『ハーレムオブトーキョー』先行プレイレポート 陰謀うずまく歌舞伎町で美女ハーレムを築き頂点まで成りあがれ！アウトローな雰囲気が特徴的な経営RPG

2023年9月20日に正式サービス開始予定の『ハーレムオブトーキョー』の先行プレイレポートをお届け。先行プレイで判明した本作の魅力や注目ポイントをご紹介！

『ハーレムオブトーキョー』ゲーム紹介

アウトローな世界観を舞台とした経営RPG

『ハーレムオブトーキョー』は2023年9月20日にサービス開始が決定したゲームだ。DMM GAMESが手がけており、「アウトローハーレム系経営RPG」と銘打たれている。そのジャンル名のとおり美麗な女性キャラクターのハーレムを築きながら、危険な匂いが立ち込める歌舞伎町で超一流の投資家になるのが目標だ。

スマートフォンブラウザ・PCブラウザ・DMM GAMESストア版(Android)に対応しているため、プレイヤーそれぞれが自分の遊びやすいプラットフォームを選択するとよいだろう。

本作の特徴は主人公が成りあがっていくサクセスストーリー、リアル調で美しいキャラクターとの交流、クリッカーゲームをベースとした経営システムだろう。今回は先行してゲームをプレイする機会をいただいたので、『ハーレムオブトーキョー』の魅力を余すところなくお伝えしていきたい。

『ハーレムオブトーキョー』ストーリー紹介

歌舞伎町で繰り広げられる怪しく重厚なストーリー

プレイヤーは歌舞伎町で名をあげて超一流の投資家になるのが目標となる。主人公は香港に在住し順風満帆な人生を送っていたが、ある日父が暗殺されたことをきっかけに今までの生活は破壊される。日本へと逃げ延びた主人公はその道中でヤクザによって脅されていた女性「春日寧々子」を助け、彼女が働く弁当屋のオーナーとなるという導入だ。

その店の経営を足がかりに、父の死の真相や最期に言い遺した歌舞伎町にあるという「龍の秘宝」という謎を解き明かしていく。主人公は投資家としての才能はもちろん、何事にも動じない度胸や腕っぷしの強さが武器である。したたかで冷徹な印象を与えながらも面倒見がよく、徐々に人脈を増やし成功していく主人公の姿はまさしく痛快の一言。歌舞伎町というロケーションにマッチした、立身出世もののストーリーとなっている。

『ハーレムオブトーキョー』キャラクター紹介

美女が盛りだくさん！自らの手でハーレムを築きあげろ！

本作の歌舞伎町は、「ヤクザ：天龍会」、「暴走族：兎人（ラビット）」、「ギャング：ROE」の3つの勢力が入り乱れるアウトローな舞台になっている。登場人物のほとんどは美しい女性という、まさにハーレムというタイトルにふさわしい世界観だ。アニメ調というよりはリアルな美しく強い女性という印象が強く、そういったタイプが好きな人にはたまらないだろう。そのため女性キャラクターたちはゲームのアイコンというだけでなく、登場すること自体が報酬という側面もある。キャラクターもそれぞれ背景が練られており、シナリオでも頻繁に顔を見せるため、愛着を持てるようになっている。

キャラクターごとに「仲間」と「恋人」というカテゴリに分かれており、「仲間」は店舗経営やバトルなどで力になり、「恋人」ではデートをすることで子作りができる。産まれた子供たちは主人公の投資家としての成功に力を貸してくれるため、ゲーム的にも子作りは重要なシステムだ。仲間のときは主人公と並び立ち、頼りになる姿を見せてくれる女性たちが、恋人になるとまた新たな一面を見せてくれる。このシナリオと合わさった立体的な人物描写がハーレムという題材にマッチしており、あのキャラクターを仲間/恋人にしたい！というプレイヤーのモチベーションを高めている。

