このページでは、ゲームゲートによる新作ゲームアプリ「蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐ Re:Birth（アルペジオリバース）」の先行プレイレポートをお届けします。ゲームの概要だけでなく、実際にプレイ中感じた魅力や特徴も掲載しておりますので是非参考にしていただければと思います！
※記事内容および画像は開発中のものになります。実際と異なる場合がありますのでご理解ください。
プレイ動画公開中！
▼アプリのダウンロードはこちらから▼
| iPhone用 | Android用 |
|---|---|
 |
 |
「アルペジオリバース」ってどんなゲーム？
アニメ作品を元にしたリアル艦隊シミュレーションバトル
本作「アルペジオリバース」はアニメ作品「蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐」を元にした”戦艦シミュレーションゲーム”です。プレイヤーはメンタルモデルと呼ばれる人間の少女の形をとった存在とともに戦い、アニメで繰り広げられたストーリーを追体験していくことになります。
なおゲーム化に関してはGameGateが担当。互いにヒットタイトルを世に発信してきただけに、タッグを組んだとなれば思わず期待が高まりますね！
本作の世界観は以下の通り。
「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」あらすじ
2039年、人類は温暖化に伴う急激な海面上昇により、地上での
版図を大きく失った。それに呼応するかのように、霧を纏う謎の軍
艦群「霧の艦隊」が世界各地の海洋に出現、搭載した超兵器で
人類の艦を攻撃し始めた。人類は持ちうる戦力を投入し、最終決戦「大海戦」に臨むも、「霧」
の圧倒的な武力の前に脆くも敗れ去った。すべての海域、運搬経
路を「霧の艦隊」によって封鎖され、政治経済は崩壊、人類は疲弊
の一途をたどっていた―――――――「大海戦」から7年。士官候補生・千早群像の前に現れた「霧の艦隊
」の潜水艦「イ401」。敵であるはずの「イ401」、そのメンタルモデル
「イオナ」との出会いは群像に、 そして人類に何をもたらすのか？
リアルな戦艦がぶつかりあうド迫力バトル！
このゲームは巨大な戦艦同士がぶつかり合うバトルパートを主軸に進行していくのですが、メインコンテンツとなる戦艦バトルはかなり力を入れて作っているようで非常にクオリティが高いです。
戦艦が登場するシーンからいずれかが破壊されるまで演出やカメラワークが素晴らしく、まさしくド迫力という感想が浮かんできます。
可愛いイラストと3Dモデルの質の高さは必見！
戦艦バトルが主軸となっていることには変わりないのですが、もちろん魅力的なキャラクターにも目が離せません。
霧の艦隊の人型インターフェース”メンタルモデル”と呼ばれる彼女らは、イラストと3Dモデルが用意されており、それらのクオリティも戦艦に肉薄せんとする程に高いです！
そういった表現へのこだわりもゲームの質の高さを物語っているようですね。
特にホーム画面に設定したキャラクターをタップすると、それぞれ別々の動きをしてくれます。
それらを眺めたり他のキャラと見比べてみたりするだけでも楽しいのが、可愛い女の子の出てくるキャラゲーの側面も持っている上では重要なポイントですね！
▼アプリのダウンロードはこちらから▼
| iPhone用 | Android用 |
|---|---|
|
|
「アルペジオリバース」の魅力に迫る！
アニメファンにも嬉しいゲームオリジナルの追加要素
「アルペジオリバース」のストーリーは基本アニメ版のストーリーを追体験していくものになります。
しかしそこで終わらないのが本作。なんとキャラクターのイラストは描きおろし、そして新しいオリジナルボイス、更にはアニメではない様々なコスチュームを身につけたキャラクターが登場します！ただただ人気アニメが原作のゲーム、というものではなくここでしか見れない聞けないコンテンツが盛りだくさんです！
これは原作＆アニメのファンにとって嬉しい要素ですね。推しのメンタルモデルと戯れるのもいいですし、ストーリーを追いかけつつ散りばめられたオリジナル要素を刺激として、より本作への理解が深められるのもポイントが高いです。
選択制のシンプルな戦略要素
本作のバトルパートはオート、倍速プレイによる気楽な遊び方が可能ですが、敵艦隊を目指して進む海洋フィールドパートにも重要な要素があります。
ただ敵を目指す一本道ではなく、途中に現れる分岐点。ここでどちらを選択するかで、艦隊にバフやスキルクールタイムの減少などの恩恵を受けることができます。分岐点で設定されている恩恵はランダムですが、自分の状況にあわせた選択が求められます。特に自軍が負傷しているピンチな状況でははよく考えて進めていく必要があるでしょう。
無課金にも優しい戦艦建造システム
