ハマりすぎ注意！協力型タイル配置ゲーム『Beacon Patrol』がSteamで9月17日発売決定！

2025年9月10日、Assemble Entertainment（ドイツ・ヴィースバーデン）は、協力型タイル配置探索ゲーム『Beacon Patrol』をSteamにて2025年9月17日に発売することを発表いたしました。

＜以下，メーカー発表文(プレスリリース)原文＞

『Beacon Patrol』がSteamで9月17日発売決定！

本作は、チャーミングなイラストで愛された同名ボードゲームを元に制作されたデジタル版で、アナログ版にはなかった日本語が追加されました。シンプルでありながら奥深く、目標達成の難しさがプレイヤーを魅了します。

一度遊び始めると「もう1回！」とついつい手が伸びてしまう中毒性のあるゲームで、シングルでも協力プレイでも、何時間でもゆったりと遊べる内容となっています。

プレイヤーは沿岸警備隊のキャプテンとなり、北海沿岸を航海してブイや灯台、水路を守ります。沿岸警備隊本部からスタートし、そこから自分だけの沿岸マップを広げていきましょう。できるだけ多くの水辺を確保できるよう、コンパクトなマップを目指してください。

序盤に陸地を隣接して配置しすぎると、進路がふさがれてしまうので要注意です。四方すべての方向に進める水辺を確保しておくことが目標となります。

本作の魅力のひとつは、友達と協力して完璧なマップを作り、スコアを競える点です。ルールは直感的で、1ターンで最大3枚のタイルを配置し、自分の船と接続していきます。船は新しいタイルに即座に進み、追加の移動にはトークンを使用可能です。

これほどシンプルな操作ながら、単調になることはありません！多くの要素や戦略性が絡み合い、『Beacon Patrol』はあっという間に魅力的な冒険体験へと変わっていきます。

探索モードでプレイし、ミッションを達成することで追加のタイルや船をアンロックできます。船にはそれぞれ特別な能力があり、ゲームの進め方が変化します。船をアンロックすると、それに対応するタイルも開放され、船の能力をさらに活かせるようになります。

序盤に手に入る船は比較的扱いが簡単ですが、後から手に入る船ほど難しくなります。また、アンロックするためのミッションの難易度も上がっていきます。

一見するとシンプルで型にはまったゲームですが、実際には巧妙かつ独創的な戦略・戦術を要する課題が数多く用意されており、プレイヤーの知恵を試す奥深い体験が広がっています。そこで、攻略のヒントをいくつか紹介します。

選択肢を広げる：全方向に水辺を残しておくことで、タイル配置の柔軟性を最大化しましょう。

・船の位置を計画する：ターンの終了位置を考え、行き止まりを避けましょう。場合によっては中央に戻るのも有効です。

・厄介なタイルの処理：はまらないタイルもあります。思い切って捨てるのも手ですが、1ゲームにつき2〜4枚程度に抑えるのが理想です。

・タイルの残数を把握する：入江や斜めなどのレアタイルは数が限られています。残りを数えておくと、埋められるかどうかの判断に役立ちます。

・優先順位をつける：灯台やブイなど高得点タイルを後で配置できるよう、盤面を整えていきましょう。