プラオレ_先行プレイ

新作アプリ『プラオレ!~SMILE PRINCESS~』の先行プレイレポートをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!

※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。

『プラオレ!~SMILE PRINCESS~』ゲーム紹介

アニメの続きを描く育成シミュレーション

プラオレ_アニメ

キャラクター同士の絆や成長。熱く、力強い女子アイスホッケーの魅力だけでなく、物語の舞台となった「日光市」を精密に描いた事でも話題となった作品『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』。

ゲーム『プラオレ!~SMILE PRINCESS~』は、アニメ『プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~』のその後や、アニメでは見ることが出来なかったあの子たちの一面を見ることができる作品となっている。

あらすじ

アイスホッケー女子U-18日本代表のGMに新任したあなた。

初仕事は代表に選出された22名の選手たちに会いに行き、参加する意思を確認しに行くこと。

個性的な選手たちが切磋琢磨し、U-18日本代表チーム「SMILE PRINCESS」としてひとつにまとまっていく。

GMのサポートを受けながら優勝を目指して世界の強豪チームと戦い、彼女たちは何を得ることができるか。

公式ホームページより

新たな仲間と新しいライバル

プラオレ_ライバル

アイスホッケー女子U-18日本代表チームのGMに着任したプレイヤーが出会うことになる「ドリームモンキーズ」のメンバー。そして「スノウホワイト」「アイスラビッツ」、更にドリームモンキーズの「先輩チーム」の所属メンバーから集められた22人はU-18の日本代表チーム「SMILE PRINCESS」としての活動を開始する。

プラオレ_ストーリー

同じユニフォームに袖を通すチームの仲間と言っても元々はライバル同士。昨日の敵は明日の友!と簡単には行かず、ややぎこちなさを見せつつもスマイルプリンセスのメンバー達は「合宿」を通し少しづつ打ち解けていく。そんな中、カナダチームとの親善試合が行われることに。

プラオレ_スマイルプリンセス

強力な世界の実力の前に圧倒されつつも、合宿での手応えと自分たちの実力と心のすれ違いに向き合いこれからを見据えるスマイルプリンセスのメンバーたち。「ゴー!スマイルプリンセス!!」の掛け声とともに、世界というさらなる強敵へ挑んでいくこととなる。

プラオレ_美少女
物語としては美少女系によく見られる明るい雰囲気はもちろん、スポーツ作品にふさわしい悩みや苦悩の鱗片も。個性豊かなチームメンバーが和気あいあいと、しかし真剣にアイスホッケーというスポーツへ向き合っている様が丁寧に描かれていく。

プラオレ_作品

続篇であるという都合上、アニメの知識は有ればあるだけ楽しめる作品といえる。しかし、物語のはじめにそれぞれのキャラクターの性格や名前、キャラクター同士の関係性のしっかりとした説明がある。そのため、プラオレ作品に初めて触れる人でも作品に馴染める作りになっていると感じられた。

チームを更に掘り下げる「チームストーリー」

プラオレ_チームストーリー

アニメやメインストーリーでは描かれなかった部分の物語を描く「チームストーリー」も。チームストーリーでは「アニメからゲーム」までの時間にメンバーたちや各チームがどんなことをしていたのか、ゲームのメインストーリーでは描写しきれなかった会話など、チームごとの魅力が詰まった物となってる。

個性豊かなチームメンバー

プラオレ_ドリームモンキーズ プラオレ_ライバルチーム
プラオレ_メンバー プラオレ_集合

アニメの中心であったドリームモンキーズのメンバーだけでなく、ライバルチームからもたくさんの個性豊かなメンバーが集合。頑張ってる姿をみているとどうしても親のような目線でついつい見守りたくなってしまう。そんな彼女たちの会話からは本来のチームの垣根を超えた友情を感じることさえもできる。

プラオレ_監督

個人的にはチームメンバーだけでなく監督にもぜひとも注目してもらいたいところ。熱血でもあり厳しくもあり、だけども合宿ではどのメンバーよりもノリノリになってしまったりと、スマイルプリンセスのメンバーに負けず劣らず強烈で愉快な人物である。

プラオレ_意外な一面

メンバー達の新たなイラストにも注目です。そのキャラクターらしさを感じるものから、意外な一面を見ることができるものまで。ここで紹介しているものもほんの一部に過ぎず、他にもたくさんのイラストが用意されていた。

プラオレ_キャラ1 プラオレ_キャラ2
プラオレ_キャラ3 プラオレ_キャラ4

好きなキャラでチームを組める

プラオレ_好きなキャラ

第1セットと第2セットと第1GK、第2GKの計12名でチーム編成して試合を行っていくことになる。ひとりひとりのキャラクターに得意なポジションが割り振られており、どのメンバーをどこに配置するかも大切なポイント。もちろん各ポジションのメンバーをしっかりと育成するのも大切な要素。

ポジションに得意不得意はあるものの、基本的には自由にメンバーを入れ替えられる。一度は別々のチームとなってしまった優と依里を同じチームに入れてみたり…といった楽しみかたももちろん、いろいろなメンバーでチームを作成することが可能だ。

采配がカギとなる試合パート

プラオレ_采配

スポーツを題材にしたゲームに付き物なのはもちろん「試合」。キャラクターのスタミナを消費しながらスキルを使用したり、ベンチメンバーと入れ替えてスタミナを回復させたりと、「采配」に重点をおいたシステムになっている。

