイテムを購入することができる。

栄冠ナイン2024の新要素・変更点[転生選手]

同一人物の転生選手が複数パターン出現

名前 投手能力 投手能力 守備・起用
OB_Lタイガース江夏 豊
(1968)
OB_Lカープ江夏 豊
(1979)
OB_Lファイターズ江夏 豊
(1982)
OB_L南海ホークス江夏 豊
(1977)

栄冠ナイン2024では、一部の転生選手が同一人物でも能力が違う複数のパターンで出現するようになり、転生選手のリセマラをする際に考慮するポイントが1つ増えたと言えるだろう。

例えば、江夏選手は4パターンもあり、強さも大きく異なっている。江夏選手の入学を狙う場合、金特持ちの江夏選手(表の一番上)を狙うのがおすすめ。

転生リセマラのやり方｜転生ループ

外国人OB選手が転生留学生として登場

外国人OB選手が転生留学生として登場

栄冠ナイン2024では、外国人OB選手が「転生留学生」として登場する。「転生留学生」が入学するようになるには、学校の評判が一定以上必要とのことだ。

以前の栄冠ナインではそもそも外国人OB選手が一切登場することがなかったため、今作からは外国人込みで新たなチーム作りを楽しめるようになった。

栄冠ナイン2024の新要素・変更点[スカウト]

  • 転生選手が新入生スカウト候補に追加
  • 一度行った地区に「済」アイコンが追加
  • 新入生候補のブックマーク機能追加

転生選手が新入生スカウト候補に追加

転生選手が新入生スカウト候補に追加

栄冠ナイン2024では、新入生スカウト候補に転生選手(現役・OB含む)が登場するようになった。

仕様次第では、特定の転生選手を狙える可能性もあるため、今までよりも、転生選手を入学させやすくなったといえるだろう。

補足
■年代が過去の場合
「入学予定の年」と「転生選手の年代」が一致している選手がスカウト候補として登場する模様。
スカウト先によって登場する転生選手も変わりそう(出身選手の中から選ばれる？)だが、こちらは現在検証中。
検証プレイでは、年代が一致している外国人選手もスカウト候補に登場することが確認できている。
(外国人転生選手は年代さえ一致していればスカウト先関係なく登場する可能性がありそう？)
■年代が現代の場合
登場する可能性のある転生選手は、スカウト先の都道府県のみが影響していそうだが、こちらも検証中。

一度行った地区に「済」アイコンが追加

一度行った地区に「済」アイコンが追加

今作から、スカウトで一度行った地区に「済」アイコンが追加されるようになった。

スカウトでは、一度行き先を選択すると前の画面に戻れない仕様上、「既に行ったことがある地区に間違えてスカウトに行ってしまう」という事故が起こる可能性があったが、今作からは「済」アイコンの有無で行ったかどうかを判断できるため、事故の可能性が無くなったと言えるだろう。

新入生候補のブックマーク機能追加

新入生候補のブックマーク機能追加

今作から、新入生候補にブックマークができる機能が追加された。

優秀な選手をブックマークしておき、次にスカウトに行く際に目印にするなどの使い方が可能だ。

栄冠ナイン2024の新要素・変更点[日程進行]

  • 新しい練習アイコンが追加
  • 悪天候緩和アイテムの効果期間が可視化
  • 月曜日通過時に確率で選手のテンション低下

新しい練習アイコンが追加

新しい練習アイコンが追加

栄冠ナイン2024から、新たな練習アイコン「個別指導」「他校調査」「グラウンド整備」が追加された。

どれも選手の育成効率を上げることができるアイコンとなるため、効果をしっかりと押さえてチーム育成に活用していこう。

悪天候緩和アイテムの効果期間が可視化

悪天候緩和アイテムの効果期間が可視化01
「バケツ」「雪かき」など、悪天候緩和アイテムの効果期間が可視化されるようになった。

今作からはより日程進行の計画を立てやすくなったと言えるだろう。

月曜日通過時に確率で選手のテンション低下

栄冠ナイン_月曜日テンションダウン

今作から、月曜日を通過すると、確率で選手のテンションが下がるようになった。テンションが下がる選手の人数は振れ幅があり、現状は7人まで確認できている。

「月曜日で憂鬱だ」のようなフレーバーじみたテキストもなく、いきなりテンションが下がるため、理不尽感が大きい新要素となっている。

アプデで確率が調整

8月22日に配信された第3回アップデートにおいてテンションが下がるイベントの確率が調整された。

攻略班のプレイではかなり回数が減っており、年間4~5回程度にとどまったためテンションの維持が非常に簡単になった印象。

栄冠ナイン2024の新要素・変更点[選手育成]