メンタルモデル(戦艦)を集めるには、戦艦建造と呼ばれるシステムを利用します。こちらでは一定数の素材を消費して戦艦を建造することができます。
建造開始から完了までに約二時間前後の時間がかかりますが、建造に必要なリソースはミッションなどで獲得できるため、無課金で遊んでいても頻繁に建造することが可能です。
本作では同一の戦艦を重ねることで戦艦の上限レベルが解放され強くなるので、どんどん建造をして戦艦を成長させましょう。
建造にかかる時間を短縮するには
前述した通り、いざ新しいキャラクターをと建造を始めると、完成に2時間前後かかります。そんなに待てないよ！と思ってしまうせっかちさんのために、クイック建造チケットなるものが用意されています。
このチケットは建造時間をスキップし、一気に完成まで進めてしまう大変強力なアイテムです。
当然非常に貴重なものになっており集めるのが大変ですが、ダイヤなどを用いてゲーム内のショップで購入することもできます。せっかちさんやゲーム画面を確認する暇もないほど忙しい方は、このチケットの使用も選択肢のひとつとして指を折っておきましょう！
レベリング用の放置要素”宿舎”が優秀すぎる！
建造時の待ち時間に関しては前述した通りですがもうひとつの放置要素として、キャラクターを宿舎にて一定時間休ませることでレベルを上げていくことが可能です。
いつまでも遊べるたくさんのコンテンツ
基本的なゲームサイクルは、建造する、育てる、バトルに挑む、また建造して、育てて……と回っていきますが、スタミナ切れなどで遊ぶことがなくなってしまった！とはならないのが「アルペジオリバース」の評価ポイント！
通常の”ストーリー”ではなくその横の”挑戦”をタップすると、無限突破ステージ、シミュレーションステージ、PvPなどといったコンテンツが並んでいます。それぞれに一定のメインステージに到達するという条件があるものの、ゲームを進めていく際の小目標としては丁度良いものになっています。
まだ2つほど実装されていない機能があるようですが、どのような機能が実装されるのかなどを想像するのも楽しいですよね。
▼アプリのダウンロードはこちらから▼
| iPhone用 | Android用 |
|---|---|
|
|
「アルペジオリバース」の先行プレイまとめ
原作アニメファンに嬉しいオリジナルの補完要素
というわけで「蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐ Re:Birth」の先行プレイレビューでした！
まずアニメ原作のキャラクターコンテンツとしてみると、ボイスや新衣装など様々な追加コンテンツによりファンの方にはなかなか堪らないゲームに仕上がっていると感じました。
原作をただ辿っていくだけではなく、アニメ内で描けなかった部分を補完してくれる側面があるため、作品自体への理解を深めていくには最適です。
戦略はシンプルに、艦隊には迫力のあるシミュレーションゲーム
バトルパートのプレイ感としてはオート倍速の設定ができるため、誰にでも楽しめるものになっています。しかし海上フィールドでは、自分の現状をよく理解した上でどのバフを獲得して次に挑むかなど、シンプルでありながらも迷ってしまう、絶妙な調整が良いですね。
また、何しろ戦艦の3Dモデルの完成度や必殺スキル時のアニメーションなど、他では見れないクオリティに仕上がっているため、原作を知らない方にも”ゲームはここまで来た！”という感覚を味わって欲しいところです。
プレイスタイルに関わらずずっと遊んでいられる自由度の高さ
システムや様々なゲーム内コンテンツの面から見てもいろんな要素が入り混じっているため、それぞれのプレイスタイルに合わせることができる部分も評価ポイント！特にスタミナを漏らさずに直接的にキャラ育成が可能な宿舎のシステムが素晴らしかったです！
やってもよし、放置してもよしという自由度の高さはゲームを継続するためのモチベーションにも繋がるので、長く遊べるゲームを探している方にかなりおすすめできます。
キャラゲーというだけでなく重要な要素を緻密に編み込んだ非常に興味深いアプリかと思います！
▼アプリのダウンロードはこちらから▼
| iPhone用 | Android用 |
|---|---|
|
|
「アルペジオリバース」のゲーム概要
| アプリタイトル | 蒼き鋼のアルペジオ ‐アルス・ノヴァ‐ Re:Birth |
|---|---|
| 配信日 | 2019年5月15日配信開始 |
| ジャンル | 戦艦シミュレーション |
| 対応OS | iOS/Android |
| 事前登録 | あり |
| 価格 | 基本プレイ無料（アプリ内課金あり） |
| 配信・提供 | ゲームゲート |
| 公式サイト | 「アルペジオリバース」公式サイト |
| 公式Twitter | @arpeggioReBirth |
© Ark Performance／少年画報社・アルペジオパートナーズ
© Gamegate, Inc.
