2020年10月13日配信予定の新作アプリ『ワールドウィッチーズ UNITED FRONT(ユナフロ)』の先行プレイレポートをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!
※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。
どんな作品?
ウィッチーズ作品の魅力満載の「魔女が空駆ける全方位シューティング」
『ワールドウィッチーズ UNITED FRONT』は、島田フミカネ氏とKADOKAWAによるメディアミックス作品「ウィッチーズ」シリーズのキャラクターが一堂に会する、スマートフォン向けシューティングゲームだ。本作は「魔女が空駆ける全方位シューティング」と題し、迫力の空中戦をアプリで完全再現しているのに加え、世界中のウィッチたちによるゲームオリジナルストーリーが展開されるなど、“第509統合戦闘航空団”として集うウィッチたちの魅力を余す所なく詰め込んだ作品となっている。
イントロダクション
1944年、某所——
突如出現した異形の存在の対応を求められたあなた——
異形の存在は、通常兵器による破壊が困難なため、街では甚大な被害がもたらされていた。撤退も困難な中、あなたに手を差し伸べた一人の少女がいた。
少女は、「ウィッチ」と名乗った。少女の持つ能力は、異形の存在の破壊を可能とし、危機は去った。
そう思ったのも束の間、異形の存在は、次々と世界各地に出現し始める。司令官に任命されたあなたは、少女の力を借りて、各地に救援へと向かう。
この物語は、あなたと「ウィッチたち」による戦いの記録である——
大迫力の360°全方位シューティング
原作さながらの空中戦がアプリで楽しめる
まずはこちらの画面を見てほしい。『ワールドウィッチーズ UNITED FRONT』という作品における最大の特徴が、この“360°全方位シューティング”だ。トゥーンレンダリングによる美しいグラフィックもさることながら、あらゆる方向から襲い来るネウロイ達に対して、キャラクターを自由に操作しながら対処していくプレイフィールはあまりに本格的だ。
あなただけの最適な編成を見つけよう
シューティングの詳細について語る前に、先に編成について紹介したい。本作はパーティ制を採用しており、プレイヤーが操作するメインウィッチ、自動で移動・攻撃してくれるサブウィッチ×2、戦闘には参加しないがステータスを底上げしてくれるサポートウィッチの4人で構成される。また、各ウィッチには武器やメモリーズカード(※詳しくは後述)といった装備品を持たせることもできる。
ウィッチを自由に動かせる爽快感
それでは早速、シューティングパートの解説に移ろう。基本は画面左下の仮想スティックを用いてキャラの位置と向きを操作し、右下のショットボタンを押し続けることで銃を発射するというスタイルだ。移動できる範囲はある程度決まっているものの十分に広く、ウィッチたちが空を華麗に舞いながら戦う姿には、STGというジャンルに原作の世界観が上手く落とし込まれている様子が伺える。
「シールド」と「スキル」の活用が鍵
ただ、ひたすらボタンを押し続けて被弾を避けていればいいかというとそういうわけでもない。本作には大きく分けて2つの特徴的な要素がある。一つは「シールド」だ。ショットボタンから指を離すことで、敵弾を完全防御するシールドを張れる。耐久力が無くなると壊れてしまい体力が大きく削られるため過信は禁物だが、攻撃一辺倒では倒せない相手には非常に有効な選択肢となる。
もう一つの重要なシステムが「スキル」である。それぞれのウィッチは固有のスキルを持っており、一定のクールタイムを経て任意のタイミングで発動することができる。スキルにはHPを回復するものから、ヘイトを稼いでくれるもの、敵の弱点を無理矢理露出させるものなど様々で、これらの機能を活用することでバトルがぐっと有利になってくる。
オート機能で楽々クリアも
ここまでの説明を聞いて、本格的なシューティング体験が楽しめることがご理解いただけたかと思うが、一方で「めちゃくちゃ難しそう…」と感じた方もいらっしゃるかもしれない。だが安心してほしい。本作はオート機能や倍速機能も実装されており、プレイヤーは好きなタイミングでスキルを発動するだけでOK、なんていうお手軽プレイも可能なのだ。
