白猫フェス2024_大型パネル

2024年7月13日に行われた『白猫フェス2024 -10th Anniversary-』についてまとめました。10周年を記念した過去最大規模のリアルイベントの様子をお届けします!

「白猫フェス2024」が「東京ビッグサイト」にて開催!

白猫フェス2024_大型パネル
コロプラは、2024年7月13日に『白猫プロジェクト NEW WORLD’S』の10周年を記念した大型イベント「白猫フェス2024 -10th Anniversary-」を、東京ビッグサイトで開催しました。

会場には本イベントを記念した限定グッズの販売を行う物販や、景品付きのアトラクションブース、コラボカフェ、10周年を振り返る展示のほか、コロプラとMIXIが共同開発する新作タイトル『フェスティバトル』の特設ブースなどが設けられていました。

会場は東7ホールと東8ホールの2箇所を贅沢に使用。メインホールとなる東7ホールでは当日3回に分けてステージイベントが開かれていました。その様子は公式YouTubeチャンネルにて生配信されているので、気になる方はアーカイブをチェック!

反対側にある東8ホールはフードコートになっているほか、『フェスティバトル』の特設ブースが併設されていました。まずはメインホールから見ていきましょう。

メインホールはアトラクションに展示ブースと盛りだくさん

特別なフォトスポットに物販ブースも大盛況!

白猫フェス2024_フォトスポット_玉座
メインホール場内へ入場後、まず参加者たちを惹きつけていたのが、荘厳な雰囲気に包まれた玉座のフォトスポット。真紅に染まるベルベットの布地に、黄金の装飾が施された玉座は存在感抜群。

この玉座は、実際に腰をかけて撮影することができるようでした。本イベントにはコスプレイヤーの参加者も数多く来場しており、記念撮影にも最適なブースと言えましょう。しばらく見ていると床からスモークまで発生し、特別感を一層強化してくれる演出付きです!

白猫フェス2024_新装開テン!しろねこマルシェ

フォトスポットから右手側には物販ブースがありました。10周年を記念して多種多様な描き下ろしグッズが販売されていましたが、午後の時間帯にもなると、多くのラインナップに「SOLD OUT」の文字。改めて白猫ユーザーの作品への愛を強く感じさせます。

白猫フェス2024_新装開テン!しろねこマルシェ_商品_2 白猫フェス2024_新装開テン!しろねこマルシェ_商品

展示物の中では、今夏受注開始予定のフィギュア「1/7スケール ティナ・トピア」もショーケースでお披露目されていました。まだ監修中とのことですが、布のシワ感や衣装のグラデーションなど、ディティールへの強いこだわりが素人目にも感じられます。

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『白猫プロジェクト』10年の歩みを振り返る!

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物販ブースから反対側のエリアには、『白猫プロジェクト』10年の歩みを振り返るメモリアルなブースが設置。

過去に公開されたコンセプトアートやアニメーション原画、作中に登場した声優陣の直筆サイン色紙などが並べられており、画廊のような空間になっています。

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ここではショーケースに貴重な実物の原画まで展示されていて、イベントに足を運んだユーザーは間近で楽しむことができました。

中でも声優陣のサイン色紙は壮観の一言。数メートル先までズラリと並ぶ大量の色紙は見ごたえ抜群です。思わず仕事を忘れて、好きな声優さんの色紙を探したくなるコーナーでした。

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ブースの締めには『白猫プロジェクト』の映像を映し出すモニターとともに、作中の印象的な台詞や、名台詞が所狭しと散りばめられたボードが置かれています。

多くの参加者達が感慨深そうにボードを見つめている姿が忘れられません。正に10周年の思い出を振り返るのに相応しい展示だったのではないでしょうか。

4種類のアトラクションでお目当ての景品を狙う参加者たち!

