このページでは6月25日配信予定の新作ゲームアプリ「Guns Of Soul2」(略称:GOS2)の先行プレイレポートをお届けします。ゲームの感想レビューだけでなく、実際にプレイ中感じた魅力や特徴も掲載しておりますので是非参考にしていただければと思います!
※記事内容および画像は開発中のものです。実際とは異なる場合があります。
「Guns Of Soul2」とはどんなゲーム?
襲来する宇宙人を撃滅する3Dガンシューティング!
本作は突如襲来したエイリアンとその影響で出現した大量のゾンビを、根絶やしにする3Dアクションガンシューティングです。
プレイヤーは対エイリアン対策部隊の一兵士として、カオス渦巻く崩壊都市に蔓延る怪物たちと激しい攻防戦を繰り広げることになります。
2017年にリリースされた各プラットフォームにてサービスを行っていたブラウザゲーム「Guns Of Soul」待望の続編で、スマホアプリに舞台を移しリリース予定。
ブラウザゲームといった制約から2Dグラフィックのゲームだった前作ですが、今作ではスマートフォンのスペックを活かした3Dの美麗グラフィックで展開するなど大幅なパワーアップ要素にも注目したいところです。
前作のプレイ経験があっても、勿論なくても気になった方は現在開催中の事前登録キャンペーンに参加することをおすすめします!
スピーディ&ヘビーな演出とスマホに最適化された操作性がウリ
前述の通り、PCからスマートフォンに転向した本作ですが、縦画面で遊べる非常に珍しいアクションゲームになっています。
筆者はアプリを立ち上げる時、横画面で表示されるのだろうと決めつけていたので、縦画面で起動した時は驚きました。公式曰く、本作は縦型にこだわって開発したワンフィンガーシューティングとのこと。
スライドで移動、フリックで回避、スキルボタンを押せば強力な必殺技が発動、キャラアイコンタップで選手交代……と直感的にわかる操作性はさすがです。
指一本で完結する容易な操作性や、アクションならではの爽快&重厚な演出、敵の攻撃間合いを視覚化してもなお歯ごたえのあるプレイフィール等、スマホゲームと侮れない本格的なアクションゲームを楽しむことができます。
シングルからマルチまで揃えたよくばりセット!
通常ステージをプレイしているだけでも楽しいのに、まだまだ遊べる要素が盛り沢山!
基本的には蔓延る敵を殲滅しながら前に進んでいくオフェンス色の強いステージが多い中、マルチプレイでは皆で楽しめる協力戦、戦略性を盛り込んだディフェンスステージも用意されています!
これらのステージではプレイ内における立ち回りや、弱点を突くための編成の見直しなど多角的な準備&プレイングが重要になるでしょう。
また、白熱するPVP、強力な敵に仲間と挑むPVE、本作ならではの”AIの管理”など、おなじみのシステムや新感覚のやり込み要素も実装されており、それぞれの攻略が楽しく飽きのこないゲームになっています。
3040人が一堂に会する大規模な軍団戦!
現在の先行プレイでは確認が取れていないのですが、公式によれば実に3040人ものプレイヤーが一堂に会する、スマホのゲームアプリ史上最大級の軍団戦(GvG戦)が楽しめるのも魅力ポイントとのこと。
概要としては、3040人はそれぞれ軍団最大規模が190人、ひとつのGvG戦に16軍団が参加可能という所からきています。
実際にβテストの開催が予定されており、リリース日の翌日6月13日より順次開始し、以後毎週木曜21時に開催するとのことですので、是非参加してみてください!なお、参加条件として軍団レベルを2以上にしないと参加できないのでご注意ください。
軍団戦については、βテスト実装後に実際にプレイし、改めて本記事に追記しますのでそちらも是非ご覧ください!
おすすめポイント
走る!撃つ!倒す!爽快感満載の戦闘パート
本作のアクションステージの楽しさは敵をサクサクと倒していく爽快感が挙げられますが、重要な要素がもう一つ。それはズバリ、移動スピードです。
プレイヤーが制御可能な範囲で移動速度を調整することは重要で、全体的なプレイフィールに関わってきます。
「Guns Of Soul2」の中で得意武器がアサルトライフルの機敏なキャラと、シールドを展開して守りに徹するタンク系のキャラを比べた場合、どうしてもタンク側は分が悪いです。
ただ、ウサギとカメじゃないですが走り回るところのみ切り取るとそうなるよってだけで、それぞれに良い点はもちろんありますよ!