「高みを目指す」という喜び
ただ勿論、シューティングゲームの醍醐味であるスコアを稼ぐ楽しさも用意されている。報酬を狙って高評価を狙ったり、高難易度(※下位難度をクリアすることで解放)に挑戦する際には、やはりマニュアル操作による高度な立ち回りが求められてくるだろう。この初心者から上級者まで好きなプレイスタイルで楽しめる受け皿の広さこそが、何物にも代えがたい本作の大きな強みなのである。
マニュアル操作だからこそ得られるもの
オート機能を使わない優位性について触れたところで、少しだけマニュアル操作について深掘りしてみよう。スティックでキャラを動かして照準を合わせ、ショットボタンのON/OFFで発射とシールド展開をコントロールし、ここぞという場面でスキルをぶっ放す、というのはここまで解説した通りだ。プレイヤースキルに自信のある方であれば、オート操作よりも大幅に被弾を減らすことも可能だろう。
だが、マニュアル操作の最大の利点は「考えて動かせる」ということだ。例えば赤基調のネウロイを破壊すると編隊が丸ごと消滅したり、一見無敵艦隊のようにも見える大型のボスも、パーツを破壊すると弱点を露わにしたりする。効率的に敵を倒す方法が用意されていることは、闇雲に撃っていても苦戦することの裏返しでもあり、故に立ち回りを考え、それらが上手くハマったときの喜びは一入だ。
魅力的なストーリー&盛りだくさんのコンテンツ
ゲームでしか味わえないオリジナルストーリー
メインコンテンツである「主要任務」では、前述のシューティングパートと、完全オリジナルの物語が味わえるアドベンチャーパートが交互に展開される。時空を超えて異世界にきてしまったウィッチたちが、シリーズの垣根を超えて手を取り合いネウロイへと立ち向かっていく骨太なストーリーは、STG部分と同等かそれ以上に『ワールドウィッチーズ UNITED FRONT』の根幹をなす存在だ。
ネタバレを避けつつシナリオに触れると、特にスマホゲームをよく嗜まれる方は、オールスター作品と聞いて「お祭り」や「番外編」といった単語を連想されるかもしれない。だが本作はむしろ各原作の世界観から地続きなことに重きが置かれており、各シリーズそのままの温度感で楽しめるものとなっている。故に、ファンの期待に応えるという点においてはこれ以上ないほどの物語だと言える。
遊びごたえ抜群のバトルコンテンツ
加えて「出撃」には、主要任務以外にも複数のコンテンツが用意されている。強化素材やゲーム内通貨が荒稼ぎできる「補給任務」や、ウィッチを派遣することで時間経過によりリソースが獲得できる「哨戒」、己の限界に挑戦する「スコアアタック」など、これらのモードを上手に活用すれば、やり込みライフはより一層豊かなものになることだろう。
また今回は先行体験ということでNPCとのプレイだったものの、本作には「共闘任務」という最大4人でつながるリアルタイムのマルチプレイバトルも用意されている。ただでさえ手に汗握る空中戦が、志を同じくする仲間たちと一緒に楽しめるというのだから面白さはお墨付き。これが完全な形で遊べるという一点だけでも、正式サービス開始が待ちきれないというのが正直な感想だ。
際立つ「交流」と「育成」への注力
「宿舎」でウィッチたちと触れ合おう
ここまでシューティングパートの詳細や各種バトルコンテンツなど、ゲーム性に寄ったコンテンツを紹介してきたが、登場人物の魅力が際立つ「ウィッチーズ」シリーズだからこそ、ウィッチ一人ひとりとの触れ合いが恋しくなるもの。そんなあなたにオススメなのが「宿舎」だ。ここでは好きなキャラクターを選んで、タッチして会話を楽しんだり、着替えをしたりして心ゆくまで交流できる。
また、購買部や各種報酬で入手した“ギフト”をプレゼントすることで、信頼度を稼ぐことができる(※出撃でも微量に上昇)。そして信頼度レベルが上がれば、そのキャラにスポットライトを当てた「ウィッチストーリー」が解放されるのだ。こちらにはメインストーリーでは描ききれなかったウィッチたちの魅力がたっぷりと詰まっており、ファンなら是が非でも目にしたい内容となっている。