プラオレ_フェイスオフ

試合中の主な操作はフェイスオフの”目押し”やスキルの指示出し、メンバーの残りのスタミナを見つつベンチと入れ替えたりなど、相手が同じでも試合の流れによって必要な指示が大きく変わることも。

オートモードを使用すると近年よくあるフルオートでバトルを眺めるゲームと同じように進めることはできるが、手動操作の程よい忙しさや緊迫感はぜひ体験してみてほしいと思える要素になっている。

プラオレ_ゲームウィニングショット

試合が同点となってしまった場合はゲームウィニングショット(サッカーのPK戦に当たるもの)での決着へ。ゲームへの干渉ができないからこそ、育ててきたメンバーの実力に祈ることとなる局面。このドキドキ感はスポーツ作品だからこそ味わう事ができる感覚だろう。

グイグイ動く力強いミニキャラ

プラオレ_アイスリング

試合中、スマホ画面をアイスリングに見立て、画面狭しと動き回るチームメンバーの2頭身のミニキャラ達がグイグイと氷の上を走り回る。試合の行方を追って飛び交うパックをついつい目で追いかけてしまうのは現実の試合とも変わらず、采配だけではなく「試合を観る」という点でも楽しむ事ができる作品となっている。

Autoモードで手軽に遊べる

プラオレ_オートモード

アイスホッケーの名前は聞いたことはあるけども詳しくは知らないという人や、シミュレーションゲーム特有の采配が苦手な人でも安心の「オートモード」が実装されている。オートモードで必要な要素は試合全体での作戦を決めておくことだけ。フェイスオフはもちろん、メンバーのスタミナ管理やスキルの使用もすべてCPUにおまかせすることができてしまう

更に3倍速設定で試合内容をすべて3倍速にすことができるかなりの速度で試合が進むため鑑賞目的としてはおすすめできないものの、時間がないときに少しでもゲームを進めたいときには非常に心強い設定となっている。

PvPで真剣勝負も

プラオレ_PvP

自身が育てた自慢のチームでPvPに参加させることも。試合に勝利してランクポイントを貯める「ランクマッチ」では勝利数やランクポイントに合わせて豪華なアイテムを入手できるようだ。

プラオレ_フリーマッチ

ランクマッチが怖い人も気楽に遊ぶことができる、「フリーマッチ」も。ランクに関係なく他のプレイヤーと試合ができるため、他プレイヤーの編成を偵察したり、自身の育てたチームを試してみたりなど幅広い遊び方ができそうな機能といえる。

『プラオレ!~SMILE PRINCESS~』先行プレイ感想

プラオレ_スポーツ

王道的な物語の美少女×スポーツ作品に、しっかりとしたシミュレーション要素を付け足した作品になっていた。期間中はプレイすることができなかったものの、他プレイヤーを指名して試合を行うことができる機能もある様なので知り合いと一緒にプレイすることもプラオレのゲームを更に楽しむことができる要素となるかもしれない。

アニメにあった要素はしっかりと詰め込まれており、ストーリー中にはもちろん「ビクトリーダンス」のワードも。あえて無いものを述べるとするのであればアニメでは背景として描かれていた「日光市」の描写が少なめになっている程度だろう。

プラオレ_スピード

ゲームスピードはゆったりしており、試合の操作をしっかりと楽しみながらゲームを遊ぶ事ができる。通常プレイであればある程度の時間の確保が必要となるが、3倍速+フルオートで試合を進めてしまうのであれば1試合=1分程度に収まった。スキップ機能もあるため、自身のプレイスタイルに併せて遊び方を調節することができる。周回なども短時間で行いやすいため複数のゲームを並行してプレイしている人にもありがたい仕様となっていた。

プラオレ_選手交代

「アイスホッケーのスマホゲーム」としては国内産のものではあまり類似のものがない印象だ。ホッケーの細かいペナルティなどは反映されていないものの、20分ピリオド3セット試合の形式で試合を行う点や自由に選手交代ができる様子等、国内のアイスホッケープロチームが監修をやっていただけの事はあってしっかりと「アイスホッケーのゲーム」として成り立っているのではないか思う。

プラオレ_プレイ

全体的な内容としては比較的「アニメを見ていた人向け」寄りの内容となっている印象だったが、「アニメからゲームをプレイした人」と「ゲームの後にアニメを見た人」で少しアニメの作中キャラクターの印象が変わって来るのではないかな?という印象を受けた。これからプラオレに触れていく人にも是非遊んでもらい、尚且ここからアニメを見てもらいたいなぁと思える内容だった。

『プラオレ!~SMILE PRINCESS~』ゲーム基本情報

プラオレ_タイトル

タイトル プラオレ!~SMILE PRINCESS~
ジャンル 美少女アイスホッケー育成シミュレーションゲーム
対応OS PC(DMM GAME PLAYER版)/App Store/Google Play
価格 基本プレイ無料/アイテム課金制
公式サイト https://game.puraore.com/
公式Twitter https://twitter.com/game_puriore
権利表記 ©2020 プラオレ!メディアミックスパートナーズ

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プラオレ_事前登録

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・ゲーム『プラオレ!〜SMILE PRINCESS〜』公式Twitter・公式サイト/DMM GAMES版事前登録

https://game.puraore.com/

https://twitter.com/game_puriore

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