『ハーレムオブトーキョー』システム紹介

クリッカーゲームをベースとした中毒性のあるシステム

くわしいゲームの流れを紹介していきたい。まずゲームの軸となるシナリオはクエストを選択し「地回り」を繰り返すことで解放される。地回りの道中にはボスが存在し、撃破することでゲームを進行させることができる。ボスとの勝敗の行方は「稼力」という本作独自のパラメーターが参照され、稼力は仲間をレベルアップさせることで上昇していく。仲間の総稼力がボスを上回ったら勝ちで、複雑なバトルシステムではないので誰にでも馴染みやすいだろう。

地回りを行うには「金貨」というアイテムが必要になるため、歌舞伎町における経営パートで新しく店舗を立ち上げたり、事業のレベルアップをしたりすることで資金調達をしていく。経営といっても難しい判断を求められることはなく、クリッカーゲームのような放置インフレ仕様だ。プレイヤーが仕事などでプレイできない時間でも貯まっていくため、隙間時間にゲームを進めやすいのが特徴だろう。金貨の額も桁違いで序盤から何十億もの大金を手に入れることが可能。加速度的に数字が増えていくのは、まさに大金を扱う投資家さながらの体験でゲームへの没入感を増している。

そしてクエストを進めることで得られる「人望」と、経営拡大の結果や成長した子供と子供の結婚相手（他プレイヤー）の数値を加算した「売上」が一定ラインまで達すると、プレイヤーレベルが上がる。プレイヤーレベルが上がると「散策」で行ける場所が段階的に増えていく。散策では住居を買収して売上にバフをかけたり、仲間が装備をする武器を強化できるようになったりする。このようにゲームのあらゆるコンテンツがプレイヤーの成長要素と絶妙に絡みあってシナジーがあり、徐々にコンテンツが増加していく過程は、成りあがっていく主人公とシンクロすることができる。

また本作は「仲間を〇回レベルアップ」、「店舗の人材を〇〇名募集した」などのデイリーミッションやアチーブメントも充実しており、プレイヤーの細かい行動に報酬が用意されている。それがクリッカーゲームのシステムと噛み合っており、もうすぐ達成できそうな目標だけ終わらそうかなとプレイをしていると、その間にも金貨が手に入っており、それならばと溜まった金貨分だけ地回りを行う。そうするとメインシナリオが解放されたり、新たに達成できそうなミッションが出現したりする。そのルーティンの繰り返しでゲームの止めどきを失い、ついついプレイし続けてしまうような中毒性があるのが特徴だ。

『ハーレムオブトーキョー』先行プレイ感想

美女のハーレムを作りたいという欲望にまっすぐなタイトル

今回『ハーレムオブトーキョー』の先行プレイを行って感じたことは、プレイヤーのハーレムを作りたいという気持ちに寄り添ってくれる作品だということだ。誰しも一度は自分をちやほやしてくれる美女に囲まれて過ごしたいと考えたことはあるのではないだろうか。その夢を叶えてくれるのが本作である。

もちろんウリであるリアル調の女性キャラクターはそれぞれ個性があり魅力的だ。そしてその欲求を彩るゲーム部分がおざなりという訳ではなく、歌舞伎町を舞台とした重厚なストーリーや、クリッカーゲームを土台にしたバトルや経営パートなどプレイヤーを没入させる仕掛けが練られている。このシステムにより主人公の成り上がりという軸が立体的にゲーム上で表現されていて面白いと感じられた。

▲事前登録し事前登録デートをプレイすると手に入るSSR恋人「河北彩花」

▲サービス開始後、コラボイベントをプレイすると手に入るSSR仲間「河北彩花」

セクシー女優である河北彩花さんとのコラボも決定。事前登録をすることでプレイできるゲームでデートを繰り返し、事前登録期間中に親密度をMAXまであげると、SSR恋人「河北彩花」がサービス開始後にプレゼントされる。事前登録中に親密度がMAXにできなかったユーザーも、事前登録デートでためた親密度はサービス開始後にSSR恋人「河北彩花」を獲得するのに必要なアイテムがプレゼントされるので安心してほしい。さらにサービス開始後にゲームをプレイするとSSR仲間「河北彩花」も手に入れることができる。また『ハーレムオブトーキョー』公式X（旧Twitter）にて、フォロー＆RTキャンペーンを開催しているため、ぜひこちらもチェックしてほしい。

『ハーレムオブトーキョー』基本情報

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