現在、ManjuuおよびYostarが手掛けるファンタジーワールドRPG『アズールプロミリア』のCBTが開催中だ。そこで本稿では、『アズールプロミリア』がどのようなゲームかをお伝えしていこう。
『アズールプロミリア』ってどんなゲーム?
『アズールプロミリア』は『アズールレーン』で知られる制作会社ManjuuとYostarが手掛ける、ファンタジーワールドRPGだ。
本作の特徴は、大きく分けて二つの軸があるところだ。それは爽快感のあるバトルと「キボ」という仲間モンスターに関わるシステムだ。これら二つが軸となって相互に影響し合い、“ボリュームの膨大さ”を生み出していた。しかも「キボ」周辺は「魅力的な寄り道」となっているため、遊べばガッツリ時間を奪われるだろう。
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もちろん、美少女が眩しい『アズールレーン』を手掛けるManjuuの最新作だけあって、(表情という意味でも“揺れ”という意味でも)活き活きとキャラは動くが、その紹介は別の機会に取っておき……本稿では『アズールプロミリア』がどのようなゲームか、プレイレポの模様をお届けしていこう!
キャラの個性が立っている!わかりやすくハマりやすい物語
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物語は、記憶喪失の“星臨者”である主人公を巡る形で展開していく。星臨者とは世界を導く存在ということで、かなり重要な存在であるようだが……主人公に過去の記憶はない。エルフの「シンフォーリア(シフォン)」と妖精の「ルミィ」らに迎え入れられるような形で、この世界に目覚めたのだ。
世界には「キボ」というモンスターのような存在や、「凶獣」というキボと似て非なる破壊を行うモンスターがいるが、主人公はなぜか「キボ」に懐かれやすく、彼らを仲間にして謎解きや共闘をしていくことになる。シンフォーリアたちの先導で旅をすることになるが、その道のりは簡単なものではなく……。
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数日遊んだ感想としては『アズールプロミリア』には独自の用語は多く登場するが、話自体は直感的でわかりやすい! ざっくりいうと、『アズールプロミリア』の世界に降り立ったプレイヤーが数多の美少女たちと一緒に自然の象徴でもある「キボ」を仲間にして冒険していくお話だ。

その一方で、シナリオのディテールはかなり練られている。たとえば「主人公にとって、仲間たちが使う言語は未知の言語」という設定がある。主人公視点では「美少女たちが見知らぬ言語を喋っている」という演出がなされる。
実は筆者は、これを一瞬「ローカライズのミスだ!」と焦ってしまった。……それほどリアリティのある“独自言語”だったのだ。ローカライズ班、凄すぎる。疑って申し訳ない。
この言語の壁を、なぜか主人公はすぐ理解できるようになるのだが……これもまた不思議。ゲーム制作の都合で行くならばわざわざ言語の壁など作らないはず。おそらく、物語の核心に関わるところなのだろう。

他にも「面白い謎」は散りばめられている。エルフのシンフォーリア、妖精のルミィが「懐中時計(魔導技術の産物)」をみて「この世界みんなの命を犠牲にしてる技術」と言い切ったりするのも少し不穏で面白い。これらは序盤はわからずとも、後々の伏線や展開につながるであろう。
そして、さすが『アズレン』のManjuu制作というべきか、キャラの個性も“理解しやすくて親しみやすい”。もちろんシナリオの好き嫌いは人それぞれあるだろうが、「キャラ愛」という点で見たなら、“わかりやすくシンプルだということ” そして“キャラの個性が理解しやすいこと”は秀逸なポイントだ。
爽快感あふれるアクションと、奥深いバトルシステム
回避とパリィが主体の“触っていて楽しい”アクション

バトルはかなり爽快感の高いアクションだ。スピーディなパリィや回避、そこからのカウンターなどが“触っていて楽しいアクション”を実現している。前情報ではキボを仲間にできるというシステムが印象に残っていたため、ここまでアクションの完成度が高いとは思わなかった。

バトルは基本的に3人1組(+キボの援護)で行われる。仲間のキボはスキル攻撃のような立ち位置だが、キャラそれぞれに別個のキボを設定できる。
水属性のキャラに水属性キボを重ねたり、単体攻撃アタッカーに範囲攻撃のキボをつけてみたりと、様々な工夫がこなせるだろう。もちろん気に入ったキボを連れても良い。キボたちは常時プレイヤーのそばに存在してくれるので、癒しにもなる。

アクションはパリィやジャスト回避がメインとなってくるため、必然とシビアな戦いが繰り広げられる。もちろん、レベルを上げてステータス差でゴリ押しなんてこともできるが、安全なエリアだと思っていたらやたらと強い敵が紛れていて苦戦したりもするぞ!オープンワールドライクなゲームには“あるある”で、地味に嬉しい要素だ。
主人公のストッキングの透明度も変更可!…どういうこと?

