2019年11月上旬配信予定の新作アプリ「萌酒ボックス」の先行プレイレポートをお届け。「萌酒ボックス」の気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!
※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。
▼11月18日正式リリース開始!▼
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「萌酒ボックス」ってどんなゲーム?
日本酒を擬人化したタワーディフェンス
「萌酒ボックス」は、株式会社スマイルアクスが開発する酒造りシミュレーション&タワーディフェンスです。全国各地の50以上もの酒造から協力を受けた本作は、日本酒をモチーフとした魅力的な“酒守”たちと、歯ごたえのあるバトルが楽しめる“お酒の擬人化ゲーム”です。
ストーリー
ここは「人」と酒の精霊「酒霊」が暮らす世界。この世界は、いつからか、突如出現した「ケガレ」と呼ばれる魔物の脅威に悩まされていた。
ある日、人々の中に「酒」から「酒守」を召喚する不思議な力を持った者が現れ、その者は「カンナギ」と呼ばれた。
「酒守」とは「ケガレ」から人と酒霊を守る盾であり、「ケガレ」を払う剣である。
この物語は、アナタが1つの村の「カンナギ」として選ばれた所からはじまる。人と酒そして酒霊と酒守との絆の物語だ。
「萌酒ボックス」をうめっちとアンソニーが先行プレイ!
AppMediaゲーム情報局で「萌酒ボックス」を一足先に先行プレイ!うめっちとアンソニーが実際のお酒を飲みながら本作の魅力を紹介しています!
読者/視聴者限定で「萌酒ボックス」公式グッズが当たるプレゼント企画も実施してるので、ぜひご視聴ください!
ゲームの流れをご紹介
「酒守」を召喚してケガレと戦おう
プレイヤーはお酒から“酒守”を召喚する力を持った「カンナギ」となって、ケガレと呼ばれる魔物から人々を守りに全国を巡っていくことになります。メインコンテンツでは、ニーガタやアイチといった日本酒の名産地がエリアとなっており、各エリアに設けられたステージをクリアすることでゲームが進行していきます。
出撃前に、編成画面で最大18枚からなるデッキを作成します。この際、“筆頭”と呼ばれるリーダー的なキャラを設定しなければなりません。多めのデッキ上限枚数は当然ながらバトル中に活躍できる酒守の増加に直結し、「たくさんのキャラクターを愛でたい」というユーザーの想いにシステム面からも応えています。
戦略性に富んだバトル
本作のバトルでは、いわゆる「タワーディフェンス」を採用しています。左端に表示されている筆頭の体力が0になる前に、全ての敵を殲滅することでクリアとなります。ステージによっては複数のウェーブに分かれているものもあり、最後の最後まで一切気が抜けません。
プレイヤーはランダムに配られる手札の中から、酒守をフィールドに上手く配置して、大量に押し寄せるケガレの猛攻をしのぎ切らなければなりません。酒守にはそれぞれ固有スキルが設定されており、それぞれのキャラの力を最大限に引き出せるように置くことが重要です。なお配置する際には時間が止まり、キャラの能力をじっくり見ることができるので安心です。
配置した後は酒守が自動で戦ってくれるため、アクション的な複雑な操作が一切要求されないのは嬉しい点ですが、とはいえ劣勢の際には何とかしてあげたい!と思うのがカンナギ心(?)というもの。そんな時の起死回生の一手が「神器」です。神器は敵全体にダメージを与えるなど非常に強力な効果を持った切り札であり、その凄まじい威力は勿論のこと、一つひとつに設定されたド派手なエフェクトは必見です。
嬉しい倍速&オート機能
加えて倍速機能やオート機能も実装されており、ある程度の戦闘力さえあれば完全放置でクリアすることも十分可能となっています。ゲームに慣れておらず操作に自信のない方や、サクサク周回して経験値や素材を稼ぎたい方にとっては非常に有用な機能といえるでしょう。
全国各地の名産品が報酬に
戦果報告画面では、経験値に加えてお金や各種アイテムを獲得することができます。ニーガタでは小豆が手に入ったりと、各地方に対応した名産品が入手できるのもニクいところ。なおエリア内の全ステージをクリアすると一つ上の難易度が解放されるため、さらに歯ごたえのある戦いを楽しむこともできます。
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「酒守」を徹底解剖
日本酒の特徴を的確に捉えたキャラクター