素早く動き、画面外の敵にも機敏に反応
アサルトライフルを得意とするアタッカー系キャラの素晴らしいところは、言った通りスピーディなプレイが楽しめる点です。武器としての間合いも広いので、画面外から襲ってくる敵も殲滅したりと、打ち続けることが大事になってくる特性になります。
なのでやはり爽快な戦闘を楽しむのであれば前者を選択することが本作を楽しむためのポイントになります。
移動要塞のような重厚さと高火力
一方高火力の重火器を担ぐタンク系は、やはりその堅牢さが強みでしょう。多少囲まれても展開されたシールドはすべてを吸収してしまい、内部までダメージが届くことはありません。
そんな彼から飛び出るのは見るからに殲滅力の高そうなミサイル、しかも同時に5発も飛び出ています。
もちろん敵は消し炭となり、自分はシールドを回復するスキルをきっちり発動してから更に進軍する、ということも可能ですね。対人戦でこれをやられたら、相当に厄介なことになるに違いありません。
少々刺激的な敵のやられ方
ちなみにこれまでの画像でもちょっと見えていましたが、本作で敵を倒すといきなり爆散し、大惨事になります。
こういった刺激的な表現はPCゲームではよくありますが、スマホのゲームではあまり見受けられません。
一個人としては「人間はそうならずに、なっちゃうのはゾンビと宇宙人だからセーフ」と考察しますが、実際初見で驚いたのでご注意を。
登場する味方は勿論、敵キャラの造形にも注目!
最近のゲームアプリではさも当然のように魅力的なキャラクターが誕生していますが、本作も例外ではなくイラストから3Dモデルまで高いクオリティでまとまっています。
こちらの画像は起動直後のタイトル画面なのですが、3Dモデルのポリゴンやテクスチャが非常に綺麗に作られており、銃火器のデザインなども実に近未来的。
何かにつけて「第一印象が大事」と言われる昨今ですが、本作のタイトル画面はプレイヤーの心を鷲掴みにすることでしょう。リリース後は是非スクリーンショットでは味わえない解像度とキャラクターの動きを楽しんでください。
チュートリアルでは早速ボス級の敵と戦うことになるのですが、敵ボスのデザインも優秀。
音を出さずにプレイする機会の多いゲームアプリにおいて視覚的な項目は重要なので、デザインと恐らくその再現率の高さは大きく評価したいポイントですね。
「Guns Of Souls2」プレイのコツ
4つの育成方法でキャラを成長させる
前述した部分では戦略的な攻略方法を挙げましたが、素直にキャラクターや装備品を強化した方が早いこともあります。
本作の強化方法は基礎となる武器のレベル上げ、キャラの欠片を集めてランク上げ、6種類のDNAを集めキャラを改造、シグルーン(AI)を強化、の4つになります。
中でも特筆するべきは、シグルーンと呼ばれるAIの強化です。
シグルーンとは
本作に登場する「シグルーン」とは、戦闘データの分析結果を人間の兵士にフィードバックする「戦闘AI-ヴァルキリー」の通称で、導入することで兵士の戦闘能力を最大限引き出すことが可能、というのが公式の設定。
ゲームを始めた段階では初期化されてしまっている女性型のシグルーンがホーム画面に鎮座しており、大きな役割を担っているわけではありません。
しかし、ゲームを進めることによって手に入る戦闘データや金貨を捧げることでキャラクターステータスの底上げや、戦闘中にステータスが上昇する上に一定時間無敵になる「VKモード」を発動することが可能になります。
進化させていけば徐々に色味からシルエットまでデザインも変わってくるため、次はどんな変化を見せるのか、という点でも楽しみですね。
プレイヤーと協力可能なマルチプレイも完備
プレイヤーのレベルを一定値まで上げることでアンロックされる”惑星探索”では様々なコンテンツが解放されます。こちらでは他のプレイヤーと協力して、前述したタワーディフェンスや、協力プレイを楽しむことができます。
実際にやってみると、敵のHPが高く、かなりやりごたえのある難易度設定となっておりますが、実はこれどんなにレベルや武器防具を鍛えてあっても、そのプレイヤーの強さに対した強さで敵が出現する仕組みになっています。
なので装備に頼らない、純粋なプレイヤースキルでの戦いが待っています。信頼できるのは己と共に戦う仲間のみ!
