『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』先行プレイレポート｜神話を“独自解釈”したシナリオが魅力！簡単操作でコンボが繋がる「神《シン》感覚“連携”アクションRPG」

2022年4月20日配信予定の新作アプリ『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』の先行プレイレポートをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介！

※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。

『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』ゲーム紹介

アソビモの新作は「神《シン》感覚“連携”アクションRPG」

いよいよ正式リリースが明日に迫った『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』。モバイル向けMMORPGで有名な「アソビモ」が手がけるアクションRPGということで、多くのゲーマーから熱い視線が注がれている本作。本稿では、そんな大注目の「神《シン》感覚“連携”アクションRPG」の魅力をたっぷりとお伝えしていく。

神話を「独自解釈」した壮大なストーリー

主要コンテンツにあたる「メインクエスト」は、じっくりとストーリーを味わえるアドベンチャーパートと手に汗握るバトルパートの2つで構成される、ゲームアプリとしては極めてオーソドックスな作りとなっている。なお、後からシナリオだけを見返すモードも用意されているため、見逃しの心配も無用だ。

ストーリーでは、北欧神話や日本神話、ギリシャ神話といった様々な神話に登場する神がクロスオーバーするシナリオが展開。トールやスサノオ、ゼウスといった誰もが知る神々たちが複雑に絡み合い形成される「独自解釈による神話世界」は、ストーリー重視のプレイヤーをも釘付けにする魅力を放っている。

豪華声優陣演じる個性豊かなキャラクター

そんな物語を彩るアバター(キャラクター)に息を吹き込むのは、釘宮理恵氏や悠木碧氏、ファイルーズあい氏をはじめとした超豪華声優陣。ただでさえ壮大かつ重厚なストーリーが、実力派声優の名演によってさらに奥行きのあるものになっており、ADV単体としても十二分に成立するであろうクオリティとなっている。

キャラクター	プロフィール
ニア	CV.山田美鈴見知らぬ世界でキミを待っていた白の少女。危険を顧みず、キミを守るために戦う。
トール	CV.釘宮理恵神の国アスガルドの王子にして最強の戦士。失踪した弟ロキを追い、人界へと降り立つ。
フレイヤ	CV.たかはし智秋ヴァルキュリア隊の上官。アスガルド有事の際には自らも前線に赴く。
ブリュンヒルデ	CV.原由実とある青年に救われた記憶喪失の女性。過去を求める心が彼女を運命の円環へ導く。
スサノオ	CV.大塚剛央幼くして清浄なる高天原を追放された青年。時を経て、ケガレ蔓延る郷里へと舞い戻る。
アマテラス	CV.悠木碧高天原を治める二人の”天宿”の片割れ。彼女が姿を隠すと宵闇が世界を包み込んだ。
ゼウス	CV.森なな子オリュンポス十二柱を束ねる若き神々の王。神をも断罪する漆黒の鎌アダマスを携える。
ヘルメス	CV.ファイルーズあいオリュンポス十二柱の一人で伝令役。小鳥のような彼女の囀りには意外な真実が…
アポロン	CV.松風雅也絶対的な力と自信に満ち溢れる太陽の化身。彼が真に怒るとき、日輪の加護は失われる。

誰でも気軽に爽快感が味わえる2Dアクション

ところで本作は「神《シン》感覚“連携”アクションRPG」ということで、結局のところどういったバトルなのか、正直ピンと来ていない方も多いのではないかと思う。そんな皆様のために誤解を恐れず一言で言ってしまえば、「2D格闘ゲーム」と思ってもらっておおよそ間違いはない。

画面上に表示された緑のゲージは敵のHP、画面左下に表示された緑のゲージは味方のHPを指しており、自分のHPが0になる前に相手のHPを0にすれば勝利という至極単純なルールだ。操作も画面スライドで移動・回避・ジャンプ、タップすれば攻撃と、この上ないほどにシンプルとなっている。

ただ「格ゲー」というと、複雑なコマンドやコンボを想定してしまうかもしれないが、本作では基本的に一度攻撃をヒットさせてしまえば、連打をするだけで流れるようにコンボを決められる。コンボの最後には「コンボ・アーツ」と呼ばれる特別な攻撃が発動し、見た目にもプレイヤーを楽しませてくれる。

また最初の一発に関しても、よほど離れていなければ攻撃ボタンを押すだけで敵に近づいてくれるので、空振りはあまりない。このようにとにかく「手軽さ」が売りとなっており、アクションが苦手な方でも全く問題なく遊べる。通常攻撃しか繰り出さないものの、「オート」機能も搭載しているという徹底ぶりだ。