「萌酒ボックス」の魅力といえば、何といっても個性豊かな酒守たちをおいて他にはないでしょう。全国各地の日本酒をモチーフとして生み出された酒守は、ただ単に名前を引用しているだけでなく、生まれた土地の地域性や風土といったものが存分に感じられるデザイン及び設定になっています。キャラ画面において日本酒の詳細が確認できる作品は、数あるゲームの中でも本作だけなのではないでしょうか。
豪華キャストを起用
そんな酒守たちを演じるのは、松本梨香氏や浪川大輔氏、生天目仁美氏をはじめとした超豪華声優陣。日本酒へのこだわりだけでなく、ゲームアプリとしてユーザーに刺さる要素をしっかりと抑えたいというコンセプトがこんなところからも伺えます。
「酒造処」でこだわりの日本酒を作ろう
気になる酒守たちの入手方法ですが、「萌酒ボックス」の大きな特徴の一つとして彼らとの出会いそのものが一大コンテンツになっているという点が挙げられます。お酒に宿る神が酒守ならば、彼らに出会うにはまずお酒を作らなければなりません。本作では実際の醸造過程をゲームという形に落とし込んだ、本格的な酒造の再現に成功しています。
「酒造処」では、バトルの報酬で手に入れた「お米・種麹・水」という、酒造りには欠かせない三種類の素材を用いてお酒を作っていきます。ここで重要になってくるのが、任意に選択できる「酒造りカード」という名の“こだわり”です。
カードには「アルコール無添加」や「低温発酵」、「精米歩合60%」といった日本酒における特徴が記されており、それらを消費することでその特徴に該当する日本酒が出来上がりやすくなるという仕組みになっています。
とはいえ素材があれば一瞬でお酒ができるほど、酒造りは甘くありません。作成ボタンを押して初めて酒造りがスタートします。基本的には時間経過によって完了するのですが、石に当たる“小判”や専用アイテムを用いて即時完了させることもできます。
「奉納」が生む新たな出会い
ここで完成した日本酒を「奉納」することで、酒守を入手することができます。大抵の場合は奉納酒というお酒が完成し、その奉納酒のグレードに合わせた様々なキャラをランダム入手することになるのですが…
時には「王紋」や「旭神威」といった実在のお酒が完成することも! それらを奉納することで対応する固有キャラクターを手に入れることができます。お目当ての酒守を手に入れるために、その日本酒の特徴を考えてカードを配置する楽しさは、まさに本作ならではの醍醐味です。
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見逃せないポイント
豊富な育成要素
酒守の育成要素を複数実装している本作。他の酒守を素材とすることで、経験値やスキルの獲得といった強化ができます。加えて、神器の威力や使用回数などを強化することも可能となっており、やり込み派の方も大満足の仕様となっています。
また非常にユニークなのですが、装備品に当たるものとして“料理”が用意されています。枝豆や串あさりといったお酒との相性抜群の料理のレシピを入手し、必要食材を消費することで完成! それぞれの酒守たちに装備させて、能力を底上げすることができます。
まだまだあるバトルコンテンツ
本作ではメインコンテンツの他にも、バトルが楽しめるモードが複数用意されています。曜日ごとに違ったステージで遊べる「曜日イベント」、経験値やお金が大量に手に入る「チケットイベント」、期間限定のステージが楽しめるモードなど盛りだくさん! 遊びごたえは抜群です。
「依頼」の存在がモチベーションを高める
いわゆるミッションに当たる“依頼”も実装されており、プレイするだけで多くのアイテムが入手できます。常設のノーマルに加え、日替わりのデイリー、期間限定のイベントなどが用意されており、アイテムの配布と同時にプレイヤーへの導線の役割を果たしています。またログインボーナスももちろん用意されており、無課金の方への手厚いフォローが印象的でした。
序盤攻略のコツ
酒守の可愛らしい見た目とは対照的に、タワーディフェンスは極めて硬派な萌酒ボックス。ただ出撃ボタンを押しているだけでは、かなり早い段階で全滅の憂き目に遭ってしまいます。そのため本項では、ゲームプレイが軌道に乗るまでをいかにして乗り切るかについて軽く記しておきたいと思います。あくまで序盤攻略にのみ有効な手段で、強キャラが揃ってきた際には全く当てはまらない内容ではありますが、よければ参考にしてみてください。
デッキを埋めて戦闘力を底上げ
