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ネットイースが手掛ける『NBAダンクシティ』のメディア向け先行試遊会が開催された。本稿ではその模様をお届けしていく。

『NBAダンクシティ』ってどんなゲーム?

NBA公式認定の本格ストリートバスケ!

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『NBAダンクシティ』とは、ネットイースが手がけるストリートバスケゲームだ。NBAに登場する実在の選手たちをプレイアブルキャラとして使用して、ストリートバスケの形式で遊んでいくことになる。こちらでは先んじてプレイした感触をお伝えしていく。さらには開発者・李天鯨(リ・テンジン)氏も来日し、本作について紹介してくれた。

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先んじて遊んだ感触を述べるなら、本作は“本格的なバスケ”でありつつ、ストリートならではのフランクなスタイルが印象に残るゲームだ。スマホ向けということもあり操作はシンプルだが、アクションはかなり奥深い。そしてゲーム性もさることながら、NBA選手たちが持つ身体能力や特徴、そしてポジションごとの強みがゲームの中に落とし込まれている。

もちろんストリートバスケであるため、試合形式は「11点マッチ」「チャンピオンシップ」「ダイナスティーモード」など多岐に及んでいる。5v5なども存在しているが、3v3をベースとしながら多彩なゲームモードでNPCや他プレイヤーと競っていくのだ。

NBA公式認定の本格ストリートバスケ!

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本作はNBAの魅力とストリートバスケの気持ちよさを融合させることを目的としたゲームだ。スマホ向けストリートバスケだからといって“現実のバスケから離れすぎている”と思うこともなく、NBA選手が出るからと言って“ガチすぎる”ということもない。あくまでバスケを主体としつつ、すぐに“バスケの面白さ”が体験できるようになっていた。ヘビーなバスケファンはもちろん、ライトなゲーマーまでをも満足させてくれる作品だ。

NBAからの参加選手は驚異の40名超え!日本リリース時に40名もの選手全員が一挙に来るわけではないが、NBAファンにはテンションが上がるボリュームだろう。スター選手たちをコーディネートできるのも嬉しい点だが、彼らのモーションにも選手の個性が入れられていると言う。

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また、李天鯨氏いわく、ただの名義貸しではないらしい。なんとわざわざネットイース本社にきて『NBAダンクシティ』ナイズドされた自分の姿をチェックしに来たという。それほどに選手サイドものめり込んでいるゲームなのだ!

実は本作は日本が初リリースではなく、世界各国で先んじてリリースされている。各国のセルランなどで高評価を残したタイトルで、満を持しての日本上陸となる。もちろん、サーバーは国別で分けられているため、いきなりやり込み勢のいる環境に放り込まれたりはしない。余談だが、すでにリリースされている国々の各サーバーは「現地の有名バスケコート」の名前が冠されているらしい。日本ではどのコートが選ばれるか、興味が湧く。

公平性にこだわったゲームバランス

競技性のあるゲームで気になるのはプレイ環境の差(たとえばスマホにコントローラーを接続して操作性を高めるなど)で優劣が着くかということだが、これに関しても李天鯨氏は否定。たとえコントローラーを使用したとしても、ランクマッチなどではコントローラー同士がマッチングするようにしているなどの工夫を明かしてくれた。

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ランキング制度も充実しているとのこと。日本の中でも各地域ごとに「自分の所属地域」を決定できるらしく、地域別ランキングなどもあるようだ。筆者が李天鯨氏に「調子に乗って渋谷在住と嘘ついて、苛烈な競争に泣いた時は所属地域を変更できますか?」と聞いたところ、変更可能だと教えてくれた。多少住む場所が違っても、友人と同じ地域にしてみるのもいいかもしれない。

ギルド関係も豊富だという。近くにバスケ好きの仲間がいなくても、ギルドを介しての「ギルド大会」なども行える。公式Discordなどで仲間を探していくのもいいだろう。

メディア対抗戦でわかった“海外人気の理由”!

バスケ初心者でも盛り上がれるシンプルで奥深い競技性!

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試遊会では、簡単な練習からのメディア対抗戦が行われた。恥ずかしながら筆者はNBA選手をあまり知らないのだが、アデトクンボ選手をチョイス。本作では各選手に固有のスキルが設定されていて、アデトクンボ選手は「コートの魔王」という能力名。その恵まれた体格から他選手をものともしなくなる。他にも、セス・カリー選手などの「股下プルバック」は、特定のエリアから3Pシュートを発動できる。11点マッチにおいては、どちらも非常に強力なスキルだ。もちろん乱発はできないので使い所を見極めたい。

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さて今回、筆者はなんと李天鯨氏と同じチームでの3v3対抗戦となった。プレイしてみると、ひたすらに熱くなれる!遊んでいるうちに「あれ、さっきの場所はこう動いていたらいいんじゃないか?」とすぐに理解できるのだ。これは3v3という少人数での試合なのが影響しているだろう。戦況が分析しやすいため、どうやったならうまく立ち回れるかを少ない試合回数で考え、実践することができる。

当たり前だが、バスケのルールを知っている方が有利に遊べるが……筆者程度の「3Pシュートは知ってる!」「カバーが大事なんだよね!」くらいでもサクッと遊ぶ分には問題がない。実際に複数試合のうちに、「敵のカバーを外すにはこう動いたら効果的だな」ということがわかってきた。

初心者お断りではない!ライト層もヘビー層も気楽に遊べるゲーム性

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一回戦は、ひたすら李天鯨氏にパスを回す形で勝利!(参加メディア数的な問題で)AppMediaが決勝に歩を進めた。しかしここで相手チームにひたすらに上手い選手が登場してしまう。後で聞いたところ、バスケゲームガチ勢らしい。我々(主に李天鯨氏)も張り合うが、惜しくも負けてしまった。

今回のプレイで分かったのは、11点マッチだからこそ強い選手と当たっても張り合うことは不可能ではないと言うちょうどいいゲームバランスだ。3Pシュートを4回決めれば勝ちなのだから、かなり拮抗した試合に持ち込みやすい。その一方で、しっかりとしたプレイテクは偶然の勝利を押さえつけてくる!

上級者で固められたらあるいは勝ち目がないかもしれないが、一人二人の上級者は試合を導く要素であり、勝負前に決着がつく“詰み要素”ではないのだ。

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李天鯨氏が述べるところでは、本作には前述した「国内ランキング」のみならず、世界大会も実施されるとのこと。この場合でも公平性が重視され、「リリースが最も遅い国の進行度」に合わせた大会となる。つまり日本サーバーからいきなり世界チャンピオンを目指すことも理論上は可能なわけだ。

『NBAダンクシティ』では各国のバスケシーンを意識したローカライズ戦略が取られているとのことで、日本でどのような展開になるかにも興味が湧く。

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総評としてプレイフィールを挙げるなら、NBAを知らなくても、あるいはバスケを知らなくても遊んで楽しいゲームという感触だ。サクッと遊べるのもかなり嬉しいポイント。通学や通勤、ちょっとした空き時間の中で本格バスケが楽しめるのは、かなり嬉しいはず。

もちろん、NBAファンにはかなり嬉しいゲームなのは間違いない。選手のバスケ人生を追体験するモードや、小ネタとして各選手の個性が活きているのだから!引退したレジェンド選手も登場するので、かつてNBAにハマったことがある方にはマストでお勧めできるゲームだろう。

『NBAダンクシティ』のオープンベータテストは近日実施予定だ。気になる方はチェックしてみてはどうだろうか。