PS4シングル5選_アイキャッチ

PS4で楽しめる、長時間遊べるシングルプレイRPG5作品を紹介しています。ゲームタイトルはもちろん、各作品の魅力についても掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

はじめに

はじめに

今年も残すところあとわずか。もうすぐ始まる年末年始休みに、心を躍らせている方も多いのではないでしょうか。まとまった時間の取れる連休にこそ遊びたくなるのは、やはりゲームの王道・RPGですよね。重厚長大なストーリーが楽しめる一方で、どうしてもまとまった時間が必要になるRPGは、正月休みに暖房を効かせた部屋の中でぬくぬくとプレイするにぴったりのジャンルと言えます。

ただRPGと一口に言っても、その特性は様々です。クリア後の膨大なやり込みがメインのものもあれば、10時間足らずでサクッとクリアできるものもあったりと、作品によって方向性も違えばボリュームも大きく異なります。そこで本記事では、一人プレイ用かつストーリーの量(サブクエストやキャライベントなどを含む)が凄まじい作品に絞り、RPGの一番美味しい部分を長時間味わえる作品を5つご紹介したいと思います。

ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション

2015年のゲーム・オブ・ザ・イヤー受賞作にして、ポーランドのゲーム開発会社「CD Projekt RED」の名を世界的なものにしたのが、アクションRPG『ウィッチャー3』です。魔物退治の専門家・リヴィアのゲラルトの物語を、息を呑むほど美しいグラフィックと超広大なオープンワールドで描いた本作は、現在までに全世界5000万本を売り上げる大ヒット作となりました。

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ただもしかしたら「美麗CGとオープンワールドって、今どき珍しくないのでは?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。ですが本作がここまで激賞されたのは、あなた自身が結末を決める、インタラクティブ性の非常に高い物語にあります。例えば良かれと思って誰かを助けたら、それが結果的に最悪の結末をもたらすことも…。自動生成など一つもない、全て人の手によって書かれたクエストの結果に、プレイヤーは真摯に向き合っていくことになるのです。

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メインストーリーだけでなく、サイドストーリー一つひとつにも生命が吹き込まれた本作には、既存のRPGにありがちだった“おつかい”や“作業”感は微塵も感じられません。開発陣曰く本編だけで100時間を見込んでいたとのことですが、更に単体でRPGとして成立しているといっても過言では無い大規模DLCが2つも収録されており、ストーリーのボリュームにおいて右に出る者はいないほど。なお「3」とついてはいますが、前作を遊んでいなくても問題なく遊べるのでご安心を。

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ペルソナ5 ザ・ロイヤル

前述の『ウィッチャー3』とは言うならば“真逆のアプローチ”を取りながらも、そのクオリティの高さによって日本だけでなく世界中から評価されているのが、アトラスが手がけたRPG「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」です。本作では、汚い大人たちによって虐げられてきた少年少女たちが「心の怪盗団」を結成し、もう一人の自分“ペルソナ”の力を借りて悪人たちを改心していく、という悪漢小説のようなドラマチックな物語が描かれます。

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現実と見まごうほどのフォトリアルや広大なオープンワールドの作品が市場を席巻する中で、本作はアニメ調のグラフィックと、東京の街をモデルとした複数のエリアで構成されています。ですが、そんな「THE・和ゲー」という世界観で綴られるストーリーは、なぜ「ペルソナ」がここまで人気なのかを雄弁に物語るかの如く濃密なものでした。単なる勧善懲悪ではない、若者たちが苦悩し、時にぶつかり合い、尚も前に進んでいく1年を描いたシナリオには、大きく心を揺さぶられることでしょう。

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加えて、「ペルソナ」シリーズの大きな特徴として「コープ」の存在が挙げられます。プレイヤーの分身である主人公は、怪盗団の仲間たちや街で出会った様々な人たちと、信頼関係を築いていきます。そして絆を深めていけば、彼らの能力でより快適に怪盗ライフが過ごせるようになります。つまり学生生活をエンジョイすればするほど、ゲームが有利になっていくという訳。そして勿論一部のキャラとは恋愛関係になれる…のですが、くれぐれも浮気にはご注意を。

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学園祭や修学旅行を楽しみながら、その裏で世直しを行うという学生と怪盗の二重生活は、本作でしか味わえない独創的なゲーム体験です。加えて本作は無印「ペルソナ5」に様々な追加要素を盛り込んだ“新生”版であり、新規キャラクターや新たな協力者、そしてこれまで語られなかった3学期がついに明かされるという、まさにロイヤルな仕上がりとなっています。当然ながらクリア時間は100時間超と化け物級。メニュー画面のUIからも滲み出る美的センスには、「JRPG、ここにあり」という矜持をまざまざと見せつけられた思いがします。

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The Elder Scrolls V: Skyrim SPECIAL EDITION

ゲームメディアに目を通してみれば、今や見かけない方が珍しい「オープンワールド」という文字。どこまでも続く広大なマップを自由に探索できるという、今となっては当たり前だけれど、冷静になって考えてみるととんでもない規模感のゲームジャンルを一躍有名にしたのが、2011年にベセスダ・ソフトワークスから発売された『The Elder Scrolls V: Skyrim』です。

スカイリム_01

剣と魔法のファンタジー世界を舞台に、プレイヤーは思うがまま、気の向くままに各地に足を運び、旅先で出会う無数のクエストをこなしていきます。実は本作のメインクエスト自体はそこまでボリュームはないのですが、逆に言えばそれだけクリアには関係ないストーリーラインが大量にあるということ。大学で魔法を学ぶもよし、盗賊ギルドに入るもよし、はたまた人狼になるもよし。全てはあなた次第なのです。