まず最優先に行うべきことは、酒守をたくさん集めること!カードゲームに明るい方はデッキ制と聞いて、枚数を絞ってキーカードを引き入れたいと思う方もいらっしゃるかもしれません。また作品によっては一体の最強キャラにキャリーしてもらうのが有効なこともあったりするのですが、こと本作においてはそうしたセオリーは当てはまらず、酒守でデッキをパンパンにして戦闘力を押し上げることが非常に大事です。
ステージを周回して経験値を稼ごう
本作ではスタミナ制を採用しているのですが、その回復手段は時間経過以外にも豊富に存在しており、少なくとも今回のプレイにおいては枯れることは全くありませんでした。そのためデッキを埋めた上でなお攻略に詰まった際には、オートと倍速を利用してギリギリクリアできるステージを周回し、積極的に酒守を強化していくのも有効かと思います。
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先行プレイ感想
日本酒というこれまでのゲームになかったテーマが新鮮な「萌酒ボックス」。お酒の擬人化ゲームと銘打つにふさわしい魅力的な酒守は勿論のこと、その内容は単なる擬人化ゲーにとどまらない、徹底した日本酒への敬意が感じられる作品でした。筆者がそんな開発陣の熱意を一番に感じた場面は、酒守を仲間にする過程にありました。
ソーシャルゲームにおける根幹といっても過言ではないキャラクター入手部分において、本作では忠実に再現された酒造りの工程を必ず挟んでいます。言うまでもありませんが、小判を直接消費して酒守を“ガチャる”形式のほうが設計面での手間はかからず、マネタイズ的にも期待が持てることでしょう。
しかしそうした安易な手段を取ることなく、日本酒がテーマであることを徹底的に突き詰め、キャラクター入手におけるランダム性すらも少しの匙加減で出来が全く変わってしまう酒造りの難しさと結びつけて表現したこだわりようには、驚きの色を隠せませんでした。
メインコンテンツで酒どころを巡ったり、装備品を酒の肴にしたり、さらにはオンラインショップでアイテム付きの日本酒を販売したりといった独創的な発想は、全国の酒造を駆け巡って実際に足を運んだからこそ生まれたものであることは明らかです。可愛らしいキャラに惹かれてゲームを楽しく遊んでいたら、いつの間にかお酒の背景や歴史にどっぷりと浸かっている。そんな「萌酒ボックス」の魅力に、あなたも“酔いしれる”こと間違いなしです。
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【読者/視聴者限定】
萌酒グッズが当たるプレゼント企画実施!
「萌酒ボックス」開発・運営のスマイルアクスさんから公式グッズの「おちょこ」「とっくり」「ラバーストラップ」「ランチョンマット」を4名様分を頂くことができたので、こちらを読者/視聴者にプレゼント!
【応募方法】
①おにたん@AppMedia情報局(@appmedia_news)のTwitterアカウントをフォロー。
②プレゼント企画ツイートをリツイート。
【応募期間】
2019年11月13日(水)~2019年11月30日(土)まで
※当選のご連絡はTwitterのDMで行うため、アカウント(@appmedia_news)のフォローをお願いします。
プレゼントグッズ一覧
「おちょこ」「とっくり」「ラバーストラップ」「ランチョンマット」のセットを抽選で4名様にプレゼント!
※キャラクターは選択することはできません。予めご了承ください。
おちょこ | とっくり | ラバーストラップ | ランチョンマット |
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徳正宗 翠 | |||
御代櫻あさひの夢 | |||
長寿金亀 青 | |||
王紋 |
「萌酒ボックス」のゲーム概要
アプリタイトル | 萌酒ボックス |
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配信日 | 2019年11月18日配信 |
ジャンル | 酒造りシミュレーション&タワーディフェンス |
対応OS | iOS/Android |
事前登録 | あり |
価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
開発 | スマイルアクス |
公式サイト | 「萌酒ボックス」公式サイト |
公式Twitter | 「萌酒ボックス」公式アカウント |
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