2021年初旬配信予定の新作アプリ『トモダチクエスト』の先行プレイレポートをお届け!気になるゲームシステムや魅力を余すところなくご紹介!
※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。
『トモダチクエスト』はこんなゲーム
スマホで遊べる「トモダチができるMMORPG」
『トモダチクエスト』は、Rekoo Japan株式会社が配信するスマートフォン向けMMORPGだ。そのものズバリ「トモダチができるMMORPG」と銘打たれた本作は、快適なオート移動やターン制コマンドバトルの採用といった触りやすさと、徹底的に注力されたコミュニケーション要素が魅力の作品となっている。
オートで楽々ゲーム進行
基本的な進め方は、メインクエストやサブクエストをこなしていくことでレベルを上げていくというMMORPGとしては至ってオーソドックスなものだ。しかしながら、その遊び方は極めて簡単。画面右側にあるクエスト名をタップするだけで、目的地まで自動で移動、更にはバトルまでをこなしてくれるのである。
MMORPGとしては珍しいターン制バトル
本作の戦闘は、MMORPGとしては珍しくターン制のコマンドバトルを採用している。コテコテという表現が似合うオールドスタイルの戦闘には、ゆっくり考えて戦略を練る楽しさが凝縮されている。しかしながら前述の通り全てをオートで任せることも可能であり、自分のプレイスタイルに合わせて選ぶことができる。
ユニットを組み合わせてパーティを編成
バトルでは主人公だけでなく「ユニット」と呼ばれる仲間キャラクターも一緒に戦ってくれる。本作ではいわゆる「デッキ編成」要素を盛り込んであり、主にガチャで入手したユニットを自由に組み替えることで、自分だけの最強パーティを作り上げることが可能となっているのだ。
広大な世界をストレスなく探索
クエストをクリアしたら、行きと同じくクエストをタップして、楽々自動移動で結果を報告しよう。上の画像を見ていただければ分かる通り、本作では広大な世界、様々なロケーションを探索することができるが、そんな広さが仇になることなく、サクサク快適な移動が実現しているのは、長い目で見たとき非常に効いてくる部分だろう。
王道をいくメインストーリー
そうした触りやすさは、ゲームシステムだけでなく物語にも反映されている。本作のメインストーリーを一言で表すなら「世界中を旅しながらルシファーの陰謀を阻止する」といった感じで、まさに王道中の王道と呼べる類のものだ。それ故に、ドラマチックながらもクセのない展開が広がり、シナリオ面でも万人に勧めやすいものとなっている。
主人公の声は最上もが氏!
そんな物語を引っ掻き回すトリックスターにして、プレイヤーの分身でもある主人公。彼に息を吹き込むのは、大人気タレント・最上もが氏。青春時代のほとんどをMMORPGに捧げたという彼女が、ある意味“ホーム”とも言えるファンタジー世界でどのような熱の入った演技を見せてくれるのかにも注目だ。
武井宏之先生がキャラクターデザインを担当
時に主人公を励まし、時に剣を交える登場人物たちは、幻想的な世界観にマッチした可愛らしくも凛々しいキャラクターばかり。それもそのはず、キャラクターデザインは大ヒット漫画『シャーマンキング』で知られる武井宏之先生が担当。性能を度外視したくなる、お気に入りのユニットがきっと見つかるはずだ。
盛りだくさんのやり込み要素
キャラクターをとことん育成しよう
ここまで、手軽さや触りやすさにスポットライトを当ててゲームを紹介したが、誤解して欲しくないのは本作は決して「薄味」であったり「ボリュームが控えめ」ではないということである。むしろ手軽さに乗じてストーリーをサクサク進めていたら、いつの間にかコンテンツに囲まれていたということもザラだ。
先ほど本作のユニットシステムについて紹介したが、彼らは入手して終わりではなく様々な形で強化していくことができる。ユニットのレベルアップ、所持スキルの強化、リセットによるパッシブスキルのリロール、装備品の鋳造&強化と、書き出したらキリがないほどの育成システムが用意されている。
装備
スキル
