
王道ファンタジーSRPG『れじぇくろ!~レジェンド・クローバー~』の先行プレイレポートをお届け。気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!
※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。
『れじぇくろ!~レジェンド・クローバー~』とは
10/26にリリースを控えた『れじぇくろ!~レジェンド・クローバー~』は、DMM GAMESが新たに手がける「真の英雄となる王道ファンタジー」だ。歴史上の英雄の名を冠した美少女が多数登場する本作は、読み応えのあるストーリーと本格的なシミュレーションRPG体験が楽しめるタイトルとなっている。
AppMediaでは正式サービス開始に先駆け、一足先に『れじぇくろ』に触れる機会をいただいた。なお今回はPC環境でのプレイとなったが、スマートフォンにおいても同等の体験が味わえるとの事なので、アプリゲーマーの皆様も是非参考にしていただければ幸いだ。
『れじぇくろ!』ゲーム紹介
読み応えのある王道ファンタジー
数多の英雄たちが活躍する『れじぇくろ!~レジェンド・クローバー~』の主人公は、意外にも何の変哲もない辺境の村に住む青年だ。悪しき魔物「アビス」の脅威から必死に村を守る彼に、村人たちから投げかけられるのは「腰抜け騎士の息子」という罵りの言葉だった。
敵の度重なる襲来に業を煮やした彼は、アビスを追って森の中へと急ぐ。そこで出会ったのは、リトリーというテンションの高い妖精だった。主人公の父親の名が「ヴァーレン」であることを知るや否や、歓喜するリトリー。何でも彼女がいうには、ヴァーレンは世界中のアビスを退治し、逃げていたのはむしろ村人たちの方だったという。
リトリーから父の形見である腕輪を受け取った主人公に、影からアビスの魔の手が迫る。絶体絶命のピンチに陥ってなお諦めない彼を救ったのは、腕輪の光とともに召喚された「レジェンド」たちだった。かくして主人公は、美しくも凛々しいレジェンドたち(と収納係の妖精1匹)とともに、アビスの根城へと足を運ぶこととなる。
本作のメインストーリーは、主人公に加えて3人の美少女が中心となって展開される。ちょっとだけ(?)血の気の多い正統派ヒロイン「ジャンヌ」、毒舌家ながらも時折仲間想いの優しさを見せるツンデレ天使「ミカエル」、知識では右に出る者がいないクールなボクっ娘「ホーエンハイム」の3人は綺麗にバランスが取れており、“仲間”と一緒に戦っているという共闘感を高めてくれる。
また、戦闘では逃げ回ってばかりのリトリーに関しても、ことストーリーテリングにおいては百戦錬磨の活躍を見せている。強者が弱者を支配する絶望的な世界観だからこそ、明るい彼女の存在はシナリオにおける一種の清涼剤としての役割を果たしており、結果として物語が暗くなりすぎることを防いでいる。
ただこのようにパーティーの華やかさが際立つ一方で、ストーリーの軸は基本的にシリアスなものとなっているのが『れじぇくろ』の特徴だ。そのため一貫した“ゆるい”シナリオを求めている方には向かないかもしれないが、読み応えのある骨太な物語を美少女とともに進めていきたいというあなたにはこれ以上ない内容となっている。
戦略性の高い本格シミュレーションバトル
さて、そんな『れじぇくろ』の中身は、極めて硬派な本格シミュレーションだったりする。ゲーマーであれば馴染み深いシステムかと思うが一応解説しておくと、本作は「マス目上のマップを舞台に、キャラクターをチェスの駒のように動かして、勝利条件(※大体は全敵ユニットの撃破)を満たせばクリア」という、SRPGのど真ん中をいくバトルとなっている。
本作ではバトルに入る前に「編成」を行う。キャラクターには主体となる「メインキャラ」と補助を行う「サポートキャラ」の2種類が存在し、メインキャラ1体とサポートキャラ1体をリンク(※チームを組むと理解すればOK)させて一つのユニットを組む。画面右下に表示された参加人数の上限までユニットを出撃させることが可能だ。
バトルは基本的にプレイヤーの先行で始まり、好きなユニットをタップすることで移動可能範囲が表示される。移動先で敵に攻撃することができれば攻撃、できなければ待機をしてそのユニットの行動は終了となる。全ての味方ユニットの行動が終了したら相手のターンに移行、というのが基本的な流れだ。
またメインユニットは「スキル」、サポートキャラは「サポートスキル」という技をそれぞれ持っている。前者は「敵単体に1.5倍のダメージを与える」「味方ユニットに代わって戦闘を行う」といったように、バトルの組み立てにおいて常に考慮したい実用的なものばかりだ。ただし連発はできず、一度使うとリキャストターンが発生する。
対する「サポートスキル」は、各ユニットがバトル中1回だけ使える必殺技的なもの。「範囲内の味方を大幅に回復する」「自ユニットを大幅に強化する」など、その圧倒的な威力にはまさに“奥の手”という表現がふさわしい。発動時には専用のカットインが挿入され、見た目にもプレイヤーを楽しませてくれる。
またシミュレーションゲームにおいては欠かせない「位置取りの重要性」も本作には健在だ。近接攻撃(1マス)と遠距離攻撃(2マス)の違い、クラス同士の相性といった要素に加えて、「森では移動距離が下がるもののディフェンスが上がる」、「崖はエアリアル以外進入できない」といった地形の影響すらも考慮に入れる必要があり、戦略を突き詰めようと思ったらキリがない。
ただ安心してもらいたいのは、本作には様々な補助機能が搭載されており遊びやすい作りになっているという点である。「2倍速」や「オート」といったソーシャルゲームではお馴染みの機能に加えて、クエスト中1回だけ好きなところまで巻き戻せる「刻戻しの灯火」も用意されており、SRPG特有のとっつき辛さをできる限り緩和したいという製作陣の努力が垣間見えた。