スカイリム_02

NPC一人ひとりにはAIが搭載されており、各々がしたい行動をとって形成されるスカイリムは、言うならばもう一つの世界のようなもの。150を超えるダンジョン、各地に点在する街や村、無数のクエスト…。 何もかもが暴力的なまでに詰め込まれた本作は、100時間程度では全てを遊びつくすことは到底不可能です。PS4版はグラフィックの向上は勿論、全三種のDLCも全て収録されており、今から触れるにはもってこいの一本となっています。

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Fallout 4: Game of the Year Edition

そんな伝説のRPG『スカイリム』を手がけたベセスダ・ソフト・ワークスが誇る、もう一つの看板タイトルが『Fallout』シリーズです。核戦争後によって文明が崩壊したアメリカを舞台に、無法者や放射能で生まれた化け物の脅威に晒されながらも、銃を片手に自分だけの人生を歩んでいくという唯一無二のゲーム体験は、全世界に熱狂的なファンを生み出しました。

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本シリーズは「3」から現在のオープンワールドARPGとなったのですが、それと同時に導入されたユニークな戦闘システムも大きな特色となっています。「V.A.T.S.」と呼ばれるそのシステムは、プレイヤーが任意のタイミングで展開することで時間の流れが遅くなり、攻撃対象をコマンド形式で選択できるというもの。これにより、プレイヤースキルに寄るところが大きいFPSTPSといったゲームが得意でない方でも、立ち回り次第で十分に強敵と対峙できるのです。

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さて、前作『New Vegas』から5年に渡る沈黙を破って2015年に発売された『Fallout4』は、無数のクエストにより構成される自由度、リアルタイムアクションながらも戦略性の高い戦闘、そして何よりポストアポカリプスを体現した世界観という過去作の魅力はそのままに、様々な新要素によって更なるパワーアップを果たしました。中でも特徴的なのは「クラフト」で、本作では連邦に散らばる様々なジャンク品をかき集めることで、思うがままに建物を建造、自分だけの街を創り出せるようになったのです。

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旅先で出会った仲間(コンパニオン)との2人旅や、自警団や軍事組織、科学組織などが複雑に絡み合うシナリオ、力で黙らせるも手練手管で切り抜けるもよしという自由度など、魅力を挙げたらきりがありませんが、フラっと探索中に見つけたPCや資料から「核戦争以前に何があったのか?」が断片的に明らかになっていく巧みなストーリーテリングは、まさに本作ならではの醍醐味と言えるでしょう。なおGame of the Year Editionと銘打たれていることからも分かる通り、本作も6つのDLCが全部入り。ボリューム面でも最強クラスの1本です。

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レッド・デッド・リデンプション2

世界初のビデオゲーム「PONG」の誕生からおよそ50年。作品によってコンセプトは異なれど、テレビゲームは多かれ少なかれ「リアルであること」を目標に掲げてきました。そしてその進化における一つの到達点と言える作品が『レッド・デッド・リデンプション2』です。クライムアクションの金字塔「GTA」シリーズで知られるロックスター・ゲームズが手がけた本作は、西部開拓時代が終わりを告げた19世紀末のアメリカを舞台に、主人公アーサー・モーガンとダッチギャングの面々による、無法者たちの生き様が描かれます。

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前述の通り、どこまでも「リアルであること」を追求した本作。見渡す限り広がる雄大な自然、水面に広がる波紋一つまで表現するグラフィックには、思わず溜息がこぼれてしまうほど。ですが、本作の「リアルさ」とはただ単に見た目の美しさだけを指しているわけではありません。食事や睡眠を疎かにすればスタミナはすぐに減り、銃を撃つ前には予備動作が必要。馬で市民にぶつかれば指名手配を食らうし、NPCはあなたの行動をきちんと覚えています。賞金首を縛り上げて川に放り投げれば、そこには溺れないよう必死に背中を反る悪人の哀れな姿が。誇張でなく、作中のありとあらゆる要素が“リアル”に即しているのです。

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こうした常軌を逸したまでの作り込みは、人によっては「煩雑だ」「めんどくさい」と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。実際、本作が人を選ぶ作品であることは疑いようのない事実です。ですが、狂気じみたディテールへのこだわりによって形成されたRDR2の世界では、他のオープンワールドでは表現し得ない生命の息吹が確かに感じられるのです。そんなこだわりの塊のような本作で描かれるストーリーの完成度は、もはや語るまでもありません。自らの理想とギャングへの忠誠との狭間で苦悩するアーサーの旅路には、どんなハリウッド映画にも負けない、大ボリュームでドラマチックな展開が待ち受けています。

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おわりに

おわりに

「高いお金を出して買ったゲームが、全然ボリュームがなくてガッカリした」というのは、数ある“ゲーマーあるある”の中でも最たるものなのではないでしょうか。新作なら8000円超と決して安い買い物ではないゲームソフト、どうせ買うなら長い時間楽しめるものを買いたい!と思うのは当然の心理と言えるでしょう。ですが、“プレイ時間が長い”ということは必ずしも手放しで喜べることではありません。「どこそこに行け、次はあれをしろ、これをしろ…」と単調な展開ばかりが続くのであれば、その長さは欠点にもなり得ます。

その意味において、今回ご紹介した作品はいずれも、質と量の両方を兼ね備えた胸を張って勧められるものばかりです。画面から目が離せない劇的なストーリー展開、ゲームというメディアだからこそ実現したインタラクティブ性、そして何より遊んでいて楽しいゲームシステムという各要素を、全て高次元にまとめあげたこれらのタイトルは、紛れもなく後世に残すべき傑作です。もし遊んで頂ける際は是非とも、クリアを急がれることなく、一つひとつの要素をしっかりと噛み締めて欲しいと思います。ふと歩みを止めた先に、新たな発見がきっとあるはずです。

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