戦闘システムとグラフィックの作り込みが際立つ

ある程度バトルを理解して頂いたところで、ここからはさらに、詳細について解説していきたい。敵HPの下にあるオレンジ色のバー「バースト」ゲージは、攻撃を当てることで溜まっていく。これが満タンになった状態でコンボ・アーツをヒットさせると「バースト」が発動、一定時間敵に与えるダメージが大幅に上昇する。

本作は3人パーティを採用しており、左下のアバターアイコンをタップすることでいつでも交代(スイッチ)できる。加えてバースト状態で攻撃をヒットさせた際に交代することで「スイッチコンボ」が発動し、敵に連続して大ダメージを与えられる。さらに属性相性の概念もあるため、交代の重要度は想像以上に大きい。

そしてバトルにおける最大の見どころが、超必殺技「神威(しんい)」だ。敵に攻撃を与えることで味方HPの下にある「SP」ゲージが蓄積されていき、一定量溜まった状態でアバターアイコンを上にフリックすると、思わず見惚れてしまうほどリッチなカットインとともに、敵に壊滅的なダメージを与えられる。

他にもアバター独自の固有技「ユニーク・アーツ」や、途切れることなく攻撃をヒットさせることでクリティカル確率が増加する「連続チェイン」など様々な要素が。そして何より最先端の3DCGによる圧倒的なグラフィックはまるでアニメを動かしているかのようで、総じてどこをとっても高品質な作りとなっている。

アバターを鍛え上げて戦闘をより有利に

ここまでで本作のアクション性の高さがご理解いただけたかと思うが、重要なのは本作が「RPGでもある」という点だ。RPGといえばストーリーと並んで育成要素が必須条件として挙げられるかと思うが、その看板に違わず『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』にもたくさんの育成システムが用意されている。

シンプルに攻撃力とHPを向上させる「アバターレベル」に始まり、アバターレベルの上限を解放する「進化レベル」、コンボ・アーツやユニーク・アーツを強化できる「スキル強化」、全てのキャラクターを最高レアリティまで上昇させることが可能(！)な「神力解放」など盛り沢山だ。

中でも注目したいのが「神装」で、こちらはアバターに装着することでHPと攻撃力の底上げ、さらには独自の「神装スキル」を付与できてしまうという優れモノ。ただそうした実用性以上に、神装一枚一枚に用意された専用イラストは緻密に描き込まれており、観賞用としても大いに集めたくなる気持ちにさせてくれる。

シングルプレイでしか実現し得ない極上の体験

当然ではあるが、ここまではゲーム内に「ある」ものを紹介してきた。だが最後に、「ない」ものについて言及しておきたい。実は本作、限りなく格ゲーに近いゲーム性ながらも、リアルタイムで戦う対人戦が一切存在しないのだ。

アクションへの注力ぶりが際立つ本作としては一見意外にも思えるが、シングルプレイに特化したからこそ実現したであろう、手軽に繰り出せる大迫力のコンボや育成要素の融合を見るに、その選択は極めて正しいものだったと言えるだろう。

『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』先行プレイ感想

格闘ゲームといえば大迫力の演出が魅力であるものの、コマンドを覚えたりコンボを練習したりと、それを繰り出せるようになるまでのハードルが非常に高い。また派手な技は隙が大きいため、上級者同士のマッチでは熱戦でありながらも、見た目としては地味な戦いになることが往々にしてある。

しかしながら『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』は、タップ連打で基本的にはOKという簡単操作にありながら、格ゲー特有の絢爛さや爽快感の“いいとこ取り”に成功している。そこに津々浦々の神々が交錯する重厚な物語が絡んでくるとくれば、それは文字通り「神ゲー」という表現が相応しいに違いない。

『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』先行ダウンロード情報

『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』では事前登録25万人を突破したため、日野聡さん演じる★2キャラクター「オモイカネ」や、ガチャ10連分の叡晶石1,500個を全プレイヤーにプレゼントすることが決定。現在はリリースに先駆けて先行ダウンロードを開始している。

先行ダウンロードのやり方

①	GooglePlayにて先行ダウンロード
②	AppStoreにて先行ダウンロード

【エヌ・イノセンス】の先行ダウンロードはこちら

『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』基本情報

タイトル名	N-INNOCENCE-（エヌ・イノセンス）
配信予定日	2022年4月20日配信予定
ジャンル	神《シン》感覚“連携”アクションRPG
価格	基本プレイ無料/アイテム課金制
対応機種	iOS/Android
会社	アソビモ
公式サイト	『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』公式サイト
公式Twitter	『N-INNOCENCE-(エヌ・イノセンス)』公式Twitter
権利表記	©Asobimo, Inc.