ゼルダの伝説 スカイウォードソードHDの「過去作」について掲載しています。ゼルダの伝説シリーズの過去作の評判・評価などをまとめていますので、Switch(スイッチ)版スカイウォードソードの攻略にお役立てください。
過去作の評判・評価まとめ
ゼルダの伝説
「ゼルダの伝説」シリーズ最初の作品です。ファミリーコンピューター用のソフトとして販売され、多くの人をゼルダの伝説シリーズのファンに取り入れた、言わずと知れた名作です。
剣を使ったアクションや数々の謎解き、そしてボリュームのあるストーリーは当時の多くのゲーマーを魅了しました。
リンクの冒険
ゼルダの伝説の続編シリーズの作品です。前作は全編にわたり、正面見下ろしの視点だったのに対し、リンクの冒険ではフィールドの移動時を除き横視点で表示されています。
さらに、経験値を獲得してレベルを上げて能力を向上させるシステムや、残機の要素があるなど、後続のシリーズ作品のシステムとは大きく異なります。
リンクの冒険はゲーム誌などでも多く扱われ、「ゲーム自体のスタイルは、前作とガラリと変わってしまったのだが、サウンド、グラフィック、どれをとっても前作を上まわる仕上がりである」と高い評価でした。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース
ゼルダの伝説 神々のトライフォースはスーパーファミコンで最初に発売された、シリーズの人気作品です。こちらの作品では、後のシリーズでも定番のアイテムとなる「マスターソード」や「ビン」などが登場します。
システムも大幅に変更された2作品目とは違い、基本的なシステムは1作目を踏襲している作品です。続編も出るなど、世界でも非常に評価の高い作品となっています。
ゼルダの伝説 夢をみる島
日本では、伝説のゼルダシリーズで初となる携帯型ゲーム機のソフトとして販売された作品です。また、基本的なシステムは初代のゼルダの伝説と類似しており、前作の神々のトライフォースの後日譚を描いた作品となっています。
後には、他のゲーム機でのリメイク作品も登場し、ゲーム誌での評判も高く、世界的にも評価が高い作品といえるでしょう。
ゼルダの伝説 時のオカリナ
ニンテンドー64用ソフトとして発売された、ゼルダの伝説 時のオカリナは従来の2D見下ろし型とは大きく異なり、シリーズ初の3D作品です。
奥行のある空間内での戦闘や謎解きなど、当時多くのプレイヤーが時間を忘れ、没頭したゲームの1つとなっています。
さらに、世界的にも非常に評価が高い作品で、多くの賞を受賞しています。ゲーム誌などにはシリーズ最高傑作とする声も多いと紹介されていました。
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
ゼルダの伝説 時のオカリナの続編として発売された作品です。システムは前作と同じで3Dアクションがメインとなっています。
それらに加え、「3日間システム」や仮面による変身要素なども取り入れています。なお、海外でも評判の高い作品ですが、前作のプレイを前提に作られているので、ヒントなども少なく、シリーズの中でも難易度が高い作品です。
ゼルダの伝説 ふしぎの木の実
ゲームボーイカラー用のソフトとして販売された作品です。こちらの作品には「大地の章」「時空の章」の2作品が存在し、ゼルダの伝説シリーズでは初の2作品構成の作品となっています。
携帯型ゲーム機の作品としても評価が高い作品ですが、ゲームの難易度が高いと感じている人も多いです。
ゼルダの伝説 風のタクト
風のタクトはニンテンドーゲームキューブ用のソフトとして販売された作品です。ゲームシステムは過去作のオートジャンプシステムや、敵に照準を合わせる注目システムなどを採用しています。
後にリメイクや続編なども登場しており、さまざまな賞を受賞していることから世界的にも評価の高い作品といえるでしょう。
ゼルダの伝説 4つの剣+
ハイラルアドベンチャー、シャドウバトル、ナビトラッカーズの3つのゲームが収録されている作品です。
こちらの作品は1人でも遊ぶことができますが、2人以上でゲームボーイアドバンスを接続して遊ぶことを前提として作られています。そのため、仲間と一緒にワイワイ楽しめるゼルダの伝説としては、評価されていました。
ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし
ふしぎのぼうしはゲームボーイアドバンスの1人用ソフトとして発売された作品です。さまざまなゲーム誌がゲームレビューサイトとの評価も高く、携帯型ゲーム機の作品の中でも人気の高いシリーズとなっています。
ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
ゼルダの伝説シリーズ20周年の節目となる年に発売された作品です。多くの大手ゲームメディアでシリーズ最高傑作と評価された作品でもあります。
風のタクトなどのアニメ調の作風とは異なり、時のオカリナのようなリアルな世界が形作られています。
ゼルダの伝説 夢幻の砂時計
夢幻の砂時計はニンテンドーDS用のソフトとして発売された作品です。ゲームのジャンルを「ペンアクションアドベンチャー」と銘打っており、DS特有のタッチペンを使った操作やアクションを押している作品となっています。
また、風のタクトの直接の続編でもあります。さらに、国内ではDSのユーザー層の広さなどもあり、従来のシリーズに比べると大人や女性ユーザーにも評価が高い作品です。
ゼルダの伝説 大地の汽笛
夢幻の砂時計に続き、ニンテンドーDS用のソフトとして発売された作品です。夢幻の砂時計と同様にDS本体搭載のタッチパネルとマイクを用いて操作するシステムを導入しています。
タッチパネルに表示される路線図にルートを描いたり、マイクに息を吹きかけてアイテムを作動させるなどのアクションが追加されています。
ニンテンドーDSの広いユーザー層と過去作の風のタクトや夢幻の砂時計にゆかりのある人物が登場することもあり、日本だけでなく海外でも評価が高く人気の作品です。
ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
1991年に発売された神々のトライフォースの続編作品です。音楽や効果音、マップ構成などは前作を意識したものが多く、前作をプレイした人にとっては新しくも懐かしい作品となっています。
また、前作とは異なり、携帯型ゲーム機のニンテンドー3DS用ソフトのため、持ち運びにも便利です。
ゼルダの伝説 トライフォース3銃士
トライフォース3銃士は、ゼルダの伝説 4つの剣以来のマルチプレイに特化した作品です。3人の主人公が協力してダンジョンを攻略する物語となっており、友人や家族でワイワイ楽しめる作品として高く評価されています。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
ブレスオブザワイルドは2017年に任天堂Switch用ソフトとして発売された作品です。最大の特徴はオープンワールドを採用しており、プレイヤーが自由に探索できる仕様となっています。
日本では250万本以上売り上げており、世界的にも大ヒットした作品です。また、多くの賞を受賞しており、非常に高く評価されています。
ゼルダの伝説の過去作一覧
過去作シリーズのタイトルと発売日
作品タイトル | 発売日 |
---|---|
ゼルダの伝説 | 1986年2月21日 |
リンクの冒険 | 1987年1月14日 |
神々のトライフォース | 1991年11月21日 |
夢をみる島 | 1993年6月6日 |
時のオカリナ | 1998年11月21日 |
ムジュラの仮面 | 2000年4月27日 |
ふしぎの木の実 | 2001年2月27日 |
風のタクト | 2002年12月13日 |
4つの剣+ハイラルアドベンチャー | 2004年3月18日 |
ふしぎのぼうし | 2004年11月4日 |
トワイライトプリンセス | 2006年12月2日 |
夢幻の砂時計 | 2007年6月23日 |
大地の汽笛 | 2009年12月23日 |
スカイウォードソード | 2011年11月23日 |
神々のトライフォース2 | 2013年12月26日 |
トライフォース3銃士 | 2015年10月22日 |
ブレスオブザワイルド | 2017年3月3日 |
※リメイク・HDリマスター、無双シリーズの作品を除いた過去作です。
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