リセット
終わりなきバトルコンテンツ
ただやり込み派にとっては、バトルコンテンツのボリュームも気になることかと思う。だがそんな貴方も、下に並んだ3枚の画像を見れば安心できるはずだ。限定イベントをはじめとした無数のクエストに加え、ライバルたちと競う「バトルリーグ」や「闘技場」も用意されており、ユニット育成にもより一層力が入ることだろう。
限定イベント
バトルリーグ
闘技場
超充実の「コミュニケーション&カスタマイズ」
他プレイヤーと交流して“トモダチ”を作ろう
さて、突然だがここで『トモダチクエスト』というタイトルに着目してみよう。名は体を表すとはよくいったもので、本作における最大の魅力は、徹底的に注力されたコミュニケーションコンテンツによって、簡単に「トモダチがつくれる」点にあるといっても過言ではないのだ。
本作では文字チャットやギルドシステムなどのお馴染みの機能は勿論、写真投稿機能を備えた掲示板やボイスの投稿など、色々な形で他のプレイヤーとコミュニケーションをとることが可能となっている。黙々と一人でストーリーを進めるのも良いものだが、やはりMMORPGの醍醐味たる「交流」の楽しさは圧倒的だ。
こうしたコミュニケーションの、ある意味終着点とも言えるのが「結婚」だ。本作では、冒険を通じて心を通じ合ったパートナーと結婚(※同性でもOK)できるシステムが導入されている。さらに生まれた子供と一緒にバトルまでできてしまうとのことで、強敵を倒すのとはまた違った喜びを享受できるのは間違いない。
見た目にこだわって個性をアピール!
そんな充実のコミュニーケーション系コンテンツと、切っても切り離せない関係にあるのがカスタマイズだ。沢山の仲間たちとの交流が楽しめる本作だからこそ、アバターの見た目には拘りたくなるもの。そんなゲーマー心を見透かしたかのように、本作は様々な形で自分の個性をアピールすることが可能となっている。
プロフアバター、ユニットアバターといったオーソドックスなものから、車や龍(!)などバリエーション豊かな乗り物、可愛らしい猫のオトモ、武器、自宅、果ては飛空挺に至るまで、ありとあらゆるカスタマイズ要素が用意された本作で、是非とも貴方だけのキャラクター作りに没頭してほしい。
先行プレイ感想
「MMORPG」と聞くと、画面下にズラッと並べられたアイコンの数々や、バトルアクションの難しさ、システムの煩雑さを反射的に連想される方がいらっしゃるかもしれない。だが本作『トモダチクエスト』は、れっきとしたMMORPGでありながら、「手軽さ」を前面に押し出したある意味異質とも言える作品だ。
MMORPGとしては珍しくターン制バトルを採用している点などは、まさにその象徴だろう。MMOならではの横のつながりに魅力を感じていながらも、アクションというジャンルが障壁となっている層は、想像以上に多くいる。そしてその事実は、ゲームが大好きで、日頃から親しんでいる人間ほど気づかないものである。
しかしながら本作は、コアゲーマーも納得のやり込み要素とボリュームを備えながらも、その設計思想はどこまでもユーザーフレンドリーだ。『トモダチクエスト』というタイトルからも滲み出る「親しみやすさ」は、これまで業界が拾いきれなかった層の、大きな受け皿となり得るポテンシャルを秘めている。
基本情報
アプリタイトル | トモダチクエスト |
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配信日 | 2021年初旬配信予定 |
ジャンル | トモダチができるMMORPG |
対応OS | iOS/Android |
価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
会社 | Rekoo Japan株式会社 |
公式サイト | 『トモダチクエスト』公式サイト |
公式Twitter | 『トモダチクエスト』公式アカウント |
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※記事内容および画像は開発中のものです。仕様は予告なく変更される場合がございます。