ロストソウルアサイドの「評価とレビュー」について掲載しています。ゲームプレイをしての評価とレビュー、クリア時間などをまとめていますので、Lost Soul Aside(PS5/Steam)の購入を検討している方は是非ご参考ください。
あくまでも一つの意見としてご参考ください。
ロストソウルアサイドの評価
| 総合評価 | 11点/20点 |
|---|---|
| ストーリー | ★★☆☆☆ |
| システム | ★★★★☆ |
| ボリューム | ★★★☆☆ |
| プレイ時間 | 15時間程度(ストーリーのみ) |
ロストソウルアサイドのレビュー【ストーリー】
■ポイント
- ダイジェストのようなストーリー
- アリーナ卿のキャラが良い
- 仲間の存在感が薄い
ダイジェストのようなストーリー

ストーリーの本筋は妹と世界を救うという王道なものだが、それがすべてとも言える。
ケイサーは様々な場所で人々を救ったり戦ったりするが、そこでの出会いがストーリーに影響を及ぼすようなことは特にない。
全体を通してダイジェスト版を見ているかのようにうす味な印象を受けた。
アリーナ卿のキャラが良い

常にケイサーと共にあり武器として、移動手段として助けてくれるアリーナ卿はキャラが立っている。
アリーナ卿には誇り高い描写が多いがお茶目な一面もあり、格好良いボイスとは裏腹にあいらしさも覚えることだろう。
そのためケイサーだけではただキザに映ってしまいそうな場面でもアリーナ卿のセリフが彩り豊かにしてくれている。
設定的にも中心と言える存在であるので、まさに本作には欠かせない存在。
仲間の存在感が薄い

ケイサーにはアリーナ卿以外に帝国への反抗組織の仲間が多くいるが、基本的にケイサーがすべて一人で解決しているため、仲間の存在感がうすい。
ストーリー上最も身近な仲間であるセレーネやゲシヤ、ザナでさえ出番は少なく、存在意義が弱いとも感じられた。
ロストソウルアサイドのレビュー【システム】
■ポイント
- 戦闘がスピーディで爽快感○
- ビルドは自由が利く
- 移動やカメラワークに若干のクセあり
戦闘がスピーディで爽快感○

戦闘はスピード感があり、アクションも派手で気持ちが良く、武器を素早く切り替えられるので立ち回りの自由度も高い。
敵との間合いも素早く詰めやすいので快適に戦える。
ヒットエフェクトは弱め
攻撃を与えた時のヒットストップなどのヒットエフェクトは弱め。
また攻撃を受けた時のリアクションも軽めなので、こまめにケイサーの体力を確認しないと、体力が削られたことに気付かないこともある。
ビルドは自由が利く

タレントやアリーナパワーを自由に付け替えられるのでビルドの幅は広い。
同じ武器種でもタレントによる変化が大きいので、いろいろと試せる楽しさがある。
移動やカメラワークに若干のクセあり

移動の慣性やカメラワークには若干のクセがあるが、最初の数時間で特に気にならなくなる。
ロストソウルアサイドのレビュー【総評】
爽快感のある戦闘がしたいならあり

戦闘はスピーディで爽快感があり、ビルドの自由も利くので、バトルを楽しみたい方はお手に取っても良いかもしれない。
ただし本作がフルプライスであることも踏まえると、戦闘だけで満足できるかという点には疑問が残る。
クリア後のボスラッシュは高難度

ボスラッシュは、爽快感のある戦闘により歯応えを加えたコンテンツ。
ボスラッシュはアイテムの使用が制限されており回復薬が使えないため、敵の攻撃をしっかりと見極めて戦う必要がある。またストーリークリアと同時に最強格の装飾品「セレリアの紋章」が消失することも難易度の高さに拍車をかけている。
とは言え、ボスラッシュはストーリークリア後に解禁されるため、すぐに挑戦することはできない点に注意。
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