筆者が体験した限りでは、『アズールプロミリア』は「理論上、うまく動けばすべての攻撃を避けられる」と感じさせてくれるゲームバランスだ。「圧倒的なレベル差があってもうまく動けば勝てる!」と思わせられるし、実際に勝てたりもする。高難易度のボスチャレンジなども存在しているため、チャレンジ精神にも存分に応えてくれるぞ。

ロックオン周辺などはやや行いづらく少し改善の余地があるかもしれないが、現在はCBT段階ということも加味しなければならない。筆者は「こまごまとした不満は今回のフィードバックをもとに修正されるのでは?」と見ている。基本となるアクションが優れているのだから、期待を損ねるのは時期尚早だろう。

余談だが、道中ではいつでも“主人公のキャラメイク”も可能だ。性別、髪色、肌色などを自分好みに変えることができるのだ。そしてその項目の中にはなぜか、「ストッキングの透明度」という項目も……。登場キャラをよくよく見れば、ストッキングの濃度が一人ずつこだわられていることがわかるだろう。開発陣にデニール数にこだわるストッキング識者がいることは疑いようがない。
参考資料
やめられない止まらない!「キボファイト」
さて、キボについて触れていこう。しばらく触った限りでは、『アズールプロミリア』は基本的にバトルが主軸で、それを囲む周辺システムや物語で「キボ」が非常に重要になってくる。

キボの中にはスタイリッシュなキボからデカくて強そうなキボ、愛くるしいキボから“可愛い”キボまで様々だ。なんと“ケモノと人間の中間みたいなキボ”もいて、一部の人は「人間の仲間よりキボの方が好きだな……」と思う方もいるのではないだろうか。

キボは常に横で戦ってくれるため、大きなキボだと存在感もピカイチで嬉しい。そして“魅力的な造形のキボ”もいたりする。基本的にケモノのようであるが、進化によって美少女らしき姿に育ってくれたりもするのだ。
彼らはさまざまなところで活躍してくれる。たとえば「マウント機能」によって騎乗し移動できたり、フィールドの謎解きのために使用することもある。システム的に目立つのは「キボファイト」だ。ざっくりいうと、「集めたキボで世界中のキボ使いと戦うぜ!」というもの。街や村では、キボファイトできるNPCが多く目につく。

キボファイトはメインストーリー進行にあたって“避けて通ることができる要素”ではあるが……普通に楽しい。

戦いは1vs1ではなく、“モンスターを召喚し侵攻させ合い、シンボルを制圧・破壊された方が負け”というライトなリアルタイムストラテジー。8匹のキボを事前に編成し、自陣に召喚して戦っていく。もちろん戦略も練らなくてはならない。厳しい戦いになってくると「いつ、どこで攻めるか」ということが非常に重要になる。考えなしにキボを召喚していては、耐え切られた時に手痛いカウンターを食らうだろう。
そういうこともあり、コストや能力を加味してキボを選出していく必要があるが……キボファイトにはキボたちのレベルが反映されるため、「集めたメンバーをレベルアップさせていく」というやり込み要素もある。

途中で解放される「農園」システムは、装備やアイテムなどを生産していくために必須の要素だ。ここは自分の家のようなもので、用意された広大な土地にさまざまな生産施設を置いていくことになる。キボたちもここで働いてくれるので、増える施設と働くキボによってどんどん賑やかなビジュアルになってくれる。ちなみに、農園には仲間になったキャラもうろついてくれるぞ。
Q.直接的なお色気は……? A.あります!!

農園では、仲間が住む「寮」という建築物も建てることが出来るが……ここは寮ではなく「仲間のプライベートな私室」と考えたほうが早いだろう! 本作に『アズールレーン』的なセクシーさがあまり無いと思った方は、ここをぜひチェックしてほしい。この部屋の中で各キャラは“リラックスした姿”を見せてくれるのだ!ぶっちゃけ言うと、お風呂に入っていたり寝巻きに着替えていたりする。
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さらにはCBTでは7日目の報酬として、なんと「メーツァ」の刺激的な寝巻き姿まで解放されるという。本稿執筆時にはCBT参加者の誰も手に入れられていないが、これを持ってきて「男性向けじゃないんですよね……」と言うのは無理があるだろう。なにせ『アズールプロミリア』はあのManjuuが作っているのだから。

なんだかんだと言って、『アズレン』で培われた信頼を裏切らないManjuu。『アズールプロミリア』は爽快感あるアクションと、キボを中心としたやり込み要素が面白い作品だが……『アズレン』さながら“男性向け”であることは間違いない。
バトルやキボファイトは間違いなく面白い。キャラ描写にもこだわりが垣間見え、リリースへの期待が膨らむ。『アズールプロミリア』は「『アズレン』Manjuuの新作か」と気になっている方にはぜひ一度触ってほしいタイトルだ!
『アズールプロミリア』基本情報
| タイトル | アズールプロミリア |
|---|---|
| 配信日 | 未定 |
| ジャンル | 星霊と旅するファンタジーワールドRPG |
| 対応OS | iOS/Android/Windows(予定) |
| 価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
| 公式サイト | https://azurpromilia.com/jp/ |
| 公式X | https://x.com/AzurPromilia_JP |
| 権利表記 | © Manjuu Co., Ltd. © Yostar, Inc. |
| アズールレーン 8th Anniversary Art Collection |
アズールレーン Seventh Anniversary Art Collection |
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