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株式会社QuatroAが2019年10月配信予定の新作スマートフォンゲーム「東方キャノンボール」(以下、東方CB)は、2019年9月21日(土)に東京・銀座にて関係者限定のクローズドβテストを実施。その様子を現地で取材させて頂きました。

「東方キャノンボール」とは?

「東方Project」公認の二次創作ゲームアプリ

幻想郷を舞台にしたボードゲームで、博麗霊夢や霧雨魔理沙などのキャラクターが登場する。

本作は、キャラクター育成やRPG要素、東方愛に溢れた数々のコンテンツを盛り込んだゲームとなっているとのことだ。

詳しいゲームシステムは、先行プレイレポートをぜひチェックしてみて欲しい。
「東方キャノンボール」先行プレイレポートはこちら

関係者限定のクローズドβテストを現地取材

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本イベントは、関係者限定のお披露目会のようなもので、開発やプロモーション携わっている方やゲーム内イラストを担当したイラストレーター方など、約50名が参加した。

会場の様子

会場のモニターでは先日公開されたゲームPVに加えて、寄稿イラストも公開。

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9月に公開されたゲームPV 寄稿イラスト
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試遊台 軽食

挨拶

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製作ディレクターを務める田中俊介さん

田中さん(制作ディレクター)
「こうしたイベントが迎えられたのも、集まった関係者の皆さんのご協力があってのことで、改めて感謝を申し上げたいと思います。一方でソーシャルゲームはリリースが始まりとなるので、今後かわらずご支援ご鞭撻を頂けると幸いです。」

プランナー&デザイナー挨拶

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リードプランナーの長友さん(左)、デザイナーの武石さん(右)

長友さん(リードプランナー)
「東方は学生の頃から知っていて、まさか10何年後にこの場所に立つとは思いませでした。そのころから知っている方々や色んな所にご協力を仰ぎ、ご協力頂いたおかげで本日を迎えられたのかなと思います。これからも一所懸命頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。」

武石さん(デザイナー)
「ようやくこういった披露目できる形ができまして、嬉しく思います。イラストレータさんからの素敵な熱量を頂き、イラストも凄く良いもの仕上がっているので、ぜひ楽しんで頂ければと思います。」

鏡開き

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東方キャノンボール配信元であるアニプレックスの三鍋さんが登壇。
「レッツ!キャノンボール!」の掛け声で鏡開きがおこなわれ、会場は拍手に包まれた。

Let’s Quatro A in札幌

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各々が歓談を楽しむ中、会場モニターでは実際の開発現場を取材した動画「Let’s Quatro A in札幌」が公開された。

3D作業

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Live2D作業

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マップ制作作業

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ここに注目!

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お馴染みの「レッツ!キャノンボール!」の掛け声で動画は終了…

クローズドβテストをプレイ

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開発現場の動画を見たことで、より一層楽しみになった「東方キャノンボール」を試遊時間がきた。

テストプレイでは4人でのマルチ対戦がおこなわれた。
ゲームはいわゆる人生ゲームのようなサイコロを振ってマスを進め、止まった先で様々な効果を受けるボードゲームだ。本テストプレイでは「総資産を先に5,000CBにした方が勝ちという」というシンプルなルールだったが、これ以外にも様々ルールがあるとのことなので、ぜひ正式リリース版を楽しみして頂きたい。

詳しいゲームシステムは、先行プレイレポートをぜひチェックしてみて欲しい。
「東方キャノンボール」先行プレイレポートはこちら

クローズドβテストまとめ

今回先行プレイをさせて頂き、一番最初に受けた印象は「テンポの良さ」だ。
展開によるものの4人でのマルチプレイがワンプレイ15分前後で終わるというスケール感と、ストレスフリーな操作性はスマートフォンに最適化されておりました。勿論、素晴らしいのはゲーム性だけでなく、注目ポイントとしても紹介されていたイラストや演出、BGMは関係者各位もうなずく圧巻の一言。

そんな「東方キャノンボール」の配信時期は2019年10月予定となっており、ディレクターの田中氏曰く「最終調整段階に入った」とのことで、もう間もなくといったところだ。

現在、公式サイトでは事前登録の受付を行っている。すでに登録者は30万人を突破をしており特典として「博麗霊夢」のプレゼントが決まっているので、プレイ予定の方、気になっている方は事前登録しておくと良いだろう。
「東方キャノンボール」公式サイトはこちら

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