スマートフォン/PC向けゲーム『アークナイツ：エンドフィールド』が発表！ Hypergryphの最新作は「続編ではない」3Dリアルタイム戦略RPG

このたび発表されたスマートフォン/PC向けゲーム『アークナイツ：エンドフィールド』を大特集。気になるその内容を余すことなくお伝えします！

最新作『アークナイツ：エンドフィールド』の内容に迫る！

先日晴れて2周年を迎えたスマートフォンRPG『アークナイツ』。思わず見惚れてしまうほど美しいキャラクターデザインと、やりごたえのあるタワーディフェンスは瞬く間に大きな話題となり、いまや全世界1000万ダウンロード(※)を超える大人気ゲームとなりました。

そんな『アークナイツ』の開発元Hypergryphがこの度発表した、スマートフォン/PC向け新作タイトルが『アークナイツ：エンドフィールド』です。ポストアポカリプスとSFの世界観が魅力の本作は、遊びごたえのある「3Dリアルタイム戦略RPG」が堪能できる作品になるとのこと！

まず初めに皆様にお伝えしておきたいのは、本作は「アークナイツの続編ではない」ということです。エンドフィールドはアークナイツの世界観を踏襲してはいるものの、新規キャラクターによる本作独自のシナリオ展開、これまでとは全く異なるゲーム体験が楽しめるタイトルとなっています。

本作の舞台は、天災に次ぐ天災で至るところに危機が潜む惑星「タロII」。かつての開拓者たちは、長年の苦労の末に安全な「移動都市」を築き上げることに成功し、着実に文明を発展させていきました。

しかし都市から一歩外へ出ると、そこには果てしなく続く荒野が。この世界のほとんどを占める無人の土地は、未だ文明の印が刻まれておらず、人々の探索を待ち続けています。

この「未知なるエリアの探索」こそ、本作における大きなテーマとなっています。プレイヤーは「エンドフィールド工業」から来た専門家を率いて、この世界を開拓・征服し、ときにはかつて遺失した技術を回収しながら、荒れ果てた廃墟の下に隠された秘密を探求していくことになります。

その探索にあたるのが、エンドフィールド工業における中核を成している「協約回収部門」です。この部門は失われた技術を回収することと旧時代の廃墟と遺跡を探索することを主な業務としていました。

しかし数年前、とある「思わぬ衝突」により協約回収部門の中央基地が破壊され、責任者及び大量の従業員が遭難してしまうという大惨事が発生。エンドフィールド工業も重大な損失を被り、技術関連品回収の作業を中止せざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。

現在はペリカ監察官の指揮のもと協約回収部門は再建され、新たに開発された「自動化集成工業システム」により、荒地の上でエネルギー供給設備と生産設備を迅速に配置することが可能に。環境が最も劣悪で資源も欠乏している四号峡谷を拠点に、協約回収部門は徐々に外部への探索を試み続けています。

世界観についてご紹介したところで、ここからはゲームプレイについて、大まかではありますが触れていきたいと思います。本作ではバトル性と戦略性を兼ね備えたリアルタイムのゲーム体験を実現。プレイヤーは同時に複数のキャラクターを操作し、タロIIを探索しながら様々なクエストをクリアしていきます。

クエストをクリアするごとに新たなシナリオと遊びごたえのあるステージクエストが次々に解放されていくほか、物語の進行と共にプレイヤーは異なる陣営、そして様々な敵たちと相対していきます。こうした“未知との遭遇”も、『アークナイツ：エンドフィールド』における大きな魅力となりそうです。

なお本作はまだまだ開発初期段階であり、ビジュアル表現やゲームプレイなどについていろいろと模索している最中とのこと。そのためここから内容が大きく変わる可能性も十分に考えられますが、いずれにしろ『アークナイツ』とは全く異なる新鮮なゲーム体験が楽しめることは間違いないでしょう。

なお、『アークナイツ：エンドフィールド』はグローバル配信を目標に多言語での開発が進められています。今後も随時、公式サイトや公式Twitterなどで新情報が発信されていくようですので、いち早くエンドフィールドに関する情報を得たい方は是非、各種SNSをフォローされることをお勧め致します！

タイトル名	アークナイツ：エンドフィールド
配信予定日	未定
ジャンル	3Dリアルタイム戦略RPG
価格	基本プレイ無料/アイテム課金制
対応機種	iOS/Android/PC
会社	Hypergryph
WEBサイト	公式サイトはこちら
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