チームとしての立ち回りは、各WAVEに合わせた行動を取る必要があり、各所を個人で守るのか、それとも各所を全員で回っていくのかなどの判断を行う必要があるため、できれば友人同士など、フェイストゥフェイスでコミニュケーションを取れると勝率が上がるかと思います。
溢れたスタミナは買い戻し可能
クエストをプレイする際一定のスタミナを消費しますが、回復し続けるスタミナはやがて上限に到達してしまい、プレイングにロスが生まれます。
そこで登場するのが再購入システムです。なんとこの機能、溢れたスタミナを別枠で溜め込んでくれ、後ほど回収することができるという優れモノ!しかも序盤は無料で利用できるなど、プレイスタイルでの差が生まれにくい仕組みは素晴らしいですね。
ナビやオートプレイを活用
なにしろ要素が多い作品なので、どこから手をつけていいのかわからなくなってもおかしくありません。そんな時に見て欲しいのが、ホーム画面に表示されている任務(ミッション)です。
任務はメインとサブに分かれていますがいずれもゲームの進め方を提案する内容なので、任務を進めれば各要素に触れていくことが可能です。
また、戦闘のパートではオートプレイが実装されているので、忙しい人からアクションが苦手な方まで気軽に遊ぶことができます。ただ時間効率を求めるのであれば、手動プレイの方が素早くステージを進めることができるでしょう。
「Guns Of Souls2」まとめ
「面白そう」から「面白い」までわずか15分
筆者が本作をプレイするにあたってまず重要だったのがゲーム性。公式サイトを確認した際に俯瞰型の本格的なアクションシューティングか!と興味を持ちました。
次に驚いたのがゲームをインストール→起動直後のタイトル画面〜チュートリアル。キャラの造形やモーション、所持している銃火器の近未来的デザイン、とっつきの良い操作性。これは面白いゲームだと直感。
もうこの時点で、このゲームに引き込まれていたんですよね。ここまで約15分。面白いジャンルと綺麗なグラフィックって大事だなと再確認。第一印象が重要なのは人間だけじゃないんです。
遜色なく成立している「アクションガンシューティング」
ひとつ言い忘れていましたが、敵を狙って撃つという操作がこのゲームにはありません。自身の武器の間合いに入った敵を自動的に攻撃してくれるからです。
ワンフィンガーシューティングという縛りの中で、泣く泣くトリガーを引く快感を捨てたのかも知れませんが、ストレスがひとつ減って爽快感がより強く感じられる、と捉えるのがベターでしょう。だって狙って撃たなくて良いんですから。
敵のモーションを見てから慌てて回避したり、敵の爆撃の着弾範囲から急いで逃げたりと、やってることはコンシューマーのゲームと比べてもそんなに違いはないです。一番大きく異なるのは、操作の徹底した簡略化ぐらいじゃないでしょうか。
飽きがこずに続けられ「生活に馴染む」ゲームアプリ
冒頭でも見出しに記述しましたがこのゲームアプリ、すごいボリューミーな一品になっているんです。このゲーム内でできることを羅列し、全部を紹介した日にはそのまま書籍化できるのでは?そんな勢いです。
その上でシグルーンのカンストとかを突き詰めたら悠久の時をこやつと共に過ごすことになりそうで、本当によくばりセットだなと突っ込みたくなります。
ところで数日やってて気づいたのですが、このゲーム、飽きないんですよ。
「作業的になるくらいならすべての要素に触れなくても良いじゃん。自分に正直に生きろよ!」と誰かが言っていたような気がしますが、多分作品内でマイブームが移り変わっていくんじゃないかと思っています。
ストーリー進めるのが楽しい日もあれば、とにかく対人やりたい日もあります。
まだ公表されてないのでわかりませんが、約3000人のプレイヤーともみくちゃになりたい日もあれば、シグルーンの成長の為にひたすら作業してる日もあるんではないでしょうか。
「Guns Of Soul2」は、バーチャル世界なのに漂ってくる「生活感」がすごく、実は日常に溶け込むようなゲームなんだろうな、と感じました。
「Guns Of Souls2」ゲーム概要
アプリタイトル | Guns of Soul2 |
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配信日 | 2019年6月25日予定 |
ジャンル | シューティング |
対応OS | iOS/Android |
事前登録 | あり |
価格 | 基本プレイ無料/アイテム課金制 |
配信元 | ACCESSPORT |
公式サイト | ガンズ・オブ・ソウル2公式サイト |
公式Twitter | @gunsofsoul2 |
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