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会場の最奥には景品付きのアトラクションブースが用意されていました。ここでは挑戦したアトラクションの成果に応じて専用のメダルを獲得することができます。

そしてそのメダル1枚につき1回、アクリルキーホルダーやステッカーがもらえる抽選に参加可能となっています。アトラクションは全部で4種類が用意されていました。

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1つ目のアトラクションは、草むらに隠れたキャトラのパネルに対してパチンコを使い、パネルをひっくり返していくという射的のようなもの。

パチンコという普段あまり馴染みのないアイテムでも器用に使いこなす参加者が多く、しっかり的に当ててメダルを獲得していました。

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その隣のアトラクションは、ハンドアックスを窯かバケツに投げ入れて、入った本数に応じたメダルが獲得できるというもの。投げ入れる斧の力加減が重要になりそうです。

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3つ目は10周年にちなんで、ストップウォッチを10秒ピッタリに当てるゲーム。一見簡単そうに思えて、これが中々に難しそうです。自分の体感時間と実際に表示されている時間のギャップに、思わず苦笑いする参加者も。ゲームが10周年を迎えたのと同様に、時間は意外と経つのが早いんです。

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最後はダイスを2個振った出目に応じて、メダルを獲得できるというアトラクション。

前の3つは参加者の実力が如実に現れましたが、こちらのアトラクションで求められるのは“運”となっています。ガチャ運が強いプレイヤーならばチャンスと言えるかもしれません。

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アトラクションブースのすぐ真横には、ファン同士が交流できるスポットが設けられていました。また、ここでは描いたイラストやメッセージを、正面に設置されたスクリーンに表示可能。

和やかな雰囲気でグッズ交換を行う人や、会場で仲良くなったファン同士が交流できる憩いのスペースとなっていました。

コロプラ×MIXIの『フェスティバトル』が初出展!

期待の新作に触れるチャンスも?

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メインホールの東7ホールを出て、向かいにある東8ホールに入ると、すぐ右手側には新作スマートフォンゲーム『フェスティバトル』の特設ブースがありました。同作は、現在コロプラとMIXIが共同で開発を進めているチーム対戦バトルアクションゲーム。

作中には『白猫プロジェクト』のキャラクターはもちろん、MIXIの『モンスターストライク』からも人気キャラクターたちが登場し、白熱したバトルが展開されます。

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特設ブースには登場キャラクターたちの大型パネルが設置されているほか、大型モニターに映し出された3Dグラフィックのキャラクターと記念撮影ができるフォトスポットもあります。『白猫プロジェクト』でお馴染みの「星たぬき」も出現して、辺りは賑わっていました。

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ブース内では一足早く『フェスティバトル』を試遊できる体験コーナーも設置。到着した際には、すでに試遊の参加整理券は配布終了となっている盛況ぶりでした!

コラボカフェも賑わいを見せる!

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東8ホールのメインはやはりフード関連になるでしょう。『白猫プロジェクト』とアニメイトのコラボカフェ出張版として、ドリンクやアイシングクッキーが販売されていました。メインホールの物販に負けない長蛇の列を形成していたのが印象的でした。

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さらに、コラボカフェ以外にも本イベントでしか味わえないフード多数が販売されており、いずれも限定ノベルティが付属しています。ポップコーンや肉まん、から揚げなどのちょっとした軽食から、カレーライスやエビチリ、デザートにわらび餅までメニューの種類も豊富です。

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フードエリアは、会場の展示物やステージイベントについて語り合ったり、手に入れたグッズを見せ合ったりするファンたちで盛り上がりを見せていました。お腹を空かせたファンが食事をとりながら、この日手に入れた戦利品を見せあったり、情報交換をしあったり。今回のリアルイベントが、彼らにとって忘れられないものになったことを心から願っています。

今年でついに10周年を迎えた『白猫プロジェクト』。今後の展開からもますます目が離せません!

『白猫プロジェクト NEW WORLD’S』基本情報

アプリタイトル 白猫プロジェクト NEW WORLD’S
配信日 2014年7月14日
ジャンル アクションRPG
対応OS iOS/Android
価格 基本プレイ無料/アイテム課金制
会社 コロプラ
公式サイト 白猫プロジェクト NEW WORLD’S』公式サイト
公式Twitter 白猫プロジェクト NEW WORLD’S』公式アカウント
権利表記 ©COLOPL, Inc.

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