美しさと凛々しさを兼ね備えたレジェンドたち
ここまでストーリーとバトルという、RPGというジャンルにおける要の部分について解説をしてきたが、『れじぇくろ!』という作品を紹介するにあたり、キャラクターそのものの魅力をノータッチで済ますほど愚かなことはないだろう。細部まで丁寧に描き込まれたレジェンドたちは表情豊かに動き、思わず見惚れてしまう程の美しさを誇っている。
そして特筆すべきは、元ネタとなった英雄たちがレジェンドの設定面にも落とし込まれているという点である。例えば菅原道真が謀略によって大宰府へと左遷されたことは有名であるが、その逸話を「他者への拒絶」という形でキャラクターの個性に活かしてみたりと、単なるビジュアルの美しさだけでないキャラの作り込みが感じられる。
また前項ではあくまでバトルシステムについてのみ解説したが、戦闘中のSDキャラクターの可愛らしさについても見逃せない。緻密に描かれた立ち絵が魅力的なのは先ほどもお話した通りだが、そうしたイラストの魅力をぎゅっと凝縮したデフォルメキャラにはまた別の愛おしさがある。そんな姿の彼女たちの活躍をバトル中ずっと拝めるというのは、『れじぇくろ』が持つ大きな強みだ。
そんな彼女たちの新たな一面を見たい!というユーザーの想いに応えるのが「キャラストーリー」だ。こちらはそれぞれのレジェンド専用のストーリーが堪能できるモードとなっており、本編ではなかなか描きづらい各キャラの個性が存分に発揮された内容となっている。
なおキャラストーリーは好感度Lv(※贈り物を送ることで上昇)が解放条件となっており、贈り物はゲーム内で入手できるため、その存在がプレイへのモチベーションにもつながっている点は見逃せない。
圧倒的な規模感のやり込み要素
もちろんRPGには必須の育成要素もふんだんに盛り込まれており、キャラクターのレベルアップはもちろんのこと、装備品の強化、レジェンドの力を引き出す限界突破、素材を使ってマスを解放していく強化ボードなど、様々なアプローチでお気に入りのあの子を鍛え上げることが可能だ。
そのようにして育てたキャラクターの活躍の場も多数用意されており、メインクエストの前後に起きた出来事が描かれる「サブクエスト」、報酬が美味しい「SPクエスト」、3人のプレイヤーで協力して戦う「共闘クエスト」、自分の限界に挑戦する「覇者の塔」など盛り沢山。総じてやり込み要素に関しては凄まじいボリュームになっていると言えるだろう。
iOS版 | Android版 |
---|---|
![]() |
![]() |
『れじぇくろ!』先行プレイ感想
「ギャップ萌え」という言葉が市民権を得て久しいが、ある意味で『れじぇくろ』はその表現が大いに当てはまるゲームなのではないかと思う。可愛らしいキャラクターたちが目を引く一方で、その中身は本格的なシミュレーションという落差。完成度の高いゲーム性が、ビジュアルに惹かれて手に取ったユーザーをいつの間にか魅了してしまうのだ。
また逆に、やり込みがいのある作品を探していたゲーマーが、気がつけばレジェンドたちの美貌にどっぷりとハマっているということも大いにありうる。結局のところグラフィックとシステムとは別のものではなく、全てが地続きになって一つのゲーム体験を形成しているのだろう。そんな事実に気づかせてくれるほどの魅力が、『れじぇくろ』には確かにある。
『れじぇくろ!』キャンペーン情報
配信日は10月26日(火)に決定!サービス開始時に以下達成済みの豪華報酬がプレゼントされるとのことで、まだ事前登録が完了していない方は事前登録をしてサービス開始に備えよう!
事前登録ガチャ総回転数報酬
総回転数 | 報酬 |
---|---|
100万回転 <達成済> |
ゴールド×30,000 |
500万回転 <達成済> |
魔宝石×500 |
750万回転 <達成済> |
魔宝石×1,000 |
1000万回転 <達成済> |
イヅナの狐耳×1 |
1200万回転 <達成済> |
魔宝石×1,500 |
3000万回転 <達成済> |
上級精錬石(万能)×2 |
4000万回転 <達成済> |
イズナの狐耳×1、ソルの杖×1、テラの羽×1 |
事前登録者数報酬
登録者数 | 報酬 |
---|---|
3万人 <達成済> |
ゴールド×50,000 |
5万人 <達成済> |
贈り物セット |
7万人 <達成済> |
魔宝石×500 |
10万人 <達成済> |
テラの羽根×1 |
15万人 <達成済> |
魔宝石×1,000 |
20万人 <達成済> |
魔宝石×1,500 |
フォロー&RT・いいね報酬
達成数 | 報酬 |
---|---|
500 <達成済> |
育成応援セット |
1,000 <達成済> |
育成大応援セット |
2,000 <達成済> |
育成超応援セット |
3,000 <達成済> |
ソルの杖×1 |
4,000 <達成済> |
魔宝石×1,000 |
5,000 <達成済> |
魔宝石×2,000 |
iOS版 | Android版 |
---|---|
![]() |
![]() |
『れじぇくろ!』基本情報
タイトル名 | れじぇくろ! ~レジェンド・クローバー~ |
---|---|
配信予定日 | 2021年10月26日配信予定 |
ジャンル | 王道ファンタジーSRPG |
価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
対応機種 | iOS/Android/PC(ブラウザ) |
会社 | EXNOA |
公式サイト | 『れじぇくろ!』公式サイト |
公式Twitter | 『れじぇくろ!』公式アカウント |
権利表記 | ©2021 EXNOA LLC / テクロス |