V4_試遊会_レポート2

2020年8月3日に開催された、MMORPG『V4』のメディアブリーフィングについてまとめてあります。ゲームの詳しい内容はもちろん、実際に試遊してみての感想についても記してありますので、ぜひご覧ください。

はじめに

それぞれの「勝利のために」戦え

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『HIT』や『OVERHIT』で知られるNAT GAMESが手がける3作目の作品にして、初のMMORPGである『V4』。既にサービスが開始されている韓国では、配信後、24時間以内に100万DL突破、その後もセールスランキングでApp Store1位&GooglePlay2位を記録するなど大好評の本作が、この度ついに日本へと上陸を果たします。

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そんな大注目の『V4』ですが、本日(2020年8月3日)株式会社ネクソン・六本木オフィスにて、メディアブリーフィングが開催されました。本レポートでは幸運にも参加させて頂いた筆者が、ブリーフィングにて明かされた気になる本作の特徴や、実際に作品を触ってみての感想についてお伝えしていきたいと思います。

これが「真のMMORPG」だ

モバイルMMORPG史上最も「Massive」な作品

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『V4』という作品を象徴する言葉に「Massive(大規模)」があります。画面をご覧いただければ分かる通り、非常に美麗なグラフィックの3DアクションRPGであり、PCのMMORPGと見まごうほどのクオリティであることがお分かりいただけるかと思いますが、それもそのはず。本作では「マルチデバイスシステム」を採用しており、スマホならびにPCにおいて同一データでプレイすることが可能です。

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そして極め付けは、驚愕の「インターサーバーシステム」です。MMORPGを友人と遊ぼうと思っても、サーバーが違うから一緒にできない…といった経験をお持ちの方は数多くいらっしゃるかと思います。ユーザー間との繋がりがそのままゲームコンテンツといっても過言ではないMMORPGにおいては、まさに致命的な問題と言えるでしょう。しかしながら本作では、従来のようにサーバーにとらわれる必要はありません

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『V4』の各サーバーには、メインクエストの進行などが楽しめる「シルナス」と、他のサーバーのユーザーも行き来できる「ルナトラ」という2つの空間が存在しています。「ルナトラ」ではより上質な報酬が手に入るため、多くのユーザーたちが貴重な資源を求めて入り混じります。他のサーバーから来たユーザーと、資源を奪い合って血みどろの戦いをするも、手を取り合って協力し合うも、全てはプレイヤー次第です。

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少し書いただけでも、本作がいかに「Massive」な作品であることがお分かりいただけたかと思います。自分だけしかプレイしていない感覚や、周りを見ても誰もいない空間は本当の意味でのMMORPG体験ではなく、「最大規模でプレイヤーたちが」「チャンネルが存在しない広大なフィールドで」「サーバーの垣根を超えて」「いつでも互いに繋がることができる」世界を『V4』では“真のMMORPG”と定義づけているのです。

「ギルド」中心のゲームプレイ

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加えて本作は「ギルド」中心のゲームプレイを特徴としています。必要な時にだけ結成され即解散されるパーティは一過性のものであり、システム的に分けられた陣営は機械的すぎる印象を与えますが、本作ではピンチの時は助け会い、勝利を共に喜び合う本当の仲間たちのいるギルドを通じて、真のMMO体験を完成させるとのこと。『V4』内にはインターサーバー領域以外にも最大600人まで参戦できるオープンフィールドが用意されており、他ユーザーとの協力を思いっきり楽しめるゲーム性がありありと感じられました。

実力主義と自由経済がもたらす至高のゲーム体験

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モバイルのMMORPGにおいて特に“萎えて”しまう要素として、「武器ガチャ」の存在が挙げられるかと思います。敵を倒して徐々に成長していくのではなく、リアルマネーによって勝敗が大きく左右してしまうのは、激戦の先にあるレアドロップといったRPGの根幹的な喜びを大きく損ねてしまいます。そのため『V4』においては、装備品やアイテムの獲得は基本的にフィールドプレイでの戦闘や収集によってのみ行えます。

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装備の合成や昇級といったシステムもないことに加え、獲得した装備品やアイテムはゲーム内の「取引所」を通じて、ユーザー間で自由に価格設定(上限なし!)をして売買する事も可能となっています。課金によって獲得した装備品でユーザーの強さが決まってしまうことなく、プレイヤーの努力や積み重ねがゲーム内での成長に直結していると実感できるのも『V4』の大きな特徴です。

実際に遊んでみた!

触って分かる明らかな「高級感」

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今回の試遊では、剣士のキャラクターを操作しました。画面左下の仮想スティックで操作、右下のボタン群で攻撃というオーソドックスなシステムながらも、リアルなSEを絡めた剣を振った時に感じる「斬っている」感には病みつきに。変な突っかかりもなく華麗にコンボを繋げられる爽快感に代表されるような、単にグラフィックが綺麗というだけにとどまらない「高級感」を感じることができました。

完成度の高い「インターサーバーシステム」

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試遊の後半には、本作における最大の特徴の一つである「インターサーバーシステム」に関しても体験させていただきました。非インターサーバー領域と比較して何かゲーム体験が劣化するといったことは全くなく、次元の境界という場所からワープするだけで簡単に他サーバーのプレイヤーと戦える仕様には、革命性を感じると同時に「スマートフォンのMMORPGもここまで来たのか」という感慨深い想いがありました。

おわりに

8月4日より事前登録開始

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これまでモバイルMMORPGが課題としてきた部分に真正面から向き合い、スマホゲーマーの誰もが夢見てきた「多くのユーザーが交流する予測不可能な世界」を現実のものとした本作。今から配信が待ち遠しいですが、明日8月4日より事前登録が開始されることが発表されました!配信時期に関しては明言されなかったものの、開発に関しては順調で近いうちに発表があるとのことなので、今のうちに登録を済ませておき、来るべき「真のMMORPG」体験に備えましょう!
事前登録はこちら

『V4』の基本情報

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アプリタイトル V4
配信日 2020年9月24日配信予定
ジャンル MMORPG
対応OS iOS/Android
事前登録 あり
価格 基本プレイ無料/アイテム課金制
会社 ネクソン
公式サイト 『V4』公式サイト
公式Twitter 『V4』公式アカウント

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