人気スマホゲーム『Fate/Grand Order』は7月28日、簡体字版9周年を記念して、オリジナルPV「九夏溟花引(きゅうかめいかいん)」を公開しました。
『FGO』簡体字版9周年のオリジナルPV公開!
PVのテーマは「皆と共に過ごしたこの夏、運命が紡いだ奇跡」。
これまで簡体字版のFGOを支えてくれた全てのマスターに、心からの感謝を込めて作られたPVとのこと。長い旅路の果てに、運命に導かれるようにマスターとサーヴァントたちが“出会う”情景が描かれています。
PVストーリー概要

9周年を迎えたカルデアでは、日頃の感謝の思いを込めて、マスターにひとときの“夏休み”をプレゼントすることに。
特別な夏のひとときを味わってもらうため、サーヴァントたちは思い思いの形でマスターをもてなします。
マスターはサーヴァントたちと共に、中国の陝西、四川、青海、上海を旅し、そして最後に杭州(簡体字版FES2025開催都市)へと辿り着きます。
制作背景・見どころ

本作は『Fate/Grand Order』簡体字版9周年を記念して制作された、完全オリジナルのPV。
bilibiliによる企画・プロデュースのもと、FGOと、中国の持つ情緒や文化との美しい融合をテーマに描かれました。おなじみのFGO楽曲が、中国伝統楽器による演奏で、心に響く新たな魅力の一面を見せています。
また、PVでは9周年記念サーヴァントである「スペースエレシュキガル」(CV:植田佳奈)が登場。特別ボイスを新録し、映像に華を添えています。

本PVは、原作ゲームを中心としていた従来の構成から一歩踏み出し、「人」としての絆、FGOが「そばにいる」感覚をテーマに制作されたとのこと。今回、サーヴァントたちがマスターへ贈るのは、刺激的な冒険ではなく、安らぎと癒やしの時間。マスターの”ホーム”である中国の各地を巡る夏の旅です。
9周年は、FGOとマスターたちが共に迎える記念日であり、長く歩んできた奇跡の証でもあります。
AppMedia・FGO攻略班の感想
『Fate/Grand Order』簡体字版9周年記念オリジナルPVが公開されたとのことで、おめでとうございます!
水彩画を思わせるような繊細なアニメーションで、和の雰囲気がより強く感じられて、何だか和やかな気持ちになりますね。
BGMもオリエンタルな情緒溢れる気品に溢れていて、正に9周年のタイミングに相応しい仕上がりだと感じました!
一点気になったポイントとしては、和やかな雰囲気ながら登場するサーヴァント達は曲者揃いなので、何やら事件が起こる気配がプンプンします(笑)

そして簡体字版は本家FGOと約1年ズレているので、今回がスペースエレシュキガルの実装タイミングになりますね。ボイスは新録とのことで、こちらも注目です!
簡体字版も本家と共にますます盛り上がっていくと思いますので、今後に期待が持てる素晴らしいPVでした!
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