  • 赤特を消すイベントの期待値が下がった
    ※第3回アップデートで調整
  • 野手から投手へのポジション転向が可能に
  • オリジナル球種が習得可能に
  • 同一年のプロ入り選手の最大人数が拡張

赤特を消すイベントの期待値が下がった
※第3回アップデートで調整

プロ野球選手OBなどの赤特消しイベントでは、本作からランク特能のE▶Dも含まれたことで期待値が下がっていた。

第3回アップデートにて確率が調整され、攻略班のプレイでは通常の赤特の削除が優先され、すべて消し終わった段階でE▶Dの変化が確認できた。

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野手から投手へのポジション転向が可能に

野手から投手へのポジション転向が可能に

今作から、野手から投手へポジション転向ができるようになった。

投手から野手へポジション転向する場合は、単純にサブポジ追加の形式となるが、野手から投手へポジション転向する場合は、メインポジションが投手になり、もともとの野手ポジションがサブポジへと移行する形となる。

選手育成のバリエーションが増えたとも言えるが、ほとんどの野手は投手能力が最低値となるため、投手へ転向すると★の数値が下がってしまう点が難点。

現状は育成効率の面でのメリットがあまりないため、フレーバー要素として楽しむほか無さそうだ。

オリジナル球種が習得可能に

新アイテム追加

新アイテム「オリジナル球種習得ボール」を使うことで、栄冠ナイン内でも選手にオリジナル変化球を覚えさせることができるようになった。

※事前にパワプロの「新球種開発」メニューからオリジナル変化球を作成しておく必要あり。

パワプロショップや栄冠ナイン内のアイテム業者から購入可能だが、気軽に手出しできる値段ではないため、特に優秀な投手に対して使うなど、使用機会は厳選する必要がありそうだ。

同一年のプロ入り選手の最大人数が拡張

1回のドラフト会議でプロ入りする選手の最大人数は、パワプロ2022では5人だったが、今作では上限が5人以上に拡張されている。

最大何人かは引き続き検証が必要だが、少なくとも一度に６人プロ入りできることは確認済みだ。(夏甲子園優勝のみ・秋大会は1開戦敗退)

※コメントにて情報共有いただきました。ありがとうございます。

栄冠ナイン2024の新要素・変更点[試合]

  • 打高投低の試合展開
    ※第3回アップデートで調整
  • 攻撃伝令が追加
  • ベンチ入り人数が9人→11人に増加
  • 各地方に新球場が追加

打高投低の試合展開
※第3回アップデートで調整

超打高投低のCPU挙動

今作の試合展開は、当初極めて打高投低寄りとなっていたが第3回アップデートにて調整された。

攻略班のプレイでは当初ほど理不尽な連打はなくなり、評価が低い高校に大量失点するようなことはなくなった印象。

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攻撃伝令が追加

攻撃伝令が追加

今作から、伝令の種類に「攻撃伝令」が追加された。

「攻撃伝令」は、既存の「守備伝令」と同様に、伝令に行かせる選手の学年・性格に応じて、異なる恩恵がある要素となる。得点チャンスなど、ここぞという時に打席の選手の固有戦術と合わせて活用しよう。

伝令させることができる対象選手が「守備伝令」と「攻撃伝令」とで異なるため、あらかじめ覚えておこう。

伝令 伝令可能な選手
守備伝令 ベンチの選手
攻撃伝令 打席の選手と塁上の選手以外全員

ベンチ入り人数が9人→11人に増加

ベンチ入り人数が9人→11人に増加

今作から、ベンチ入り人数が9人から11人に拡張された。

代打・代走要員を増やすなど、試合の戦略の幅がより広がっただけでなく、単純に試合経験値を貰える選手が増えることになるため、チーム育成もよりしやすくなる変更だと言えるだろう。

各地方に新球場が追加

北海道大会に新球場が追加

各地方に新球場が追加されている。

代表例は、北海道の「エスコンフィールドHOKKAIDO」。大会の準決勝・決勝の球場として使用されるようになった。

既存の球場が新たにゲーム内に登場するケースも見られており、例えば広島県では、夏の大会が「マツダスタジアム」に変更されている模様※。

球場によってフェンスの高さが異なるもののゲーム的な仕様はあくまでも不明。基本的にはフレーバー要素として楽しむのが良いだろう。

※コメントにて情報共有いただきました。ありがとうございます。

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