やり込み度100%の育成要素
最後に、育成要素について紹介しよう。本作においてウィッチは召集(ガチャ)やストーリー進行によって入手できるのだが、当然獲得して終わりというわけではなく、様々な方法で戦力を強化していくことができる。ウィッチ自身のレベルアップやスキル強化といった馴染み深いものから、ストライカーの強化や改造、武器の強化など、上を見たらキリがないほどの伸びしろが用意されている。
中でも注目してもらいたいのは「メモリーズカード」と呼ばれる、ウィッチ1体に3枚まで持たせられるアイテムだ。これを装備することでスコアが飛躍的に伸びるほか、カードによっては「シールドを壊れにくくする」といった特別な効果も持っている。だが何よりも、カードのイラストはどれも見惚れるほどに素晴らしく、コレクション要素としての性格も多分に含んでいる点が心憎い。
先行プレイ感想
漫画やアニメ、ライトノベルなど、原作が存在するスマートフォンゲームにおける永遠の課題の一つに、「IPとゲーム性の両立」が挙げられる。ゲームである以上、実際にプレイをしていて面白いことが求められるのは当然だが、一方で原作の設定や世界観、キャラクター性も最大限に尊重しなければならない。そして時として両者は、破滅的なほどにぶつかり合ってしまう。
しかしユナフロは、原作の世界観を最大限に生かしたストーリーにありながら、その実中身は極めて硬派なSTGとなっている。そして特筆すべきは、そうしてゲーム性を追求するほど、白熱の空中戦という原作の魅力が再現されるという好循環が生まれていることだろう。“原作モノ”と呼ばれる作品の理想を体現した本作は、ウィッチーズファンとSTGフリークの両方に、胸を張って勧められる作品だ。
『ワールドウィッチーズ UNITED FRONT』の事前登録情報
9月11日より事前登録の受付が開始されました。登録者数に応じて正式サービス開始後に配布される特典が豪華になり、20万人達成で「島田フミカネ先生描き下ろしオリジナルイラストメモリーズカード3枚セット」が全員にプレゼントされます。
事前登録のやり方
『ワールドウィッチーズ UNITED FRONT』の事前登録は、以下の方法で行うことができます。
① | 公式サイトから入力フォームにメールアドレスを登録 |
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② | Twitterの公式アカウントをフォロー |
③ | LINEの公式アカウントを友だち追加 |
④ | GooglePlayにて事前登録 |
⑤ | AppStoreにて予約注文 |
『ワールドウィッチーズ UNITED FRONT』事前登録特典一覧
事前登録者数 | 特典 |
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5万人 | 戦時国債1800枚(ガチャ10連分相当) |
10万人 | オリジナルグッズが当たるTwitterキャンペーン開催 戦時国債1800枚(ガチャ10連分相当) |
20万人 | 島田フミカネ先生描き下ろしオリジナルイラストメモリーズカード3枚セット |
『ワールドウィッチーズ UNITED FRONT』の基本情報
アプリタイトル | ワールドウィッチーズ UNITED FRONT |
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配信日 | 2020年10月13日配信予定 |
ジャンル | 魔女が空駆ける全方位シューティング |
対応OS | iOS/Android |
事前登録 | あり |
価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
会社 | フォワードワークス |
公式サイト | 『ユナフロ』公式サイト |
公式Twitter | 『ユナフロ』公式アカウント |
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